【夢を形に】【21卒】よみうりランドの冬インターン体験記（文系/総合職）No.9034（法政大学/男性）（2020/6/22公開）

就職活動を進めていく中で、レジャー・サービス業界に興味を持ち始め、その業界において参加可能なインターンシップを探していたところ、この会社のインターンシップを見つけた。レジャー・サービス業界について、少しでも知識を身に着けたいと感じ、参加を決意した。

まずインターンシップ選考に関する内容を調べるところから始めた。提出資料としてはアンケートのみで、応募者多数の場合は選考を行うとのことだった。アンケートの内容には様々なものがあり、同じ業界を受けていた友達や先輩に話を聞いたり、添削してもらった。

多くの大学生に来場してもらえる新たなイベント・企画を立案せよ

1日目にやったこと

午前の最初は社員からの会社概要の説明があった。説明が終わると、課題のテーマが発表された。それを踏まえて、社員の方と共にテーマパーク内を歩き回り、各施設ごとの説明を受けた。昼食を食べてから、課題に対する話し合いは行なわれ、発表、社員からの質問、フィードバックをいただいて終了となった。その後には社員との座談会があった。

広報部の社員

特になし

自分たちの班に対して、「とてもよかった」と褒められたことが印象に残ってる。他の班が現実味のない企画を発表しているところ、自分の班は実現しやすい企画を提案し、指摘するところもないと言われた。しっかりと配布資料を読み取り、皆で話し合ったことが成果に繋がったと思う。

本来は二日間かけて行う内容を新型コロナの影響で一日に短縮されたので、全体通して非常にスピーディーに進められていった。特に課題に対する話し合いにおいては話し合いの時間が短く、決められた時間の中でよりよいアイディアを作っていく事に苦労をした。またその時間内でポスターも仕上げる必要があり、レイアウトにも苦労をした。

実際に遊園地の企画に立案を経験できたことがとてもよかったと感じている。直接施設内を歩き回り、そこから様々なものを見つけ、そこから感じたものを班の皆で話し合い、一つの結論を創り上げていくといったものは、レジャー・サービス業界を始め、様々な業界においても通じるものだと思うし、フィードバックをもらえた点においても参加した意義があったと思う。

この会社以外のテーマパークのことも知っておく必要があったと感じている。課題においても、他の施設にはない、この施設だから実現できるといった企画を提案することで、差別化を図れると思うし、社員の評価も変わっていたのではないかと思う。

実際に施設内を歩き回り、その施設ごとにそこで働いている社員の話も聞くことができ、より具体的なイメージを想像することができた。また実際に企画立案までの流れを体験することが出来たし、座談会においても社員それぞれの一日の働き方を聞くことができ、とても参考になった。

グループワークの中でも積極的な発言を心掛けていて、自分が提案した企画が仲間からも賛成され、そのまま結論にも繋がるものだったので、そこの点を評価してもらえると感じたから。またその後提出したエントリーシートにおいても、そのことを記入し、アピールを行い、会社に対する熱意を述べたから。

レジャー・サービス業界に興味があり、業界のことはもちろん、その会社についての知識も得ることができ、より一層ここで働きたいと感じるようになった。その中には自分が知らなかった事業内容に関する説明もあり、幅広い事業を行なっているこの会社なら、様々な場所で様々な経験を積み、より人間としても成長出来るのではないかと感じた。

早期選考があるといったものの、もともとの採用人数が少なく、その中で大半を採用するといったわけではないと思うので、あまり有利とはいえない。しかし社員の方も一人一人見てくれので、顔は覚えられていると思う。

レジャー・サービス業界に興味をもっていたが、その時はまだ興味本位であり、そこまでの熱意はなかった。アルバイトの経験から自分の提案によって、人々の笑顔につながる仕事を志望しており、様々な業界における営業職を興味を持っていた。幅広い業界を志望していて、本選考を進めながら、自分の希望と合いそうな企業を探していこうを思っていた。

インターンシップに参加してことでよりその企業はもちろん、レジャー・サービス業界への志望度は高まった。お客様と直接接しながら仕事ができ、笑顔を直接生み出せることがやりがいだと社員が述べていて、自分の考えていることと結びついているのだと感じた。土日休みがほとんどないということを知った時には、自分の考えと違うと感じたのだが、それ以上に事業内容や社員の充実ぶりを直接みて、ここで働いてみたいといった思いの方が強くなった。