1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】雑談に近かったです。最初は1時間のグループWeb面接の予定でしたが、当日電波の関係で急遽個人面接になりました。【挫折経験を教えてください。】高校のときのサッカー部でベンチから抜け出せなかった経験です。部員は経験者が多い中、私は初心者であり皆に追いつこうと自主練習を誰よりも長く行いました。しかし、ある日を境に上達が止まり、仲間からきつく言われる日々が続いたことで私の心は折れ、しばらく練習意欲を失いました。ですが、上手な部員ほど早く練習を終えているのを見た時、私は長い時間練習すること自体に満足していたと気付きました。練習内容を1から見直す必要があると考え、自分の弱点を把握するため人と練習する時間を増やしました。また必ず行っていた自主練習をあえて早く切り上げ、短時間で集中して練習する習慣を作りました。「意味のある練習」をすることに意識した結果、スランプから脱出し、ベンチからスタメンになることができました。この経験から貴社でも、努力すること自体に満足せず、成果を上げるため工夫し続けることで貢献していきます。【短所を教えてください。】私の弱みは優柔不断であることです。なぜなら、もっと良い策があるのではないかと、最善の方法を追求しすぎてしまうからです。例えば、小さなことですが、なにか買い物をする際、その時欲しくなったとしても衝動買いをすることがありません。なぜなら、本当にその商品を長く使っていけるのか、同じようなものをすでに持っていなかったか、今高い買い物をしたら後々、金銭面で困るのではないかなど、つい考えてしまうからです。似たようなもので、もっと安くていいものがあるかもしれないと、すぐに情報収集をはじめてしまうのですが、そのことも優柔不断の原因だと感じております。しかし社会人では、この優柔不断により決断が遅れ、会社やチームに迷惑をかける可能性があります。そのため、「判断のための指標」をつくって改善するように心がけています。たとえば、買い物をする際は「流行りすたれがなく、今持っていないものを優先的に選ぶ」という基準をつくり、その基準に従って判断するようにしています。まだ、即断即決とはいえませんが、少しずつ素早い判断・行動ができるようになってきています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接は最低限の会話のキャッチボールができているかを見られていると感じました、ですので、緊張せずにリラックスして、自分の意見を伝えることができれば大丈夫だと思います。
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