【面接の心をつかむ】【20卒】麻生の冬インターン体験記（文系/人事体験）No.8457（長崎大学/女性）（2020/2/7公開）

最初は人材業界にしぼって就活を行っていたため、人事業界の裏の話を聞ければ良いなと考え興味を持ちました。採用担当の立場に立って面接体験も行わせて頂けるという内容だったので、選考に関して面接官は何を見ているんだろうと疑問に感じていたためそれも知ることが出来たら良いなと考えました。

この1dayのインターンに関して選考は行われていなかったため、会社の基本情報や人事に関する情報について軽く抑えた状態で当日を迎えました。

人事業界体験

1日目にやったこと

人事の方が中心となって会社説明や人事に関する基礎知識を説明をしてくださり、後半には班ごとに分かれて実際に面接官と学生役とに分かれて面接を実技で行った。面接の様子を見ていた人事の方が1人1人アドバイスをしてくれ、面接の際に見ている点を実際に示してくれた。

なし

面接の質疑応答に関して、あまり長く話しても面接官の心に響かないと言われたことです。実際に自分が面接官役をして話を聞くことに疲れたり何を伝えたいのか分からない場面があったので、実際に実感でき印象的でした。

面接官役と学生役に分かれて面接体験を行ったときに、面接官役の方で何を質問してどこを注意して見ておけば良いのかが分からず、評価するポイントに苦戦しました。細かく人事の方がフォローを入れてくださったので形として終えることは出来ましたが、20分という時間が学生役と比べてとても長く感じました。

就活が本格化する前に面接に関する予備知識を学び、実際に練習する前にどういった受け答えをする必要があるか確認することができました。また面接官側の体験をする機会は面接練習でもなかなかないと思うので、インターンシップで自分の志望する会社がどこを見て評価しているかを実感でき、有意義な体験をすることが出来ました。

ESの書き方についても指導頂いたので、自分が書いたESと照らし合わせながら確認するとより有意義な時間を過ごすことが出来ると思う。

人材業界の体験業務だったため、どの会社の人事業務とも共通する内容なのではないかと感じました。逆に人事業界であればどの企業とも共通すると思うので、人材業界に興味がある人であれば麻生を志望する人以外でも積極的に体験して良いのではないかと思います。

発表などのイベントもなかったため、人事の方が私達を評価しているようには見えなかったからです。本当に私達就活生に対してESの書き方や面接対策について教えて頂いただけのように感じました。私達にとってはすごく貴重な体験が出来ました。本選考での影響はないと考えます。

ここで優秀な人材を引き抜こうといった考えではなく、純粋に私達就活生に対して就活のアドバイスをしてくださっていると思ったため、こういった社員のかたがいる会社に入社したいと考えたためです。交通費まで支給して頂いたので、大学では学べないことを教えて頂いたという感覚です。

直接事前にインターンシップ参加についてのメリットの説明もなく、会社側も企業を知ってもらいたいというスタンスだったため、面接などに特に影響はなかったように思います。

もともとグループ会社のアソウ・ヒューマニーセンターを志望しており、親会社の人材業務体験であったため、そういう理由でインターンに参加していたので志望度はそれほど高くありませんでした。しかし社員の方の優しい対応に惹かれ、親会社である株式会社麻生に次第に惹かれていくようになりました。内容ももちろん、社員の方の人柄によって志望度が上がりました。

人材業界の難しさについて触れたので、それまで高く志望していた人材業界の志望度が下がりました。人を評価・選考することが自分にはあまり向いてないのではないかと考える良い機会となりました。逆にそれまでみていた医療分野やグループ経営に関してより興味を持つようになり、より株式会社麻生に関する知識を深めました。