【21卒】ＣＡＲＴＡ　ＨＯＬＤＩＮＧＳの冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.6039（2019/6/26公開）

研究や趣味のコーディングでは一人で行うことが多く、アルバイトで開発を行う際にも先輩社員からの支持を受けることが多いので、同年代とのチーム開発はとても良い経験になった。お互いのスキルセットを理解しつつ、タスクの重さを鑑みて役割分担を行う重要さを感じた。

サポーターの方が12人の学生に対して5名程度いらしゃって、サポート体制が充実していたので、最低限Goの導入とGitの使い方を理解していれば初心者にも優しいインターンだと感じた。

懇親会で社員さんと話す機会が設けられていたので、企業のイメージをつかむことができた。そこではフレックスタイム制や、エンジニアの評価方法、社風などを伺った。中でもエンジニアの評価方法は上長との面談、365度評価だけでなく多部署のエンジニアとの面談によって評価される制度は他社にはない制度であったため、エンジニアに優しい企業であると感じた。

懇親会での印象では、エンジニアとして技術を持っているには越したことはないが、人柄を重視しているように感じたから。長期インターンの経験やチーム開発の経験は選考に有利に働くと感じたから。また、コンピュータサイエンスの研究が業務にも繋がると感じたから。

数多くのインターンを企画しているため、企業としての体力やエンジニア教育への意欲の高さを感じたから。また、懇親会でエンジニアの方の話を直接聞き、会社でのエンジニアの働き方を実際に想像することができたから。企業がこれからどの分野をグロースしていこうとしているかを知ることができたので、実際に働いた際にどんなプロジェクトがあるかを想像できたため。

3月の1dayインターンシップの時点では選考に直結していないと感じたから。どちらかというとサマーインターンへの布石のようなインターンであった。3月の時点で21年卒対象の短期インターンを実施している企業はほとんどなく、就活準備の早い学生に対して、サマーインターンの情報をいち早く公開するための1dayインターンであったように感じた。

サマーインターンシップTresureへの選考が案内された。その後、ES選考が免除され面接がスタートした。

IT企業のうち、外資かメガベンチャーを志望していた。その中でも自社サービスを展開し、開発も自社で担っていることを重視していた。また、働きながらの博士号取得の制度を導入していたり、産学連携やR&Dに力をいれている企業を念頭において企業を探していた。またサーバーサイドエンジニアとして大きなトラフィックがあるサービスを扱いたいという考えがあるので、大きなサービスを運営しているという点も重視していた。

参加前に考えていた志望企業像には変わりはないが、企業が展開しているサービスのジャンルを考えるようになった。例えばガチャ課金などでマネタイズするゲームよりも、ライフイベントに関わるサービスに携わりたいと考えるようになった。プロダクトが人々の人生に組み込まれて、不可欠な存在になるようなサービスに携わりたいと思うようになった。そのため、ゲーム会社を企業研究する際にはエンタメ領域だけでなく幅広い領域にサービスを展開しているかを見るようになった。