【競馬場の魅力を発信】【21卒】よみうりランドの冬インターン体験記（文系/総合職）No.11263（法政大学/男性）（2020/10/13公開）

遊園地などでのイベントの企画をすることに興味を持っていたことに加えて、この企業は地方の競馬場を保有していたことに惹かれた。
将来的には競馬場のイベントや、競馬の魅力の発信をしていきたいと考えていたいと考えていた自分にとってはぴったりの企業であった。

選考は、エントリーシートのみであったため、企業ホームページの情報はしっかり読み、自分がしたいことを端的に述べられるように準備した。

遊園地イベントの企画を考える

1日目にやったこと

午前中に企業についての簡単な説明会が行われ、その後遊園地内の視察をした。
その視察を踏まえた上で、午後にグループで遊園地の中高生向けのイベント企画を考え、発表した。

人事課長

なし

遊園地でのイベント企画では、「ターゲットを絞ること」が大切であると発表後にフィードバックされたことが印象的であった。いろいろな層の人たちに来てもらいたいからと、全ての世代にウケる企画を考えてしまっては、ターゲットが分散してしまうと知った。

特に苦労したことなどはなく、逆によみうりランドの視察後にはお昼ご飯を自由に食べることができたり、よみうりランドの一日券などをもらえたりといいことづくめだった。
グループワークも皆が慣れていることから、企画から発表までスムーズに行え、非常に有意義な時間であった。

イベントを企画するときは、まずイベント名がインパクトがあるものでなければならないというと。そして、それが直接、集客やお客さんの興味につながることを学んだ。
また、イベント開催中も他の遊んでいるお客さんや期間をしっかり考えることという遊園地ならではの大切なことを理解した。

遊園地のイベントなどはどのような層に向けられているものが多いか、よみうりランド以外の遊園地にも目を向けていれば、よりよい企画を考えられたと思う。

実際によみうりランドの社員さんが行っている企画の立案を行うことで、業務の内容等理解を深めることができた。また、業務説明会では、様々な部署で働く社員さんのリアルなお話を直接伺う機会もあった。そのため、企業で働く自分の姿もより具体的に想像できた。

よみうりランドが属する、エンターテインメント業界では、まず第一に直接お客様と接する機会が多い。そのため、自分の明るさや、サークルでのダンス経験で人と接してきた経験が活かせるのではないかと感じた。
しかし、インターンシップ参加者は学歴含め、優秀な方が多かったため、難易度は非常に高いのではないかと思う。

遊園地を含め競馬場など様々なキャリアを進むことができるということや、イベント企画という人を直接的に楽しませる仕事にやりがいを感じられると思った。
また、企業の説明をしてくれた人事の方をはじめ、企画職の方や遊園地担当の方まですべての方に共通していた点が明るく、穏やかな印象であった。そのため、会社の雰囲気も良く志望度はさらに上がった。

有理になると思った。インターンシップ参加者には、早期選考が行われる。また、この企業は採用数が1桁台で非常に少ないため、優秀な人材が集まれば、早期選考で枠が埋まってしまう可能性も十分にあると感じた。

インターン参加前に、あまり業界を絞るということはしていなかったが、時期が2月であり直接選考に大きな影響を与えることも多いため、なるべく興味がある企業のインターンには参加するようにしていた。
その中でも、日用品や食品関連のメーカーをはじめとした、人に直接的に影響を与える仕事にはとても興味を持っていた。

直接的に影響を与える仕事の中でも、その規模が大きいメーカーに興味を持っていたが、このように直接お客さんと接することで「感動」を届ける仕事にも興味を持つようになった。そのため、エンターテインメント業界も自分の希望業界の一つとなった。
しかし、興味を持つと同時に、今のような大規模な感染症や災害が起きてしまった時には一気にお客さんの数が減ってしまい、業績が傾く可能性も高いということも考えて企業選びをするようにもなった。