【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】ホーム長【面接の雰囲気】和やかでしたがweb上での面接なためかなり細かい部分が見られていたように感じました。しかし雑談を交えて良さを引き出してくれるかのように誘導して頂いたのでそこまで緊張しなくても良いと思います。【アルバイトでの失敗はありますか?】私は大学1年生の時から飲食店で接客業を行っています。アルバイト先は繁盛店なため、時間に追われてレジ対応をすることが多く、その際に丁寧な接客ではないとお客様からお叱りを受けたことがありました。私はレジに並ぶお客様の人数を見ていかに素早く清算するかという効率性を重視していましたが、一人一人のお客様に治して向き合えていなったことを内省しました。後日叱って頂いたお客様にお詫びし、これ以降は素早さとお客様の特徴や名前を覚えて流れ作業のように接客しないことを心掛けました。その結果、接客態度に関するクレームが減りお褒めの言葉を頂くようになりました。このことから一人一人に合わせた接客をすることの重要性を学びました。【実習に行った時の感想について教えてください。】私は昨年の夏に病院でソーシャルワーク実習をさせて頂きました。緩和ケア病棟を有する場所なので死に近い患者様と接する機会がありました。お話をしてみると穏やかで健康そうに見える患者様ばかりで、その時は死を受け入れた方が多いのだと感じました。しかし一週間後に緩和ケアに入院しているある患者様とまたお話しをさせて頂いたのですが以前よりもかなり衰弱していて、死に対して恐れていたことに私自身がショックを受けました。死を簡単に受け入れられる人は中々存在しないのだと改めて実感し、傷病は人を心身共に弱くさせるのだと考えました。この経験から死が目前に迫った時の生き方をいかに充実させるかがその人にとっての最後の生活の記憶の良し悪しに影響されると考えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分が考えたことを上手く伝えられなくても自分の言葉で説明したことが評価されたたと思います。また緩和ケアについて知識がある方だったので話題の選択は間違ってはないと思いました。
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