- Q. 志望動機
- A.
株式会社オリコプロダクトファイナンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社オリコプロダクトファイナンスのレポート
公開日:2019年7月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
本社の選考はイオンフィナンシャルサービスの括りで行われる。今年は傘下5社の合同採用で銀行、クレジット、ファイナンス、保険、債権回収がある。面接の度に自分がどこを志望しているかを申告する機会があり申告した中から適正を判断し内定が出る。そのため5社の中から自身の興味がある会社を調べる必要がある。またイオンリテールの営業基盤を軸とした営業体系のため同社も多少は調べる必要がある。説明会では後半に座談会が設けられており5社の人間全員から話を伺うことができたので参加すべきものである。また説明会後に案内される業務体験に参加したのちには社員との模擬面談が行われ、面接対策と企業理解を深めることができる。OBOGの繋がりがなくとも多く社員と接することができるためその機会を活かすことが企業研究の近道だろう。
志望動機
人々の生活に密接な立場からアプローチをかけることができるからです。金融業界の企業を調べる中で消費者からみて、それぞれがどの位置に存在するのかを見るようになりました。店舗を持ち、店舗に赴く都市銀行や地方銀行。店舗を持たずインターネットで展開、取引もネット上で行うネット銀行。貴社はそれらの中間に位置するものだと考えます。御社はネットサービスの充実を図るネットバンキングであると同時に店舗内にインストアブランチを構えています。イオン店舗内に構えて買い物ついでに利用してもらう。銀行単体に赴くだけでなく買い物と同時に立ち寄れることは流通系ならではの強みであると考えます。この事を活かしたいと思い志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
インターン
- 実施時期
- 2019年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年05月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事部
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
落ち着いて端的に話した点が評価された。集団面接であることもあり他者への時間の配慮が重要だと思われた。個人に対してのリアクションは薄め。
面接の雰囲気
最初に適性検査である性格検査を実施、その後で集団面接に入ります。雰囲気は穏やかでリラックスして答えることができました。また他社の話を聞く姿勢も見られていたと感じます。
1次面接で聞かれた質問と回答
イオン銀行のインストアブランチへ来たことがあるか、小売りのイオンとのイメージの違いはどう感じた?
イオンに立ち寄った際に入口付近にイオン銀行のコーナーがあったのを覚えています。その際にはイオン銀行のことを意識していなかったのですが入口から近い点、また館内とは違い絨毯が敷いてあったり、客の椅子が見づらくなっていること。その一方で行員のいるスペースは見やすいことが一目でわかりました。また商品のキャンペーン呼びかけのためにインストアブランチの前で行員が立っていたのを覚えています。帰り際に通った際、行員の方が高齢者の方にATMの操作を教えていた場面を目撃しました。フロアの一角に洒落た空間を演出しているという面では小売りのイオンと大きく違うと感じましたが、客に親切に接するという点では変わらないと感じました。
逆質問 イオンフィナンシャルサービスとしての競合はどこになるか?
小売りのイオンのイメージから7&iHDと思われがちだが実際には楽天である。イオンフィナンシャルサービスは小売りと金融の掛け合わせで動いている。この買い物と金融を併せ持ち同様に経済圏に取り込むという視点では楽天市場と楽天カード、楽天銀行を持ち経済圏を築く楽天が競合となる。その中でもイオンフィナンシャルサービスの強みはイオンという慣れ親しまれた小売りの営業基盤を軸にしていること。またATMだけでなく実店舗内にインストアブランチを設営することで対面で関わることも競合との違いになる。ネットで取引を完結させていた層に再度アプローチするだけでなくイオンを利用するすべての人々を顧客ターゲットとするためまだまだ潜在する部分が多く、開拓の余地がある。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であり、併願であったためにそれぞれの志望動機を話した。この後に志望の順位付けを行ったがここでは非常に和やかな雰囲気であった。自身の志望理由を正直に言うこと、また相手の質問を理解し返答することが必要であると感じた。
面接の雰囲気
初めに緊張をほぐす雑談と面接官の自己紹介から始まる。面接官は別会社であったため併願の身としてはありがたかった。志望動機を深堀される。
最終面接で聞かれた質問と回答
イオンクレジットに入り何をしたいか
キャッシュレス決済の普及に携わりたいと思います。私は大学でキャッシュレスを調査しました。その際にクレジットカードは利便性に欠ける、その部分を補うのは電子マネーであると考えました。クレジットカードは後払いであること、使用場所がブランドによって左右されます。一方電子マネーは少額決済に長けており、普段の買い物に最適であるためです。カードと電子マネー決済の基盤を固めている貴社では日本全域をカバーできると考えます。そのため次に視野に入るのは国外、アジア地域です。アジア地域でも場所によりキャッシュレス文化は異なります。カード決済でなくQR決済や生体決済等です。この文化を知るためにはその場所に住む人々を知る必要があり、そこに貴社の強みが活きると考えられます。買い物という行動を通してキャッシュレス決済の提供を行えるためです。
イオンプロダクトファイナンスの志望理由と強みは何と考えるか?
ローン商品に興味を持ったためです。金融業界を調べる中でローン商品はお客様が目的を持った上で購入する商品であると知りました。この目的の物を手に入れる手段としてのローン商品という特性に惹かれました。そのローン商品でも御社はカーローンとリフォームローンに力を入れており、どちらも身近な存在であります。さらにイオングループという特性上、より身近に感じる商品を提供できる強みがあると思い志望しました。またオリックス自動車と業務提携し個人向けカーリース事業に乗り出すなど業務提携を行い加盟店を増やす他、新規事業へ参入をしています。イオングループの強みを活かしながら顧客のニーズに応える姿勢を貫くことに業務上で携わりたいと思い志望しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内々定を出す後に内定承諾後郵送まで検討の時間をいるか聞かれた。検討の場合でも1週間毎の近況報告で延長することができた。オワハラなどは決してなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
イオンフィナンシャルサービス傘下は金融業界でも特殊である。そのため企業研究は確実に行う必要がある。地銀のようにエリアを絞るわけでもなく、メガバンクのように大きい顧客を取るわけでもないのでイオンの顧客層を知ることが大切である。また全国に展開済みであり海外への進出もしているため会社全体としての流れを採用資料から読み解くべきである。面接では正直に自分の思うまま話すことが大切だと感じた。質問も複雑なものが来ることがあり下手に細工はしないほうが良い。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
周りに配慮し、その上で自身の意見を持つことが重要だと感じた。面接であった人も落ち着いた雰囲気の方が多かった。またインターンシップや業務体験に参加した人と会うことが多く、企業研究の準備を怠る人は少ないと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
志望動機の深堀を実務の例え話と交えて聞かれる。また遠回しな言い方の質問も飛んでくるため面接中は油断しないほうが良い。また自己PRの発言中などでは相手がメモを取ってる素振りが見られたのでESに書いたものと大きく逸れるようがないようにして望むべき。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者の懇親会の実施を告げられた。また内定者用のページへの切り替え
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 成長市場で働きたい
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
株式会社足利銀行
迷った会社と比較して株式会社オリコプロダクトファイナンスに入社を決めた理由
顧客基盤が大きいこと。全国、アジアに展開するイオンを利用する人々を顧客と捉えられる圧倒的な数。また現在成長中の企業であり分野を携えているためこちらに決断した。国内外ともに小売りが先行しているため進出の際にも0からはじまることがないのでスピードは速いと思われる。また物品購入の際の手段であるローンとリース、どちらも備えていく展開を見せることから将来性があると考えた。また小売りと金融の合わさった数少ない企業であるため。
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- Q. 志望動機
-
A.
私が日立キャピタルを志望する理由としては、他社以上に脱リースと多角的な事業を図っており、基幹事業の基盤を活かし、社会価値創造企業として幅広く貢献できると感じたからです。金融業界のお金という面から物事や挑戦を支えるということだけではなく、自ら事業を営み、挑戦ができる環境であることが魅力に感じました。 また、日立グループの一員だけではなく、三菱UFJグループとの連携があるため、メーカーと金融グループの強みを生かした提案ができることにも興味を持ちました。 そして、貴社ではグローバル展開に積極的であり、多角的な企業と自分自身の成長が望めると感じました。このように活躍のフィールドが大きい貴社で特にPFI事業に携わりたいと考え、志望します 続きを読む
オリコプロダクトファイナンスの 会社情報
会社名 | 株式会社オリコプロダクトファイナンス |
---|---|
フリガナ | オリコプロダクトファイナンス |
設立日 | 1959年4月 |
資本金 | 39億1000万円 |
従業員数 | 653人 |
売上高 | 159億2900万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 横山嘉徳 |
本社所在地 | 〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3丁目4番地 |
電話番号 | 03-6701-0602 |
URL | https://www.orico-pf.co.jp/ |
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