22卒 本選考ES
陸上職事務系
22卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要、またなぜそれを選んだのか教えてください。 ※ゼミ/研究室に所属していない場合は、一番力を注いだ課目について 250文字以下
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A.
○○大学の法学部では卒業論文はなく、ゼミも毎年変更可能。私は一貫してアジア研究を行うゼミに所属している。今までは東アジアの展望についての議論や、華僑に代表される人の移動の歴史の研究をしており、今年は中国の歩みと今後、そして日本との関係を研究・議論していく。このゼミを選んだのは、担当教授の○○に関する模擬講義を高校時代に受け、それをきっかけに立教大学に入ったからだ。先述の通り変更の機会はあったが、研究に伴って強い当事者意識・問題意識が芽生えたため、アジア政治を研究テーマに選び続けている。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
大別して二点ある。まず、人の生活を根底から支える仕事がしたいからだ。高校の授業で『十八史略』の鼓腹撃壌という文章を読んだ。この中では、市井の老人が太平で安楽な生活を喜び楽しむ姿が描かれている。そこで提示された無意識のうちに当たり前の日常を享受できる幸福の存在に感動し、以降人々の「当たり前」を維持し、さらにその質を高めることに貢献したいという思いがある。もう一点は、帆装商船の開発を始めとした、貴社の社会的責任への姿勢に惹かれたからだ。後回しにされがちな環境保全だが、貴社が明確にそれを掲げ、行動に移している点に誠実さを感じた。私もそのような企業の一員として、社会に対して責任を果たしていきたい。 続きを読む
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Q.
複雑な問題にぶつかって、その問題を解決した経験について
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A.
ゼミでの活動の中で、自分の思考力の低さに直面し、その向上を目指した。私は、ゼミで初めて上級生と対等に議論をする場面に置かれた。周囲はほとんどが上級生かつ継続生であり、知識の量や発想力に大きな差があった。しかし、私自身発言量は多く、「いい2年生が入ってきた」という評価を頂いた。そのため、以降は期待に応えるためにより真剣に臨むようになった。例えば、自分の発表担当がある日の前日には深夜まで資料の調整を重ねた。また、授業時間外でも、研究対象であった香港への渡航や他大学でのトークイベント、ドキュメンタリー映画の上映会など、学習の機会に積極的に足を運んだ。それらの努力が実を結んで、満足のできる思考ができるようになり、年度の終わりにはディベートに最も貢献した学生として表彰された。 続きを読む
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Q.
上記以外のエピソードにて、人と意見が一致しなかったときのあなたの行動(経験)について教えてください。その際にどのように周囲を巻き込んだかについても記載ください
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A.
中学、高校と所属していたバレー部で、最高学年の年に同期の何人かが前触れなく辞めてしまい、残ったメンバーの中で部活動への向き合い方について揉めた。私を含めたレギュラーや役職持ちは活動に対して積極的だったのだが、それ以外の面々は勉強したいと休日の練習を休んだり、遅刻や早退をしたりと消極的で、チームのまとまりに影響が出ていた。辞めた同期の中にかなり仲良くしていた子がいたこともあり、私はせめて残った仲間の意見は理解したかった。そこで、とにかく話し合いの場を設けるようにした。また、それぞれと個人でもやり取りをした。部長と相談し、顧問にも掛け合って練習予定を早めに出してもらったり、練習の効率化を図ったりした。それらを通じて最後は雨降って地固まる形で絆は深まり、引退、卒業した今でも定期的に集う仲にある。 続きを読む