【未知の薬の味、業界の扉】【23卒】日本調剤の夏インターン体験記（理系/薬の味見体験＋業界理解セミナー）No.20809（非公開/非公開）（2022/3/23公開）

大手調剤薬局に興味があり、対面のインターンシップを探して参加した。「業界理解セミナー」は就職活動を始めるにあたって医療業界や薬局業界の状況に関する理解を深めたいと思った。「薬の味見体験」は興味深い内容で参加したいと思った。

インターンの選考はなかった。準備としては、「薬の味見体験」のために、粉薬など特徴的な味を持った薬に関してインターネットで調べて予習をした。

選考がなかった。採用サイトから自分で日程と会場を選んで応募した。

薬の味を体験する体験型・業界について理解を深める講義形式

業界理解セミナーで医療業界や薬局業界についての現状や今後についてや会社説明を講義形式で受講し、その後薬の味見体験。

アジスロマイシンの味について。また他の食材や飲み物と一緒に服用した際の相性について。
薬局・医療業界の現状や今後について。

薬の味見体験・業界理解セミナー

1日目にやったこと

業界理解セミナーで医療業界や薬局業界についての現状や今後についてや会社説明を講義形式で受講。その後休憩をはさんで、薬の味見体験をした。薬の味見体験ではアジスロマイシンの味についてや他の食材や飲み物と一緒に服用した際の相性について学んだ。

なし

薬の味見体験では若手社員の方が全体を回っていて、学生に積極的に話しかけていた。そこで薬の味を体験しての自分の感想を伝えた。また、インターンシップ終了後も社員の方と話しやすい環境だった。

全体的に静かな雰囲気で意見を述べやすい環境ではなかった。業界についての知識が少なかったため、業界理解セミナーでは内容を深く理解することが難しかった。業界について理解が乏しい状態でその後の会社説明を聞いたため、完全に情報を吸収しきれたかどうかわからない。

対面のインターンシップであったが、コロナ禍ということもあり、他の学生とはほとんど交流できなかった。

薬の味に関しては教科書や学校の講義では学ぶことができないため、今回のインターンシップでよく理解をすることができてよかった。また、質問コーナーは匿名で質問できたため、自分が本当に気になっていることを正直に聞きやすい雰囲気であり、疑問を解消できた。

特徴的な味のある薬について軽く調べていくと良いと思う。また、業界の全体的な状況についてもある程度の知識があると良かった。

若手社員の方も参加していて、自分と年齢の近い社員から、実際の働き方や研修制度、福利厚生、私生活との両立など具体的な話を聞くことができたため、この企業で働いている自分を想像しやすかった。社宅や残業時間など、に関しても直接話を聞いてどのように働いていけるのかイメージすることができた。

インターンに参加していた他の学生と比べて、知識面やコミュニケーション力に関して、特に自分が劣っているとは感じなかったため、しっかりと早いうちに選考ステップの面接の対策や企業研究や適性検査の対策を行うことで、内定を得ることも可能なのではないかと感じた。

インターンシップに参加して、企業での具体的な働き方や研修の制度や研修の内容や福利厚生を知れた。特に研修制度や福利厚生・社宅制度は思っていたよりもかなり充実していると感じたため、インターンシップ参加によって、志望度が上がった。また、社員の方や会社の雰囲気も自分に合っていると感じた。

インターンシップ参加によって、会社への志望度も高く評価してもらえるかもしれないと思ったから。また、説明会などにも参加しやすいから本選考で有利になることもあると思った。

調剤薬局・ドラッグストア業界を志望していた。新卒で入った会社で長く勤務したいと考えていたため、調剤薬局・ドラッグストア業界の中でも大手で安定している企業を探していた。給料や賞与、給料の上がり具合なども重要視していた。また、なるべく学ぶ機会が多かったり、初期研修や継続研修が充実している会社を志望していた。

企業に関しては、インターンシップ参加後、研修制度や資格取得支援制度などが充実していることから、就職後も働きながら勉強して成長できる環境が整っているイメージを持った。業務内容に関しては想像通りであった。社員の方は柔らかい印象の方が多く、接しやすく社風は自分に合っていると感じた。同じ業界でより多くの企業の説明会などにも参加して見極めていきたい。