【リーダーシップ発揮！保険コンサル体験】【19卒】損害保険ジャパンの冬インターン体験記（文系/総合コース）No.936（東京理科大学/女性）（2018/1/30公開）

損害保険のコンサルに興味があったから。保険業界はそれまで見たことがなかったが、どのようなコンサルをしているか気になったため。また、損保ジャパン日本興亜株式会社のインターンシップのwebテストは、慣れるためにも受けておくことを先輩から聞いたため。

サイトに「相手のことを考えながら自分発信で行動している人」を、求める人材として書いてあるため、学業や学業以外でリーダーシップを発揮した経験を書いた。

「保険金サービス部門」交通事故を例に責任割合の算出。 「リスクコンサルティング業務」企業の海外進出に対して保険商品のコンサルティング。

1日目にやったこと

損害保険会社全体の業務内容や企業概要の説明。その後に2つの業務の体験ワーク。6人チームで隣のチームと発表をし合う。最後に現場で働いていたことがある人事の方から話があり終了。

なし

発表はあったが、隣のチームと発表をし合う形式だったため、インターンシップを通してメンターや社員からのフィードバックはなかった。ワークでディスカッションをしている際には、人事の方がチェックしているだけ。

保険金サービス部門体感に関しては、直接的には言われていないが正解が決まっているため、ディスカッションが進まないと正解まで辿りつけない。リーダーシップをとるタイプの学生がチームの半分以上いないと、ディスカッションを進めることが難しそうだと周りを見ていて思った。

実務に近いワークが1日でできたこと。交通事故現場周辺の情報を収集、交通事故現場カメラの確認などはリアルだった。また、司会進行をしていた人事の女性社員が最後に、現場にいた時の面白さや苦労した話を聞けたので、働いているイメージもつきやすかった。

他の損害保険の会社も理解していること。ワークが始まる前にも説明があるため、それだけでも十分理解できるが、他を知らないと会社の差別化した強みが何か分からなかった。

自分には保険業界が向いていなかったため。まず、事故現場、お客様、警察、事故現場周辺にいた人、バスの運転手…など、多くの人の目撃情報を一気に聞かなくてはいけない。そして、転勤が多いことだ。現場で働いていたことがある社員の方も四国まで行ったと聞いた。体力的に難しいと感じた。

1回の参加人数が多いため。6人×10チーム以上はあった。1dayのインターンシップに参加すると、人事の方と近づくことができるようなインターンシップや内定者主催のイベントがあるため、そこに参加すると話す機会も増え内定へ一歩近づくことができると思う。

上記の通り、度重なる転勤があり、体力的に難しいと感じ自分には合わないと思ったため。特に女性である自分は、長期的に働くことが困難と感じた。インターンシップに参加して、現場で働いていたことがある社員から、本音で話を聞けたため、そこを理解できたことはよかった。

12月中旬に開催されるインターンシップ参加者限定で「Additional Internship」に選考なしで行ける。また、現場で働くことができるインターンシップを紹介してもらえる。こちらは、12月初旬からES提出で選考がある。

保険業界はあまり見ていなかったため、元々志望度は低かった。それまでは広告、大手不動産、コンサルティングのような業界を見ていた。保険業界は説明会でも聞いたことがなかったため、損保ジャパン日本興亜株式会社で保険業界を学ぼうとした。そこで自分に合えば他の保険会社を見て、合わなければ保険会社はもう見ないつもりでいた。

上記の通り、自分には保険業界が合わないと考えたため、インターンシップが終了した後は、選考なしの「Additional Internship」に参加しなかった。また、その他の保険会社も見ていない。少なくとも自分に合わないと気付くことができたので、飾ることなく実体験を教えてくださった会社に対してはとてもよく感じた。