1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術職【面接の雰囲気】面接官の方は朗らかでとてもよい印象を持ちました。自分の回答についても深く聞いてくださいましたので、よりアピールすることができました。最後に質問する時間も設けてくださいました。【研究内容について教えてください。】研究内容は専門用語を使わずに、一般的に理解できるような説明を心がけました。私はスマートフォンなどのデバイスに息を吹きかけただけで病気やストレスを診断することのできるセンサの開発を目指しています。研究が達成されれば、手軽に病気を診断できるようになります。例えば、肺がんの早期発見につながります。さらに、ストレスも手軽に診断することができます。ストレスが診断できれば、各個人のストレスを解消する方法を見つけるのにも役立ち、人々の健康を増進し、さらには豊かな生活を送るのにも役立ちます。【研究で工夫した点について教えてください。】ここでも、専門用語を使わずに、一般的に理解できるような説明を心がけました。工夫点の中で最もわかりやすいところを題材にしました。素子の作製です。従来の研究室の先輩から教わった作製プロセスでは2ヶ月かかってしまいました。工期短縮のために新しい装置を使い始め、条件出しを行いました。作製に失敗したときはプロセス毎に顕微鏡を用いて原因を追究して、最終的に素子を完成することができました。その結果2週間に短縮することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望業界、企業への関心を評価しているわけではないと感じました。あまり志望動機について詳しく聞かれませんでした。むしろ、学生時代に熱中したことについて深掘りしたときにわかりやすく納得できるように答えられているかが問われているのだと思いました。自信をもって自分の実績や経験をしっかりと説明すれば問題ないと思います。
続きを読む