【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】代表取締役、人事代表取締役、営業部長【面接の雰囲気】とても和やかな面接だった。人柄をしっかり見ているようだったので、ハキハキと答えながら笑顔を常に意識して面接していた。特に最終だったので、簡潔に結論ファーストで答えるように意識した。【学部やゼミ、卒論の内容について】様々な分野の講義を聞くことができる人間科学部で、自分の最終的にやりたいことを見つけようと考えたからである。ゼミでは、日本とドイツを比較し、特に「憲法」の違いについて学んでいます。今年度は日本国憲法を読みながら、現在の日本の政治の問題点やニュースになっている事柄をゼミ生たちと議論し、教授の指導のもと理解を深めました。来年度は、ドイツ憲法を学び、憲法がもたらす国民への影響などを比較してゆく予定です。卒業論文では、テーマについては教授の指導のもとで決定しますが、私は、人工知能(AI)が憲法に与える影響について研究したいと考えています。近年、AIが急速な発展し、囲碁などの娯楽から与信情報評価といった個人情報の分野にまで進出しています。今後、憲法が国民に約束している「自由で平等」に暮らす権利を侵すことにならないか、それを防ぐためにはどのような制度、仕組みを導入するべきなのかを文系的視点と今後の技術の進歩を踏まえた理系的視点の両面から考察したいです。【他社の選考状況について、当社の志望度は?】私はもともと建物が好きだったので、建物に携われる仕事がしたいという就活の軸があります。ですので、ゼネコンやエレベーターメーカー、総合電機メーカーを中心に約30者ほど受けていた。そのほかにも海外で仕事がしたいという思いもあったので、化学メーカーや電子部品メーカーもいくつか受けている。その中から現在3社最終面接に進んでいます。御社の志望度はその3社の中だと最も高いです。理由は、このコロナウイルス下においても御社は堅実かつ安定した経営で業績も下がっていない点と自分の就活の軸である建物に携わることができる仕事という面に最もマッチしていると感じているからです。仮に3社全てから内定をいただいた場合は、御社に入社しようと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】実際に内定をいただいた時に人事の方から評価のポイントは、社交性があり、かつ論理的に問いに対して的を得た回答をしていたことが良かったと言っていただけた。
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