【エンタメ業界の未来】【20卒】ＷＯＷＯＷの冬インターン体験記（理系/総合職）No.5964（法政大学/男性）（2019/7/22公開）

テレビ局を一番の志望業界であったためである。そこで、WOWOWもテレビだということは知っていたが、民放との違いやどんなことをしているのか知らなかったので、そういったことを知るために参加を決意した。あとは、ESの負担が少なかったためである。

全く何も準備していない。この会社のインターンシップの選考は、人柄を知るためのような内容のものしかなかったため準備の必要はあまりないと感じた。

会社説明を含むグループワーク/WOWOWが新しい子会社を設立することになりました。そんな会社を設立しますか？

1日目にやったこと

3回に渡ってグループワークがあった。1回目、2回目のグループワークは、なぞなぞをチームで解いていく方式で、その答えがWOWOWの基本情報だったり、採用したい学生といったもの。3回目のグループワークで子会社立案を行った。

人事

WOWOWグッズ詰め合わせ

学生を楽しませるためにちょいちょいギャグみたいなモノを挟んできた事はとても印象的だった。インターンシップに参加してから知ったが、WOWOWはエンタメしか番組で取り扱わないので、人を楽しませることに全労力を使っている。それが分かりやすく現れたインターンシップであり、民放のインターンシップとの違いだと感じた。

1dayではあったが、グループワークが多かったので、体力的に精神的にかなり疲れた。1回目、2回目のグループワークはチーム対抗戦で早く問題を解かなければならなかったので頭をフル回転させることになりとても疲れた。3回目のグループワークは、長い時間を与えられた分かなり質の高いモノを求められていたように感じるので、長時間に渡っての思考・話合いは体力的に疲れた。

自分はそもそもWOWOWのことを全く知らなかったので、基本的なことから知ることができて良かった。さらに、グループワーク後は、20分×3回で現場社員の方とお話しをする機会を全体で設けてもらうことができ、そこで民放との違いを社員の方に分かりやすく教えてもらえて良かった。

正直あんまりないと思う。本当にインターンシップは人柄を見てくれる。しいて言うなら、リーダー経験などが学生時代に多いと良いと思う。

インターンシップがとても素晴らしく、社員の方も素敵な方ばかりだったので、WOWOWで一番働きたいと感じていた。しかし、その分憧れの気持ちが強くなってしまったので、具体的に自分がWOWOWで働いている想像はあまりできなかった。高嶺の花のような存在に感じていたからだと思う。

このインターンシップをきっかけに内定が出ると考えたよりも、このインターンシップをきっかけにWOWOWをとても好きになったので、めちゃくちゃ会社のことを調べたり、OB訪問を入念に行っていた。個人的に人一倍WOWOW入社のために力を入れたと思ったので、入社できると考えていた。

インターンシップに参加して志望度は非常に上がった。むしろ民放キー局を第一志望にしていたが、WOWOWが第一志望になった。やはり理由としては、自分自身人を楽しませたいと思っていたので、自分のやりたいことが一番できる会社だと考えたためである。加えて、社員の方も人を楽しませるために頑張っていると感じられたため。

このインターンシップは、WOWOWのことをよく知ってもらうためのインターンシップであり、特に選考に繋がるような取り組みが少なく感じたためである。さらに人数の多さからも、このインターンシップで本選考に有利になるのはとても難しいのではないかと感じた。

マスコミ業界・エンタメ業界を広く志望していた。マスコミ業界は、テレビ局と広告代理店を主に志望していた。そして、WOWOWのインターンシップに参加する前は、民放のテレビ局でバラエティ制作を第一に志望していた。さらに、広告代理店もCMを作ったりするのは楽しそうだなと考えていたので、志望していた。エンタメ業界は直接人を楽しませることができると思ったので志望していた。

WOWOWのインターンシップに参加して、やっと明確に一番行きたい会社が見つかった。このインターンシップに参加した後は、WOWOWのことについて調べるのに一番時間を使い、OB訪問も何度もしていた。志望業界で見るとあまり変化はなかった。しかし志望企業で見ると、WOWOWは自分にとってダントツで行きたい会社になった。