【未来の遊園地を創造】【21卒】よみうりランドの夏インターン体験記（理系/理系学生対象）No.10877（芝浦工業大学/男性）（2020/7/14公開）

遊園地ではどのような仕事をするのか興味があったため。遊園地などの施設を経営している会社のインターンシップは珍しいと思ったので参加したいと思った。メールで案内が来て、選考ではなく抽選だったので気楽に申し込んだ。

抽選なのでとくに準備はしなかった。参加したい場合は就活サイトやメールをこまめにチェックする必要がある。

未来の遊園地を考えよう!

1日目にやったこと

会社の概要説明や理系の人がどのような仕事をしているのか説明を聞いた。そのあと、遊園地の施設を一周しながら社員の方の説明を聞いた。午後にグループワークのテーマが発表された。

2日目にやったこと

自由に遊園地の施設を利用しながら、遊園地の新しい施設を考えるグループワークを行った。グループごとに発表資料を作成し、最後にグループで考えたものを社員の人の前で発表した。

理系職の社員

なし

これから企業研究を進めていくうえで、何かやりたいことがあるのなら「発注者」になれる会社を選んだ方がいいとアドバイスを頂いたこと。今までそのような視点で企業研究をしていなかったので参考になった。

グループワークで発表資料を作成する時間が短くて完成させるのが大変だった。グループワークがメインだったので、企業の仕事内容についてあまり理解を深められなかった。社員の方と話す機会もあまりないため、リアルな本音をあまり聞くことが出来なかったように感じた。

遊園地の企画職の仕事内容を知ることが出来た。新しい施設を考える中で、現在遊園地がどのような問題を抱えていて、それをどのようにすれば解決できるかを深く考えるようになった。グループワークを通じて、今まで知らなかった企画職の面白さを実感できたと思う。

よみうりランドを利用したことがあったり、よみうりランドについて少しでも知識を持っていたらより楽しめると思う。

今回のインターンシップでは、グループワークと遊園地内の施設利用がメインだったのであまり働いている自分を想像できなかった。社員の方と話す機会もあまりなく、一日のスケジュールや社風などもあまり知ることが出来なかったため、どういう風に働くのかイメージできなかった。

他のインターンシップの参加学生は自分よりも志望順位が高いように感じた。グループワークの発表でも他のインターンシップの参加学生はアイデアをたくさん出し、良い発表だったため内定を得られないと感じた。インターンシップを通じて企画職にあまり向いていないと感じた。

志望度が下がった理由は、インターンシップを通じて企画職にあまり向いていないと感じたため。企画職の仕事では自分で考えたものを実現させることが出来るが、あまり面白さを感じず大変そうだと感じた。また、仕事が企画職の仕事以外のものもあり働くのは大変だと感じた。

インターンシップ参加者のみの座談会と早期選考に招待された。早期選考では会社説明会の参加が免除され、一次選考に進むことが出来るためインターンシップへの参加が本選考に有利になると思う。

インターンシップ参加前はあまり志望業界を絞らず、いろいろな業界研究や企業研究を行っていた。その中で、志望順位が高かったのはIT業界やインフラを支えている企業、メーカーなどの企業である。自分の大学で学んでいることが活かせるかはあまり考えず、企業選びで重視していたのは社会貢献性が高い仕事であるかどうかを考えていた。

遊園地などの施設を経営する会社の企画職の仕事内容を知ると、自分はあまり面白さを感じず自分にはあまり向いていないように感じた。自分が考えたものが実現できる仕事であるが、企画職の仕事以外にも遊園地内で他の仕事があり、大変そうだと感じた。インターンシップを通じて、遊園地などの施設の企画職の仕事は自分には向いていないと感じた。