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株式会社トライグループ 報酬UP

【19卒】トライグループの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5760(早稲田大学/男性)(2018/11/22公開)

株式会社トライグループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒株式会社トライグループのレポート

公開日:2018年11月22日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

株式会社トライグループと言えば、アルプスの少女ハイジのCMでもお馴染みのように家庭教師事業が強いですが、その他にも「大人の家庭教師」と言うような家庭教師以外の分野にも進出し、その事業の幅を広げています。そのため、教育業界の中でも非常に存在感の大きい企業となりつつあります。企業が求める人材としても、家庭教師事業だけではなくその他の教育領域に対して非常に興味を持っている人を求めているのかなという印象を受けました。そのため、家庭教師としてのトライだけについて語るのではなく、家庭教師事業で培ってきた力を用いて、自分ならどういった新しい事業に挑戦するかということについて語る必要があると思います。企業のホームページなどに、家庭教師以外の事業について詳しく記載されていると思いますので、それらを利用し、深く企業研究をしておく必要があるでしょう。

志望動機

私が貴社を志望した理由は、教育学部に通い「教育」について学んでいくうちに、一人一人のレベルにあった授業を展開することが、最も生徒の学習効率を上げることができる学習法だと感じました。そこで、貴社の一番の強みだと言うことができる「家庭教師」という学習法こそ、一人一人のレベルに合わせた授業を実現することができ、私が広めていきたい教育に関わることができると感じたため、貴社を志望致しました。また、「家庭教師」という分野で培った「マンツーマン指導」を生かし、「大人の家庭教師」など事業領域を更に大きく広げている点にも非常に興味を持ちました。以上のことから、貴社であれば、私がやりたい教育に関わることができると強く思っています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年04月

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
エリアマネージャー
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

正直なところ、どこを評価していたのか分かりません。ほとんど雑談のような形で行われました。強いて言うのであれば、質問に対してはしっかりと返答できていたと思います。よって、きちんと受け答えをすることができるかどうかという点を見られているのではないでしょうか。

面接の雰囲気

かなり雑談に近い面接でした。正直な話、何を評価していたのか分かりませんでした。面接官の第一印象は優しそうな人だなということでした。相手に粗相がないように面接をこなすことができれば、良いのではないでしょうか。

1次面接で聞かれた質問と回答

トライで働くメリットを教えてください。(逆質問)

前職はブライダルで働いていました。そこでの仕事も楽しかったのですが、より刺激的な仕事をしたいと思い、トライに転職しました。この会社で働くメリットは、年齢に関係なく能力に応じて様々な仕事を任せてもらえ、出世することができるという点です。実際、新卒8年目で部長クラスにまで出世した人がいます。ある程度の事業規模を持ち、知名度があるにも関わらずベンチャー企業のような常に挑戦していく社風なので、このような人事制度があるのだと思います。この点がこのトライグループで働くことの一番のメリットです。私も転職して5年目ですがエリアマネージャーというポジションを任せてもらい、日々刺激的な生活を送ることができています。

小学生の頃はどのような子供でしたか。

今でも根本的な性格は変わっていないと思いますが、何事に対しても冷静な視点を持ち、客観的に物事を考える子供だったと思います。そういう意味ではあまり子供らしくない子供だったのではないでしょうか。例えば、友達同士が喧嘩をした際などに、感情的な意見を言うのではなく、なぜ喧嘩が起こったのか、どちらにどのような非があったのかということを客観的に分析をし、物事の本質を見ていくというようなことをしていました。この性格は今でもあまり変わりません。私は文系ですが、どこか理系的な考えを持っていたと思います。テストなどでも結果が返却されれば、間違えた箇所をなぜ間違えたのかということをしっかり分析をし、次のテストに臨むということも小学生ながらしていました。

2次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

前回の面接では主になぜ教育業界なのかということを聞かれ、今回では自分自身の性格や生い立ちについて詳しく聞かれました。評価されたポイントとしては、一方的に質問をどんどんされる中で、しっかりと質問の意図を理解し、答えることができたからだと思います。

面接の雰囲気

一企業の役員を務めているだけあり、風格がかなりありました。面接中も笑顔などはほとんどなく、ピリピリした雰囲気で面接は進んでいきました。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ理系ではなく、文系に進んだのですか。

私の父親や兄は理系の人間です。実際、私も数学や化学などは非常に好きで、成績も悪くはなく、高校の先生からは理系に進んだ方がよいと何度も言われました。しかしながら、当時の私は反抗期であったため、親や先生が薦めた理系ではなく文系に進むという決断を致しました。しかしながら、だからと言って文系に進んだことを後悔はしていません。小説を読むことは大好きですし、英語などの外国の文化に触れることにも興味があります。また、ドラマなどのエンターテインメントにも関心があります。そういった意味では、私は文系と理系のどちらにも適正はあり、当時の私はその時に文系を選択したということだと思います。以上の理由から、私は文系に進みました。

教育学部に進もうと思った理由は何ですか。

私は、正直なところ大学に進学したいとは思いませんでした。それは、大学に入学したところで学びたいと思った学問がなかったからです。しかしながら、両親や当時の担任の先生と十分に話し合い、自分は何がやりたいんだろうときちんと考えました。すると、これまで小学校、中学校、高等学校と長年に渡り教育を受けてきた者として、反対に「先生」という教育を与える職業に大きな興味を持ちました。また、これまでの学校生活を通して教育業界に対してもっとより良いものに改善しなければならないという思いも心の中にあるということ気が付きました。よって、私は「教育」について学び、教育業界に将来的に関わる仕事に就きたいと考え、教育学部に進みました。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

入社の意思確認という形でしたので、逆質問が中心でした。評価されたと感じるポイントとしては、選考のすべてにおいて、なぜトライグループなのか、なぜ教育業界なのかということをしっかりと説明することができたからだと思います。

面接の雰囲気

前回同様に、すごくピリピリした雰囲気の中で面接が行われました。面接官も自己紹介などは一切することなく、面接が始まりまりましたので、非常に怖かった印象があります。

最終面接で聞かれた質問と回答

弊社が第一志望ですか。また、他に受けている企業はどのような企業ですか。

はい。私は教育業界への就職を目指しています。その中でも、「マンツーマン指導」こそが教育の本質だと思っております。そこで貴社の最大の強みである「マンツーマン指導」というところに非常に興味を持ったため、貴社を第一志望とし、就職活動をしております。また、他に受けている企業としては、教育業界で言うとベネッセです。他業界としましては、現在大学のサークルでミュージカルに関わっていることから、エンターテインメント業界を受けております。具体的な企業としましては、オリエンタルランドやコロプラなどのレジャー業やゲーム業など様々です。現在は教育業界とエンターテインメント業界の二つだけで就職活動をしておりますので、受けている企業数はそこまで多くはないと思います。

トライグループが目指すところはどこですか。ベネッセを追い越すことが目標ですか。(逆質問)

弊社としてはベネッセさんに追い越し、業界第一位となることを目標とはしていません。それは、私たちはあくまで「マンツーマン指導」を日本全国に広めることを目標としており、ベネッセさんのような利益率の高い通信教育に力を入れたいとは思っていないからです。あくまで、「マンツーマン教育」を日本中に広めることで、その結果、教育業界最大手になることはあるかもしれないが、業界最大手になることが目標ではありません。「マンツーマン教育」を様々な形で日本中に提供をし、日本の教育界のレベルの底上げを図ることが私たちの目指すところだと考えています。そのためには、「マンツーマン教育」に対して熱い思いを持った人たちに入社してほしいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後のインターンシップに誘われましたが、強制ではありませんでした。また、就職活動もすぐにやめるように言われることはなく、気が済むまで続けることを応援してくださいました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

この企業は「マンツーマン教育」に力を入れています。そのため、なぜ教育業界なのか、なぜ「マンツーマン教育」に強いこの企業を志望したのかということをしっかりと説明できるようにしておく必要があると思います。また、面接では自分自身の過去のことを小学生時代から語るように質問をされますので、しっかりと自己分析をしておかないと面接中の高評価にはつながらないでしょう。面接自体は俗にいう圧迫面接気味で、怖いと感じてしまう人もいると思いますが、その面接の雰囲気すらも楽しむことができるような余裕を持ち、リラックスして面接に臨んでください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

なぜ教育業界なのか、なぜトライグループなのかということを客観的な事実を用いながら説明することができたからだと思います。また、質問に対して、すぐに質問の意図を読み取り、的確な返答をすることができたことも内定に繋がったのかなと考えます。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

私は一般的に高学歴と言われる大学向きの選考でしたので、一般選考の方々とは選考の進み方が異なると思いますので、まずは選考フローをしっかりと調べるようにしてください。そして、自己分析は生い立ちからやっていかないと選考を突破することはできません。また、なぜ教育業界なのか、その中でもなぜトライなのかということを相手が納得できる客観的な説明を簡潔にできるように考えておく必要があると思います。そうすれば、必然的に内定までたどり着けることができるでしょう。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社コロプラ

迷った会社と比較して株式会社トライグループに入社を決めた理由

エンターテインメントに関わる企業か、教育業界に関わる企業かで非常に迷いました。しかしながら、最終的な入社の決め手は、やはり教育業界に関わりたいと思ったからです。「マンツーマン指導」というものを全国に広めたいという思いが強かったため最終的に入社するに至りました。福利厚生や年収は決して良いと言うことはできないと思います。コロプラと比較するとコロプラの方が待遇面は非常に良いです。しかしながら、何をしたいのかということを突き詰めた結果、この企業に入社することにしました。

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Q. 志望動機
A.
履歴書提出の際に志望動機を明記する欄がありましたが、100~150字くらいだと思います。以下実際の文です。 「料理の先にある感動を生徒様にお伝えする姿勢に魅力を感じたためです。自分の手でその人の食の幅を広げ、食生活の変化が生活の質の向上につながるような仕事をしたいと考えており、貴社であればそれを実現出来ると感じたからです。」 企業理念について問われる時に、志望動機と絡めてお話させて頂きました。※以下 「中学生の頃に自分が初めて作った料理を家族と食べ、他愛のない会話の中で幸せを分かち合えることを実感しました。食は自分も相手も笑顔になれるツールの一つだと考えます。 私自身が感じた食の魅力を、貴社の企業理念を通して伝えていきたいです。」 続きを読む
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公開日:2020年7月7日

トライグループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社トライグループ
フリガナ トライグループ
設立日 1987年1月
資本金 5000万円
従業員数 900人
決算月 5月
代表者 平田友里恵
本社所在地 〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町3丁目6番14号
URL https://www.otonatry.com/

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