- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. メンターの人に企業を紹介され興味を持った。会社を色々見たかったのと、大手IT企業であり、選考なしで参加できたため参加を決めた。また、プロジェクトマネージャーの体験をやったことがなかったため、それができるのも参加の理由である。続きを読む(全112文字)
【未経験からのチーム開発】【21卒】CARTA HOLDINGSの夏インターン体験記(理系/エンジニア)No.7633(筑波大学大学院/男性)(2019/10/2公開)
株式会社CARTA HOLDINGSのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 CARTA HOLDINGSのレポート
公開日:2019年10月2日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- エンジニア
- 期間
-
- 15日以上
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
過去のチーム開発でアジャイル開発を行なっていたが、役割分担やタスクの共有の部分がうまくいかなかったので、その反省を生かしてチーム開発を行いたかった。また、フロントエンドやセキュリティの部分は独学で学んでいたので、体系的に学べる講義が魅力的だった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前課題がサーバーサイド・フロントエンド・DB・セキュリティ・認証・アイディア出しの分野でそれぞれ出され、サポーター(社員さん)のレビューを通して基礎知識の確認を行なった。普段サーバーサイドをアルバイトで書いていたので問題なかったが、WEBの経験がない参加者は講義パートの時点でつまずくことがあったので、WEB初心者は事前課題以外でも準備が必要であると感じた。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 180分
- 面接官の肩書
- 人事/エンジニア/エンジニア
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
チーム開発の経験、研究成果、インターン参加への意欲が評価されたと考えている。参加者を見る限り、技術力は先行の段階ではさほど考慮されていないように感じた。
面接で聞かれた質問と回答
過去のチーム開発経験とその際の担当箇所
アプリ開発会社でのインターンでチーム開発を行なっていました。その際には社員3名と私の計4名でチーム開発を行いました。私の担当箇所はデータモデリングとサーバーサイド実装でした。お客様からのフィードバックをヒアリングし、エンハンスする作業も行いました。その案件が初めての本格的なチーム開発だったので、基本的なgitの使い方やコードレビューの流れなどを学びました。
インターンを通して得たいこと
一番大きなモチベーションとしては同年代とのチーム開発の経験を積みたいということがあげられる。長期でのインターン先では社員から指示されて実装を行い、コードレビューをしてもらう。また研究では一人でコーディングを行う。これらで経験できない同年代のエンジニアとのチーム開発の経験を積みたいと考えている。また、アジャイル開発やKPTなども実践したいと考えている。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 院生と学部生は半々で地方学生が2/3程度を占めていた。大学のレベルはHALなどの専門から東大までまちまちだった。
- 参加学生の特徴
- 何かしらでプログラミング経験はあるが、普段からWEB系に従事している学生は半分程度だった。インターンの題材がGolangであったが、普段からGoを扱っている学生は皆無だった。
- 報酬
- 120000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
Go言語を使って学ぶ、価値のあるもの創りとチーム開発
1週目にやったこと
サーバーサイド(Golang)、DB、フロントエンドなどの講義があった。講義はそれぞれの分野で講師が変わり、参加者が実際に手を動かしながら講義を進めることが多かった。サポーターが30人の学生に対して10名程度ついてくださっていたので、躓いても手厚いサポートがあった。金曜日には中間課題が出された。
2週目にやったこと
月曜日は金曜日に出された中間課題の成果発表が行われた。土日に作業するかは個人の自由とされていたが、ほんとんどの人が土日も作業をしてそこそこのクオリティで完成させていた。火曜日に3週目のチーム開発のメンバーが発表され、夜にはチームで懇親会が行われた。水曜日まで講義が続き、木曜日からチーム開発が本格的にスタートした。
3週目にやったこと
2週目と3週目の間の土日の作業もチームに委ねられていた。コーディングをがっつりやっていたチームは少なかったと思う。月曜日から木曜日まではひたすらチーム開発を行なった。金曜日の午後から成果発表会があり、夜には打ち上げがあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
エンジニア 、CTO
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
何事にも「なぜ?」という気持ちを忘れないこと。人の意見にも腑に落ちない部分があれば問いかけ、実装の工程を考える時にもプロダクトに対してこの作業がどのように貢献するのかを考えるなど、一度俯瞰に立って物事を考えることの重要性を教わった
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
チーム開発のアイディア出しがうまく行かず、何度も白紙に戻して考えた。コーディングを始められない焦りなどもあり、チーム運営が崩れそうな場面もあったが、サポーターの方の助言などで何とか前に進むことができた印象である。各チーム5人の学生に対して人事1名エンジニア2名の計3名のサポーターがついてくださったので、とても助かった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
まず講義部分では実際の現場のエンジニアの方が講師をしてくださったので、生きた技術を学ぶことができたと感じた。チーム開発パートでは技術力よりもチーム運営のハウツーをたくさん学べたと感じた。例えば、各々が作業する時にはスタンドアップミーティングなどを通してお互いが作業していることを共有することの重要性などを学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
フロントエンドの技術力。チーム開発ではサーバーサイドはGolangの雛形があり、それを改変するだけで簡単なRestful APIは完成するように準備されていた。しかしフロントエンドは一から作る必要があったので、その部分がチーム開発でボトルネックとなった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターン中にはランチや1on1面談の際に社員と気軽に話すことができる機会が多かったので、働き方について質問することができたから。また、講義パートでは日替わりで役員レベルの方が会社について紹介してくださったので、会社のイメージがつかみやすかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
技術力に関しては入社段階ではあまり考慮されている訳ではなさそうであり、会社の理念(VGは会社理念を持たないようにしているらしいが)とマッチングするかを面接を通して見ていると感じたから。エンジニアとして何かしたいことがあるというよりも、一緒に働きたいと思うかを重視しているように感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社内のエンジニアの方のレベルの高さ、人格の高さ、そしてこの人たちと一緒に働きたいと感じたから。チーム開発のサポートをしてくださった社員さん方の考え方には毎回感化された。まだまだ自分は未熟であると痛感すると同時にこの人たちの元でエンジニアとしてステップアップしたいと思えたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
選考が優遇される権利が与えられる他、数週間のインターンを通して役員面接などでお会いするであろうCTOなどの役員とも会う機会があり、成果発表会を通して印象を残すことができるから。また、インターンの選考を通してエンジニア採用の人事の方にはほとんどお会いすることになるので顔を覚えてもらうことも可能である。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
数週間後にインターンのフィードバック面談が設けられた。インターン参加者には選考が優遇される権限が与えられた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自社サービスを提供しているWEB系の企業を希望していて、希望は大きめがいいと思っていた。自社サービスであるのは過去に受託をメインで行なっている企業でインターンを行なった際に、自分には自社サービスの方が合っていると感じたから。規模が大きめがいいと思っていた理由としてはサービス規模が大きくなればユーザ数も増え、経験できることが多いと思っていたからである。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
希望として自社サービスを提供している企業には変わりはないが、会社の規模感としてはこだわりがなくなった。一つとしてはエンジニアとして関われる部分が多いのと、エンジニアの評価方法がベンチャー企業の方が充実していることがあるからである。規模が大きいよりもどれだけ高い技術を持ったエンジニアがいるかを重視するようになった。
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CARTA HOLDINGSの 会社情報
会社名 | 株式会社CARTA HOLDINGS |
---|---|
フリガナ | カルタホールディングス |
設立日 | 1999年10月 |
資本金 | 10億2700万円 |
従業員数 | 300人 |
売上高 | 208億4100万円 ※連結売上高(2016年9月期) |
決算月 | 12月 |
代表者 | 宇佐美進典 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号虎ノ門ヒルズステーションタワー36階 |
平均年齢 | 39.1歳 |
平均給与 | 900万円 |
電話番号 | 03-4577-1450 |
URL | https://cartaholdings.co.jp/ |