【魅力満載！新たな挑戦】【19卒】よみうりランドの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3768（早稲田大学/男性）（2018/10/11公開）

私はレジャー業界に入社したいと思っていました。その中でよみうりランドはレジャー業でありながら、不動産のような側面も持っているため働く環境としてもとても良いものがあったため志望度も高かったです。ですので、インターンシップを開催すると聞き、本選考でも有利になるのではないかと思ったため参加を決意しました。

正直なところありません。なぜなら、今回のインターンシップが初めての開催であったためどのような選考で、どのような内容であるのか事前情報がどこにもなかったからです。

指定されたアトラクションの利用率を上げるための戦略とマスコットキャラクターであるグッドとラッキーの知名度を上げるための戦略について考えよ

1日目にやったこと

遊園地の視察を5～６時間ほど行った後、それぞれの班で指定されたアトラクションの利用率を上げるために何ができるのかということを議論し合い、社員の皆様の前で発表した。

2日目にやったこと

2日目はよみうりランドのマスコットキャラクターの知名度を上げるためにはというテーマで話し合いました。その際に、自由に遊園地の中へ出入りすることができました。その後、社員の方々へ自由に質問をする時間が設けられました。

人事課の社員

なし

テーマパークの設備には我々が思っている以上の予算や手間が掛かるというフィードバックです。大型のジェットコースターを作るだけで約30億円ほど掛かると仰っており、簡単には設備投資するのが難しいのだなと思いました。

参加している大学のレベルが本当に様々であったため、議論をまとめることに大変苦労しました。また、同じ班のメンバーに自分の意見ばかりを通そうとする人がおり、その人を静止することに他のメンバーが躍起になってしまい、新しい戦略と言うものを出すことができなかったことが大変心残りでした。

お金をあまりかけずに集客をするためにはどのようなことをするべきかということがレジャー業界には求められているのだなと感じました。レジャー業界の2大ブランドとしてTDRやUSJがありますが、この二つは圧倒的なコンテンツを有しているため、お金も時間も一つの施設に掛けることができます。しかしながら、それ以外のレジャー施設は使うお金などに限りが出てきてしまうため、いかに費用対効果の高いコンテンツを自らの手で生み出すのかが大事なのだと学びました。

レジャー施設を運営するにあたり必要不可欠な知識は書籍などを通して学んでおけば、よりこのインターンシップを有効にできたかなと思います。

社員の方々が我々学生からの質問に対して、全く隠すことなくどのような質問に対しても答えて頂くことができたからです。例えば、お給料や有給休暇のことなどについてもすべて話してくれました。この会社のいいところだけでなく悪いところも見れたため、この企業で働く自分を想像することができました。

色んな学生に来てほしいというよりも、レジャー業界で働きたいと強く思っている人たちに向けたインターンシップであるように感じたからです。そのため、本選考でもインターンシップに参加したということだけで、かなり志望度が高いとみなされ、選考を有利に進めることができるのではないでしょうか。

レジャー業界の良いところだけでなく悪いところも知ることができたインターンシップであったが、それでもこの業界に入りたいと強く思いました。日本には様々な業界や会社がありますが、結局のところ「自分が何をやりたいのか」ということを大事にして企業選びを進めるべきだと感じました。

有利になる人もいるとは思いますが、ほとんどの人は有利になるとは思えないので、いいえとしました。インターンシップに参加した人だけの面談やセミナーなどは開かれていないと思います。

私はエンターテインメントに関わることができる仕事、具体的にはレジャー業界に就職したいと考えていました。より具体的な条件を説明すると、年収も大手企業ほどもらうことができ、東京の都心からもさほど離れておらず、広い土地を所有している企業ということで企業選びを行った。具体的な名前を挙げると、オリエンタルランドやよみうりランドを第一志望としていました。

特にこのインターンシップに参加したからと言って、志望企業や志望業界の変化は一切起こらなった。反対に志望度が増したほどです。しかしながら、この業界のビジネスがいかに難しいかということは痛感させられました。アトラクションなどの初期投資や維持費などに莫大な費用がかかるにも関わらず、そこまで大きな収益をあげることはできない点などは、非常に厳しい面だなと思いました。