【レジャー業界の未来を創る】【19卒】よみうりランドの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3768（早稲田大学/男性）（2018/10/11公開）

お金をあまりかけずに集客をするためにはどのようなことをするべきかということがレジャー業界には求められているのだなと感じました。レジャー業界の2大ブランドとしてTDRやUSJがありますが、この二つは圧倒的なコンテンツを有しているため、お金も時間も一つの施設に掛けることができます。しかしながら、それ以外のレジャー施設は使うお金などに限りが出てきてしまうため、いかに費用対効果の高いコンテンツを自らの手で生み出すのかが大事なのだと学びました。

レジャー施設を運営するにあたり必要不可欠な知識は書籍などを通して学んでおけば、よりこのインターンシップを有効にできたかなと思います。

社員の方々が我々学生からの質問に対して、全く隠すことなくどのような質問に対しても答えて頂くことができたからです。例えば、お給料や有給休暇のことなどについてもすべて話してくれました。この会社のいいところだけでなく悪いところも見れたため、この企業で働く自分を想像することができました。

色んな学生に来てほしいというよりも、レジャー業界で働きたいと強く思っている人たちに向けたインターンシップであるように感じたからです。そのため、本選考でもインターンシップに参加したということだけで、かなり志望度が高いとみなされ、選考を有利に進めることができるのではないでしょうか。

レジャー業界の良いところだけでなく悪いところも知ることができたインターンシップであったが、それでもこの業界に入りたいと強く思いました。日本には様々な業界や会社がありますが、結局のところ「自分が何をやりたいのか」ということを大事にして企業選びを進めるべきだと感じました。

有利になる人もいるとは思いますが、ほとんどの人は有利になるとは思えないので、いいえとしました。インターンシップに参加した人だけの面談やセミナーなどは開かれていないと思います。

私にはインターン後の面談のようなお話は来なかったので、詳細は分かりませんが、成績優秀と判断された学生には声が掛かっているのではないでしょうか。

私はエンターテインメントに関わることができる仕事、具体的にはレジャー業界に就職したいと考えていました。より具体的な条件を説明すると、年収も大手企業ほどもらうことができ、東京の都心からもさほど離れておらず、広い土地を所有している企業ということで企業選びを行った。具体的な名前を挙げると、オリエンタルランドやよみうりランドを第一志望としていました。

特にこのインターンシップに参加したからと言って、志望企業や志望業界の変化は一切起こらなった。反対に志望度が増したほどです。しかしながら、この業界のビジネスがいかに難しいかということは痛感させられました。アトラクションなどの初期投資や維持費などに莫大な費用がかかるにも関わらず、そこまで大きな収益をあげることはできない点などは、非常に厳しい面だなと思いました。