【学生の人数】1人【面接官の人数】9人【面接官の肩書】人事/役員【面接の雰囲気】WOWOWの選考において初めての対面式面接。面接前に人事2人と最終面接の流れの説明や軽く会話をしたりと緊張しないように和ませてくれた。一方で、最終面接は学生一人に対して司会1名と役員8名という圧迫面接のような雰囲気で身を構えてしまった。マスクをしているため表情があまり見えず緊張感がMAXになった。【(3次選考の事前課題を見て)あなたはコロナ渦におけるWOWOWの加入者が減った要因はなんだと思いますか】御社の強みの一つはスポーツの生中継にあると思います。特にテニスやサッカーのヨーロッパリーグやゴルフは御社のヒットコンテンツです。しかし、このコロナ渦によりスポーツも大会や試合が中止となり放送することができませんでした。それにより、スポーツ中継を楽しみに加入している人たちが大会が中止になっている期間に一時的に解約したユーザーが多くなり減ったと考えました。一方で最近はテニスの大会など徐々に再開されてきたため、一時的に解約したユーザーが再加入してきたのでまた加入者が増加してきたと思います。今回のように生中継ができなくなってしまう期間ができた場合にロイヤルカスタマーが解約しないための番組編成が必要だと思い、課題では編成という点からWOWOWらしい企画を行いました。【あなたが好きなエンタメは何ですか】私が一番好きなエンタメは音楽です。好きなアーティストのライブやイベントに遠征したりするくらい好きです。今年はコロナの影響でライブが中止になったりと残念でしたが、その中でもアーティストたちはオンラインライブなど自宅で楽しめるコンテンツを提案してくれたのでエンタメの新たなる可能性を感じました。また、このコロナの影響で他のエンタメにも興味を持ち始め、Twitterのトレンド上位に上がってくるものはチェックして、今、何が流行っているのか、何が面白いのかに対して興味を持ち始めました。例えば、夜中にトレンドを見るとテレビ番組よりもラジオに関するハッシュタグが上位に来ていたのでラジオを聞いてみて好きなラジオ番組を見つけて聞き始めたりと新たな発見がありました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生1人に対して9人、加えてマスクをしているため表情が見えないという圧迫感のある面接ではあったが、それに臆することなく自分をいかに表現できるか、伝えたい事を伝えられるか、周りを巻き込めるかが重要に感じました。一つの質問に対して深堀りされることもあれば、一つの質問に回答してその質問は終わりというパターンもあるのでとにかく自分の言いたい事を簡潔に言うことが大事です。内定式の際に、社長から「最終面接では圧倒されたよ」と面接の感想を頂いたので、自分のペースを崩さず堂々と質疑応答できるかがカギとなっていると思いました。
続きを読む