22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
趣味や特技についてご記入ください。 250文字以下
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A.
私の趣味はロードバイクでの長距離旅です。自分の脚で未踏の場所に訪れ、出会った人たちと話をすることが一番の楽しみです。過去には紀伊半島一周や国道最高地点登頂を達成し、自然の豊かさと人の優しさを感じました。将来の夢は、自転車と共にフランスに行き、ピレネー山脈の登頂に挑戦することです。また、私の特技は工作とポスター作製です。所属する地域活性化サークルで商店街を舞台にイベントや企画を実施する中で、特技になりました。イベントで使う道具や設備を木工で作製したり、宣伝用のポスターをPowerPointで作成したりしてきました。 続きを読む
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Q.
所属する研究室・ゼミでの研究内容や学業で取り組んだ内容に関してご記入ください。 1文字以上300文字以下
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A.
デンマーク歴史ゼミで、18世紀後半の農業改革を研究しています。特に、現在の当国の充実した農業教育との関係に注目しています。まず改革の背景には、欧州諸国間の戦争による食糧需要の上昇がありました。そこでデンマーク政府は農業生産の増加を目指し、地主に身分を拘束されていた小作農の自作農化を推進し、政府が農業生産を直接支配できる体制を整えました。また、貴族も農民の教育で農業振興を目指しましたが、一方的な指導が原因で農民の信頼を得られず、活動は失敗しました。現在の農業教育は農業技術以外に経営や販売も教育するなど、大きな変化があることから、当時の反省が現在の農業教育誕生の要因だという仮説で研究を進めています。 続きを読む
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Q.
自己PRについてご記入ください。 100文字以上400文字以下
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A.
私は年代や考え方、国籍が違う人とでも、親密な関係性を構築できます。この強みは、私が高齢者の多い地域で育つ中で獲得しました。大学時代にこの強みを発揮した場面が2度あります。1つ目の具体例としては、地域活性化サークルで商店街を舞台に活動する中で、商店会の役員会議に毎回参加し、30歳以上年上の方々と意見し合える関係を築いてきたことです。現在でも企画を実施する場面でその関係性を活用しています。2つ目の具体例としては、デンマークに留学した際に7日間のスキー旅に挑戦し、チームで懸念点を共有して不和を未然に防いだ経験があります。自身の考えを他の学生たちと共有し、相互理解を深めることで、気を配り合える関係を構築しました。以上のように、世代や国籍が違う人たちとの関係構築では、会う回数を増やしたり、本音で意見したりすることを意識しています。この強みは営業で顧客の潜在的な需要を聞き出す場面で有効だと考えます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについて教えてください。 100文字以上400文字以下
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A.
地域活性化サークルで、大学近くの商店街を舞台に活動してきたことです。特に注力したのが、約100店舗を取材してホームページに紹介記事を掲載する企画を立ち上げたことです。この成果をあげるにあたり、計画当初の段階ではサークル内で複数の意見があり、実施すべき企画内容の結論を出せずにいました。私は、メンバーの間で企画の方向性に関する認識が共有されていないことが原因だと考え、商店街での活動に対する私の思いを共有し、コンセプトを設定するというの2つの取り組みを実施しました。1点目に「活動で構築した店主との関係性を活用したい」という私の思いを伝えました。それを踏まえて2点目に、店主の人柄に着目するというコンセプトを設定しました。その結果、企画に関する議論の方向性が定まり、店主の思いを主題にした店舗の紹介企画が完成しました。私はこの経験で、チームで仕事を完遂するために、共通の目標を持つ重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが当社で具体的にやってみたい、と思っていることに関して教えてください。 100文字以上600文字以下
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A.
経営企画職での経営戦略の策定やグループ会社の支援を通じて、顧客の立場を尊重した最適な加工ソリューションを提供し、高付加価値なグローバルメーカーとしての存在感を高めることです。それに向けた具体的な行動は2つあり、1つ目は多品種少量生産に対応可能な工作機械の提供で顧客の製造プロセスの自動化や事前に部品を交換するアフターサービスで、顧客の製造を効率化し、自社と顧客を共に繁栄させることです。2つ目は、アセアンやロシア、東欧、中東などの新規市場における販売戦略を立案し、各部門や各グループ会社、協力企業を支援することです。これら2点の取り組みにおいては、私がサークル活動で学んだ、「チームで仕事を完遂するために、共通の目標を設定する」という気付きが活きます。「顧客のために、挑戦と成長を続ける」という目的意識を関係者と共有し、自社の存在感の向上を達成できると考えています。これら2点を経営企画職で達成するために、入社後数年間は、セールス職の各部門で製品の提案・販売や海外現地法人の支援、商品の販売促進企画を経験して、「顧客と共に成長する」喜びを知り、販売現場や各市場の特徴を理解したいと考えています。セールス職では、私がサークル活動や留学で発揮した「年齢や国籍、考え方が違う人とでも、関係性を構築する力」を発揮し、関係各所との対話で積極的に発言することで両者にとって最善の解決策を導き出せると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが成し遂げた一番の挑戦はなんですか。その挑戦を達成するためのプロセスと結果も含めて具体的に教えてください。 100文字以上600文字以下
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A.
7日間のノルウェーでのアルパインスキー旅に際し、気を配り合って離反なく旅を終えられる人間関係を構築したことです。その結果、良い雰囲気で旅を終え、チームから評価されました。私はデンマーク留学時、北欧の自然を体感したいと考え、スキープログラムに応募しました。その準備で私が挑戦したのは、チーム間の信頼関係を良い状態に保つ基盤を整えることです。具体的には、行動中に他のメンバーの体調にも気を配る意識を共有することです。その背景には、体力や精神的に厳しい状況ではチームの雰囲気が悪化し、全員にとって悪い思い出になるという課題を予想した私の考えがありました。そこでそれを回避する解決策が必要だと考え、チームでこの課題を共有し、自分が得意・不得意なことの伝え合いや体力に応じた荷物の分配で、行動中も気を配り合う意識を共有しました。私は仕事量の偏りを減らして信頼関係を保つ工夫として、全員が等しく責任感を持つべきだと考え、「ナビ担当以外にも、全員が経路を把握しよう」と提案しました。その結果、現地では常に現在地や休憩地点を確認し合うことで、ゴールを知らずに歩き続けるストレスを抱えることなく、体調に気を配り合いながら、良い雰囲気で旅を終えることができました。反省会では「あの予想のお陰で一人の離反もなく7日間を過ごせた」と評価され、自身の発言でチームに影響を与えた経験は、留学後の学生生活での積極性に繋がりました。 続きを読む