2次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため、特筆すべきことはなし【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接に比べて年齢が上がり、緊張感も増したものの、会話の雰囲気は穏やかなものだった。一次面接の振り返りから会話が始まったことで、こちらもリラックスすることができた。【商船三井の事業の中で、特に魅力に感じているものをお教えください】私は御社の事業の中でも、特にSOV(Service Operation Vessel)に魅力を感じています。SOVは、今日の社会において地球温暖化防止の観点から注目される洋上風力発電事業などに不可欠な船舶であり、また自身がこれまで学んできた建築分野の知識や経験を最も活かせる船舶でもあると感じるためです。SOVに乗り込む人々は海運業にとってお客様です。SOVの船内環境を快適かつ効率的なものにすることで、海運の分野から再生可能エネルギーの普及に貢献できると考えています。もちろん船内環境だけでなく、船そのものの機能や性能についても今後一層の向上が求められていくと感じますので、自身も今後一層勉強をしてその分野に貢献していきたいと考えています。【商船三井の弱みは何だと思いますか?】商船三井の弱みは、仕事の上での個々人の裁量が強い一方で、他の日系の海運企業と比べて社内での協働やジョブローテーションが弱く、技術系職員と営業系職員の相互理解が不足している点にあると感じています。今後、商船三井が強みとするクリーンエネルギーの船舶を顧客に強みとしてアピールしていく上では、いま以上に営業系職員と技術系職員の双方の部門が意見を共有し、技術営業のような取り組みを顧客に対して行なっていく必要性があると考えています。そのためにも、自身が入社できた際には、単に与えられた仕事にのみ取り組むのではなく、同期や先輩方と活発に意見を交換して新しい知識やアイデアを獲得し、推進していきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接と比べて「商船三井の弱みについて」など予想しなかった質問も受け、かなり答えに窮した。なぜ日本郵船や川崎汽船ではなく商船三井なのか、という命題が本格的に問われるようになってきたと感じた。
続きを読む