16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
分子磁性体は有機ラジカルや金属錯体などにより構成される磁性体で、構造設計性や、光透過性の面において合金などからなる無機磁性体より優れています。当研究室ではこのような分子磁性体の特徴を生かして、磁気光学効果や磁気スイッチングなど新たな機能をもった磁性体の開発を目指して研究が行われています。その中で私は、有機ラジカルと銅錯体を組みあわせ、熱、光、圧力などの外場により磁性をスイッチングできる新規磁性体の開発を行っています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私には、目標に向かって着実に努力できる「継続力」があります。例えば、私の直属の担当指導教官はロシア人の先生で、最初は英語がうまく聞き取れず意思疎通がうまくできませんでした。そこで私は、毎日必ず先生と会話すると決め、実験結果の議論や世間話などをするよう頑張りました。また、化学特有の表現を学ぶため英語論文の精読を心がけました。時には会話がうまくいかず、気まずい雰囲気になることもありましたが、あきらめずに努力を継続した結果、今では先生と活発に英語で議論を交わすことができるようになり、自分の研究を大きく前進させることが出来ました。TOEICのスコアが395点から730点に大きく向上したことからも、自身の進歩がはっきりわかりました。ビジネスにおいても、この経験を通して磨いた「継続力」で課題を着実に解決したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は学生時代、所属していた軽音楽部のメディア戦略に力を入れ、部活の知名度を大きく上げ観客動員を大幅に増加させました。このような企画を立ち上げる以前には、部活の所属バンドのメディア戦略は各バンドが個別に行っており、メディア露出による相乗効果もなく大変非効率な状態でした。「様々な人にもっと部活のことを知ってもらいたい」と考えた私は、部内で協力者を募り (1)部活webサイトをスマートフォン対応のプラットフォームに切り替える。(2)部活公式ツイッターの創設。(3)部活公式Youtubeチャンネルの創設。この三つの対策を企画し、メディア戦略の合理化を図りました。その結果、導入した次の年度、新規入部者が約70人から100人超に増え、部活主催イベントの観客動員は約30%増加しました。 続きを読む