【旅行業界の新たな価値】【21卒】ＪＴＢメディアリテーリングの総合職の本選考体験記 No.10548（東京学芸大学/男性）（2020/7/20公開）

志望動機・何をしたいのか/自己PR/旅行履歴

この企業ならではの強みを見つけることが大切。実際に旅行商品を見ている中で思ったことを落とし込めるとなお良いと感じた。

自己PR動画

自己PR/学生時代力を入れたこと/最近心に残ったエピソード
のうち一つを選んで自ら撮影した動画を提出します。

自分のことをしっかりと言語化できていたこと・JTBメディアリテーリングに入社して何がしたいのかが明確であったことを評価していただけたのだと思います。

穏やかな雰囲気で非常に話しやすい環境だったように思う。自身のことをしっかりと言語化できるかどうかを見ていると感じた。

あなたが入社して実現したいことを教えてください。

私が御社に入社して取り組みたいことはお客様がもう一度この旅行プランで行きたいと思っていただけるようなパッケージプランを企画することです。私は高校生時代に修学旅行で沖縄に行くことになった際、修学旅行にも関わらず担当旅行会社様側から16にも及ぶ自由行動プランを提案していただき、プランを班ごとに自由に選択し非常に満足度が高い修学旅行をしたという思い出があります。これはお客様の立場に立ってお客様にどのような提案をしたらより喜んでいただけるか・楽しんでいただけるかを考えた結果の提案であるかと思います。私もこのようにお客様がより満足し、もう一度利用したいと思っていただけるようなプランを提案したいと考えています。

あなたの長所を教えてください。

私の長所は一度決めた目標に向けて全力で周りの仲間と共にぶつかっていくこと・最後までやり抜いていくことです。学生時代アルバイトにおいてもサークルにおいてもこの事は常に心がけており、サークルにおいては部長を務めている中で「サークルを辞めてしまう子を減らす」という目標に向かってあらゆるアプローチで部員と共に努力を重ね、目標を達成しました。御社では１つのオフィス内で企画から添乗まで完結されているということもあり、オフィスでチームとして旅行に行かれるお客様に向き合っていくことが大切かと思います。そこで私は御社に入社した後も周囲の仲間と協力してきたこれらの多くの経験を活かして仕事に取り組んでいきたいと思います。

1次の時より突っ込んだ質問をされますが、堂々と答えていたこと、なぜJTBメディアリテーリングでなければならないのかを伝えることが出来たところ。

1次面接よりは緊張感を感じ、深堀もより行われる面接ではあったものの聞かれる質問自体は王道系が多かった。

オンラインを扱っているのはJTBメディアリテーリングだけではないがなぜうちなのか。

私が旅行企画に携わりたいと思い始めたきっかけが御社で行われている旅行企画を拝見させていただいたことであるのが大きな理由です。私は元々漠然と自らも趣味である旅行を通じて人々の生活に携わりたいと考えている中で御社の説明会動画を拝見いたしました。そこで御社では新たな試みとしてコスタベネチア号を貸し切り、日本初のチャーター客船を用いた企画を成功させたというのを拝見させていただきました。こうした企画や取り組みにおける挑戦性に触れていく中で、私も御社に入社して柔軟な発想力を活かしながら魅力的な企画をお客様に提供していきたいと感じました。こうした理由からオンラインを取り扱われている企業様の中でも御社を志望いたしました。

自分がやりたいと思っている仕事に配属されなかった場合どうするか。

1つ1つの仕事を丁寧に、全力でこなしていくことで旅行に関する知識や経験を積み上げていきたいと思っています。私は将来的にはお客様に対して魅力的な商品を生み出すことの出来る旅行企画の仕事に携わりたいと考えていますがこの仕事を行っていくためには旅行に関する知識や経験が多くあることが大切であると考えています。例を挙げますとコールセンターや添乗員の仕事ではお客様からの声を直に聞くことによって、お客様のニーズを的確に把握していくことが出来るかと思います。このように私はすべての仕事がより良い企画を生み出すことに通じていると考えており、そのため御社に入社しましたら1つ1つの仕事を通じてこれらを積み上げていくことで将来の旅行企画へと繋げていきたいと考えています。

小論文

与えられた3つのテーマから1つテーマを選び小論文を提出した。私は東京オリンピック・パラリンピックについてというテーマで提出しました。

最終面接ということもあり、熱意を伝えていくことが求められる。自分は想定外の質問に対して動揺してしまったためそこが反省材料です。

緊張感のある面接であった。これまでより短い時間で端的に伝えていくことが全体を通して特に求められる面接であった。

小論文のテーマの選択理由

(小論文のテーマは東京オリンピック・パラリンピック大会についてを選択して書いた)
このオリンピックが持つ影響の大きさを考え、これからの旅行業界や人々の生活にもたらすものが大きいと考えたためです。私は東京オリンピック・パラリンピックを開催することに条件付きで賛成です。このコロナウイルスが終息の気配を見せない中通常開催をしていくことは非常に困難であると思いますが、来年の開催時期までに終息させることが出来ればこの大会が復興のシンボルとなること・日本経済の回復を早めていくことに繋がると私は考えています。そして、この大会を訪れた外国人旅行客の方々に日本国内を巡っていただけるような企画を生み出していきたいです。

旅行商品を何か読まれた感想を良かったところ・悪かったところを含めて教えてください。

「旅物語」を拝読させていただいている中で感じたことについてお話させていただきます。ここでは季節に合わせて名所や絶景ごとに区切られた商品紹介をされていて読み手も旅行先の情景が浮かびやすいと感じるとともに非常に見やすい造りになっていると思います。やはりこうした商品を手に取る際に必要になるのは魅力を端的に伝えていくこと・見やすくしていくことであり、それを実現することが出来ていると感じました。改善点としましては、ホームページのトップから「旅物語」までより繋がりやすくすることかと思います。魅力的な商品がこの「旅物語」には詰まっており、いかにお客様に目を通していただけるかというところが課題となるかと思います。