【未来を描くICTチャレンジ】【19卒】富士通総研の冬インターン体験記（文系/コンサルティング）No.2729（東京理科大学/女性）（2018/4/6公開）

富士通グループの企業のため、数多くあるコンサルティング会社の中でも、より優れた最新の技術を活用したコンサルティングを行うことができると感じたから。合同説明会で、人事の方がITコンサルティングにも強いと話していたので、自分の興味と重なったから。

エントリーシートでは、コンサルティングに関すること以外に、「ICT業界」についても書かなくてはいけない。最新の技術にどれだけ敏感かも重要視されていると考える。

ICTを活用した5年後の日本の在り方

1日目にやったこと

人事の社員から企業概要、仕事理解、ICT業界についての説明があった。特に「ICT業界とは何か」ということをインターンシップの最後にある課題にむけて、事前知識として学んだ。

2日目にやったこと

「ICTを活用した5年後の日本の在り方」についてグループワークを行った。実際に会社で行っているように企画提案をし、プレゼンテーションをし、社員の方からフィードバックをもらった。

人事

なし

1日目に学習した「ICT」に関して深く理解しているかと、「5年後」の日本に関してマクロ・ミクロ視点でどれだけ将来予想をしているかを評価された。論理的な思考力、説得力が求められている。

時間内にプレゼンテーションまで仕上げるのことが大変だった。5~6人で行うグループワークは議論は白熱したが、発表資料作成に取り掛かる時間が遅く、急いで作成した。テーマも幅広く考えることができる抽象的なものなので、グループワーク開始当初は少し行き詰った。

ICTに関して重要視していたので、その知識と富士通総研がICTに対してどのような戦略を立てているかということを詳しく聞けたことは、業界および会社理解ができ、就職活動においてもアドバンテージを得たと思う。また、社員と話す機会もあったので、参加してよかった。

コンサルティングの会社だが、富士通グループの会社でもあるので、最新の技術動向やニュースなどを知っていると、思考の幅が広がると思う。

富士通総研が提案や戦略を考えるときに、どのようにディスカッションを進めて考えていくことが重要かも聞けたから、実際の業務に近いことができ働いている自分を想像できた。社員と話すことができる交流会もあったため、業務以外にも普段の働き方に関して質問ができた。

このインターンシップに参加すると、早期選考へのパスはあるから有利ではあるが、本選考で内定が出るかはどうかは面接次第だと感じる。インターンシップは夏頃から開始されていて、早期選考で既に内定者の枠が少ないと思うで、インターンシップに参加した方が有利ではある。

志望度が上がった理由は、他のコンサルティングを行う企業との差別化を感じることができたからだ。富士通総研は富士通グループの会社でもあるので、今後も成長していくであろう情報系に関するコンサルティングにおいて、活躍することができるとインターンシップを通して感じることができた。

早期選考へのパスがあるから。既に夏のインターンシップからの早期選考も行われていて、内定者の枠も少ないため、早期選考へのパスは本選考においてかなり有利になると思った。

インターンシップに参加する前はコンサルティングやシンクタンクを志望していた。その中でも、会社内にあるデータが豊富であったり、他の企業とは違う強みを持っている企業を考えていた。また、大学では情報系に関する勉強もしているため、IT業界も見ていた。富士通総研のように大手企業の子会社やグループ会社もいくつか志望していて、

このインターンシップに参加してから、参加前に志望していたコンサルティングやシンクタンクの中でも、ITなど情報産業の強みを持っている企業や業界を志望するようになった。インターンシップで詳しく知ることができたため、そこに興味を持ったことが影響した。インターンシップ終了後の就職活動でも、コンサルティングやIT業界は見ている。