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- A.
株式会社帝国ホテルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社帝国ホテルのレポート
公開日:2018年9月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合コース(社員)
投稿者
選考フロー
企業研究
帝国ホテルに関する書籍を図書館で借りて読み漁ったこと、観光関連の講義で社員の方のお話を伺うことができたことが何よりも役に立った。また時代の流れを捉え、民泊や観光立国などのトレンドによる影響や、不動産業界を併願していたことによる日比谷ミッドタウン開業などの周辺の動きなど違った視点で見る事ができたのも良い企業研究になったと思う。ホテルに就職することはサービス業である一方で、総合職では会社としての帝国ホテルの運営を考えなければならないため、自分がどういった形でホテルに関わりたいのかを再確認しておくべきだと考える。日本という国の中でも独自のブランド力を持つ稀有なホテルであるため、その立ち位置や客層、サービスの在り方などを意識して志望動機を練った
志望動機
貴社を志望する理由は2点ある。
一点目はその場所でしか味わえない体験をお客様と作る仕事ができると考えたからだ。その仕事がしたいと考えた背景には、留学先の講義で紹介された、“sense of place”の考えがある。「場所の魅力は環境、建物、時だけでなく歴史、訪れる人や利用の仕方、目的などの要素が作用している」という思想であり、その観点から見ると、ホテルは正に場所の魅力が問われる場所だと考える。貴館は「日本の迎賓館」として、歴史が積み重ねた絶対的信頼の元で一級のサービスを提供しており、各国の国賓が利用される等、圧倒的なプレゼンスがあると感じている。そして貴社の総合コースでハード・ソフト等すべての面からその魅力をより強くする仕事をしたいと考えた。
2点目は貴社の事業に携わる中で、日本のホテル業界の地位向上に寄与できると考えたからだ。立教大学の観光講座に御登壇頂いた際に、日本のサービス業界への問題意識やそのための労働環境を変える取り組み等を伺い、共感を覚えた。そうした業界のトップランナーである貴社の活動に携わることで、ホテル業界の地位向上に向けて発信することが出来ると考えた。
以上2点から貴社を志望する。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年04月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
一般的なSPIに加え、常識問題も出るということで一般常識用の問題集を練習で解いた
WEBテストの内容・科目
言語非言語性格診断一般常識
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 部長面談
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
細かな取り組みや目指している理想像をしっかりと把握し、キーワードを面接やエントリーシートで活かすことができたのがよかった
面接の雰囲気
非常に固く、面接の前には身だしなみを整えるように言われる。一人1分程で一人一人質問され、端的にわかりやすく答えることが求められる
1次面接で聞かれた質問と回答
ホテルにおけるIOT活用について、帝国ホテルではどのようなことが考えられるか
帝国ホテルにおいてはレストランや清掃などの裏での作業の効率化を進めることができると考えている。近年ホテルにおけるIoTについて、鍵をなくし、携帯のQRなどでフロントを介さず部屋に入ることが出来るスマートチェックインなどの接客の簡略化がシステム化されている。しかし、こうした技術のラグジュアリーレベルでの登用はするべきではないと私は考える。帝国ホテルのようなサービスの質を問われるような場ではお客様と対峙し、一人一人に対して丁寧に接するサービスこそが肝要だと考える。一方で、レストランでの料理だしや準備などはIOTの利用などでより効率よく作業を簡略することができる可能性があるのではないかと感じており、そうした質の高いヒューマンリソースをより生かすためにも、テクノロジーの導入は検討の価値があると思う。
ホテル業界の地位向上について帝国ホテルから何を発信できるのか
帝国ホテルの人事としてサービス業の働き方や評価制度を見直し、業界のトップランナーとして意識改革を行っていきたい。海外においてサービスは有償化されており、日本においては「サービスを受けて当たり前」という考え方が根付いていると感じている。そのこともあり、サービス業の人手不足は深刻な問題となっていると私は考えている。貴社はそうした業界内でも役割等級制度やさすが帝国ホテル推進活動といった評価制度、ブランディングの強化に力をいれており、こうした動きを帝国ホテルが進めていくことで業界内だけでなく、社会全体のサービス、サービス業に対する考え方を変えていくことが出来ると感じている。そして、そのことがハード・ソフト・ヒューマンの三位一体を可能にし、貴社の掲げる国際的ベストホテルへと結びつくと確信している。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分が考えていることや興味を持って深く掘り下げて考えていることなどを素直に、かつうまく伝えることができたのが良かった
面接の雰囲気
部長面談よりは柔らかい印象を受けた、時間などはしっかりと決まっていなかったように感じた。ホテルということもあり、第一印象や受け答えの印象などを重視していると感じた
最終面接で聞かれた質問と回答
日本のMICEの強化について
日本は台湾をはじめとしたアジアの国際的なMICEの強化を積極的にする流れに出遅れている。他国は新しく大規模な収容人数が多い施設の建設に踏み切る中で、日本は各所に点在し、一か所で大規模な国際会議などを行えるような施設がないことが出遅れていることの一つの大きな要因であると考えている。このことについては帝国ホテルのみならず、国としてのバックアップや他社との共同で推進を行っていく必要があると考えている。安全面、食事面、観光面など加味すれば日本はまだまだ誘致を拡大する余地があり、観光立国推進のための一つのアプローチとしてもMICE強化に踏み切っていく必要があり、帝国ホテルは日本の迎賓館としてその中心となる役割があると考える
他に受けている企業はどこか、第一志望はどこか
場所の魅力づくりが出来る仕事として不動産デベロッパーやレジャー業界を中心に考えている。三井不動産、東急不動産のように昨今のホテルの土地の所有・経営・運営を分離している運営形態を取る不動産会社、星野リゾートやオリエンタルランドのような他を圧倒する、その場所特有の空間をハード、ソフトの両面から提供している会社を志望している。とりわけホテルという産業に特定していながらもサービスを経験した上で会社として経営に携わることができる貴社の総職に魅力を感じている。他社の事業では経営と現場は分離されやすく、ホテルが一体となって独自の魅力を作ることが難しいように感じる。その中で貴館の今まで積み上げてきた信頼やブランド力に更に付け加えるられるような仕事がしたいと考え、貴社を第一志望としている
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
就職活動に制限はなく、去る者は追わない印象。一方で内定者懇親会などより深く雰囲気を知る機会を迷っている段階で企画していただいた
内定に必要なことは何だと思うか
あくまでホテルなので第一印象で悪い印象を与えない事を心がけるべき。また受けている人数も多い為かある程度絞られながら選考が進んでいくので、自分の色を出すことも重要だと感じている。面接などで突飛な質問をされることもあるが、その質問に対する答えは重要視されていないので動揺せず、素直にかつ冷静に話すことが大事だと考える。また総合職を志望する場合、あくまで運営の職種ではないため、ビジネス的に捉える力を強く意識するべきであると考える。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
身だしなみなどを含めた第一印象の良さが必要だと内定者懇親会などを通じて感じた。またある程度経歴などに幅があり、独自の経験をしている人等、画一的ではなく基本的な礼儀などを備えた個性豊かな人が内定をもらっている印象を受けた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
選考の際に会場がホテルであることや面接官の雰囲気に押されて萎縮してしまわないように注意するべき。一方で自分のペースに持ってくることができれば、相手もペースを合わせてくれる印象を受けた。社員の方は穏やかな人が多いので、待ち時間に雑談などを挟みながら緊張をほぐすことが効果的だと思う
内定後、社員や人事からのフォロー
懇親会の招待やキャリアに対する不安がある場合、面談を特別に設定できる
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帝国ホテルの 会社情報
会社名 | 株式会社帝国ホテル |
---|---|
フリガナ | テイコクホテル |
設立日 | 1961年10月 |
資本金 | 14億8500万円 |
従業員数 | 1,853人 |
売上高 | 533億3500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 定保 英弥 |
本社所在地 | 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1番1号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 574万円 |
電話番号 | 03-3504-1111 |
URL | https://www.imperialhotel.co.jp/ |
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