【保険営業の新戦略】【20卒】一般財団法人郵政福祉の冬インターン体験記(文系/総合職)No.6548(早稲田大学/男性)(2019/6/26公開)
一般財団法人郵政福祉のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 一般財団法人郵政福祉のレポート
公開日:2019年6月26日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
財団法人の業界研究をしていたところ、普通の民間保険企業と異なり郵政グループ社員向けにサービスの提供を行う当法人の存在を偶然知った。同じ郵政グループが展開している一般消費者向けの「かんぽ生命」は知っていたが、特定の誰かのみに保険サービスを提供するというような企業や法人は聞いたことがなかった。当法人がどのような目的・経緯でこのような業務体系をとっているのか興味を抱き、参加しようと考えた。
また、ちょうど保険業界の研究をしようと考えていたところ、実際の保険の仕事を体験できるようなインターンであると実施要項に記載していたことと、損保・生保のどちらも取り扱っていたことから両業界を研究するのに良い機会だと考えたことも参加理由だ。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特にes提出や面接もなく、完全に抽選であったため、インターン選考に受かるためにした対策はない。ただ、インターンでグループワークがあることは事前に知っていたので、gd対策の本を読み返した。また、本インターンに参加した目的が当法人・保険業界の研究だったので、職員の方に質問したいことをまとめてから参加した。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 12人
- 参加学生の大学
- ほぼ全員東京、神奈川等の近郊の大学に通う学生だった。早慶~日東駒専他私立・国立大といった様々な学生がおり、特にどのレベルの大学が多いという印象はなかった。
- 参加学生の特徴
- 金融業界志望だという学生ではなく、財団法人や公務員志望の学生が多かった。 穏やかで物腰の柔らかい学生がほとんどであったため、非常に居心地が良かった。グループワークでの議論は活発的なものであったが、上記のような特徴をもった学生がほとんどであったため、お互いの意見を否定から入るという学生はおらず、終始良い雰囲気の中で行われた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
郵政グループ社員にどの保険を、どのような方法で勧誘するか
1日目にやったこと
午前中に1時間半程度、当法人についての説明があった。昼食休憩を挟み、午後から2チームに分かれてのグループワークが行われた。グループワークでは、架空の郵政グループ社員についての情報が記載された紙が配布され、その社員に対してどのような保険を、どのような方法で勧誘するかについて議論し、発表した。その後は、職員との座談会が開かれた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員1名と営業部の若手社員2名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
保険営業では、訪問する時間帯だけでなく、「曜日」も気に掛ける必要があるとフィードバックを受けたこと。例えば、訪問先の顧客や事業所が何曜日が忙しい等は、その事業所によって異なるので、その情報を事前に調べて、こちらから相手の都合の良さそうな時間を相手に聞くことなく、予想しておくことも相手への気遣いの一つであり、交渉成功のきっかけになり得ると言われたのが印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
保険業務の体験型ワークということで、架空の社員にどのように勧誘するかということを真剣に考えた。その中で、勧誘する社員の情報(年齢、どのような業務をされている方なのか等)を読み取り、相手にどのサービスを提供するべきなのか、相手にどのような勧誘の仕方をすれば、相手は不快な思いをしないのか等、考えるべきことは意外にも多くあり、少しでも良い方法を考えることが大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
苦労した点にもつながることであるが、相手がどの保険サービスの提供を望んでいるのかだけではなく、どのような勧誘の仕方や話し方等が適切であるのかといったように相手のことを細かい部分でも常に考える必要があることの重要性と難しさを学ぶことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
保険の営業がどのようになされているのか、どのような心構えでしているのかということをもう少し事前に調べておけば、発表に有効だったかもしれないと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
保険営業の体験型ワークで、チームで真剣に架空の顧客にどのように営業をするのがより適切であるかを考えた。その中で、営業がどのようになされているかの一連の流れだけでなく、どのような意識をもち、工夫をして営業に取り組んでいるかということを知り、イメージがある程度できた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
内定が出ないと思った理由が2つある。1つは、そもそも採用人数が例年一桁とあまり多くないので、内定をいただくのは少し困難だと思ったからだ。2つ目は、個人的な問題であるが、保険業界への志望度が低かったため、その部分を面接で見透かされてしまうと思ったからだ。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は、顧客が郵政グループの社員だけであるという点だ。確かに郵政グループ社員を支えることができるという点で有意義であるし、また、営業のしやすさという点でもやりやすいと思う。しかし、私個人としては、保険営業をするならば、特定の誰かではなく一般消費者相手というより多くの人にサービスを提供したいと思ったので、少し違うと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加したことで、選考が免除になる等の特別フローはなかったように感じる。しかしながら、当法人が保険業界の中でも特殊な立ち位置にあるため、参加した方が当法人のことをより深く知る機会になるとは思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターシップ後に、人事課の職員の方から、参加に対する御礼メールをいただいた。その後、特に接触はなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
特にどこの業界を志望していたというわけではなく、広く見ていた。ただ、元々公務員志望であったため、アバウトであるが、公のための仕事をしたいと思っていた。だから、財団法人や公益法人、さらに元公社の企業を志望していた。具体的には、土地や道路整備、住宅関係に興味があったので、不動産や交通系インフラを志望していた。また、教育にも興味があったので、教育業界も志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加前は、保険業界も受けようかどうか迷っていたが、参加後にさらに業界研究を進める中で、受けることをやめる決意をした。まず、生命保険については、いつ起こるか分からない事態(病気や死去)に備えて、サービスを提供するという業務に興味を抱くことができなかったためやめた。私は、すぐにそのサービスによって相手を支えることができる仕事がしたかったため少し違うと思った。損害保険については、ノルマが厳しく出世争いが激しいという話を聞き、自分には合わないと思いやめた。
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一般財団法人郵政福祉の 会社情報
会社名 | 一般財団法人郵政福祉 |
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フリガナ | ユウセイフクシ |
設立日 | 1954年10月 |
従業員数 | 182人 |
売上高 | 315億3400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 渡邊伸司 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目14番1号 |
電話番号 | 03-3502-3762 |
URL | https://www.yuseifukushi.or.jp/ |
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