【未来を拓く教育革命】【21卒】ヒューマンアカデミーの総合職の本選考体験記 No.10715（駒澤大学/男性）（2020/7/21公開）

塾や通信など、多くの教育媒体、企業がある中で、なぜヒューマンアカデミーなのかを説明することが重要です。また、BtoBからBtoCと幅広く事業を展開している企業なので、その中でもどの部署に携わりたいかを明確にする必要があります。また、営業が初めの業務なので、選考ではコミュニケーション能力や他人と協力した経験などが問われます。しかし、選考時に必要とされているのは、不器用でも自分の想いを伝えることであり、能力面は入社後に身に着けたいというスタンスで大丈夫です。二次面接以降では逆質問の質も問われます。いかに入社のビジョンを持った質問をするかで、評価が変わります。実際、内定者は面接内容は普通でしたが、最後の逆質問から40分ほど面接官から仕事の話を聞くことができました。

私は、教育を通じて学習者の可能性を広げたいと考えています。誰もが通る「学ぶ」という人生のシーンは、人を大きく成長させることができると考えたからです。中でも私が貴社を志望する理由は2つあります。１つ目は来年度から小学生に必修化されるプログラミング事業に力を入れられている点です。10年前からこの事業を行っている貴社にはノウハウがあります。今後増えるとされるプログラミング教室の先駆けとなり、より多くの子どもに学びや発見を届けることができると考えています。2つ目は私の強みである「相手の目線で考える」ことが生かせると考えたからです。貴社では「講座に入会しようか迷う両親」と出会う機会が多いと考えています。私は、スニーカー販売のアルバイトで、購入を迷うお客様に対して「何に迷っているか」をお客様目線で考え、不安を解消してきました。貴社でも両親の不安や疑問に寄り添い、最適な判断を促せるよう尽力します。

早期選考ということもあり、6月末まで待っていただけるとのことでした。基本的なは納得いくまで続けてよいというスタンスでしたが、採用人数に限りがあるから気を付けてと念を押されました。

①教育に対する自分なりの考えを持ちましょう。面接官は20年以上教育に携わってきた方なので、教育がどうあるべきか、どうしたいかという部分を深堀して問われます。また、不器用でも自分の言葉で伝えることが大切です。
②その中で、なぜヒューマンアカデミーなのかを明確にしましょう。特にヒューマンアカデミーはプログラミングや社会人教育など、大手のベネッセや学研と比べると客層や事業内容が大きく違います。教育業界を志望するのであれば尚更ですが、なぜ国語や数学といった教科でなくプログラミングなのか、なぜその事業を通じて教育に携わりたいのかをアピールしましょう。

自分の意見を持っていることだと思います。また、それを相手に伝えようとする態度が必要です。実際、内定後に私が頂いた評価は「話すのはうまくない。だけど一生懸命さを感じる。長い目でみるとお客様とうまく関係を構築できそう」でした。早期選考ということもあり、うまく言葉に落とし込めなかった点もありましたが、決してあきらめず伝えようとしました。その姿勢が評価されたように感じます。

私は早期選考だったので、面接回数が少なくて済みましたが、多い方だと3回ほど行うようです。他の内定者の話だと、受けるのが遅ければ遅いほど面接が厳しくなるようです。入社を考えている方は、ぜひインターンシップに参加することをお勧めします。

給与形態や、働き方の説明をしていただきました。