【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】社長、営業部の方、技術部の方、総務の方など、様々な役職の方々とビデオ通話で面接を行いました。皆さんとても優しく、やわらかい印象です。【「サークルの〇〇を経験したとのことだが,どんなことが大変だったか」】年に一度大きな展覧会があったのですが、例年、作品数が少ないことが問題視されていました。○○部は個性の塊の人が多く、なにか集団で物事をやるというよりは自由に個人でやるといった風潮が強かったので、展覧会に向け、半年前から定例会を複数開き、全員でテーマ決めを行うなどして、部全体で一つのものを作り上げるといった意識づけに努めてまいりました。その中で部員一人ひとりへ動機付けをしたり、褒めて誘導していったりしながら、期日までに展覧会等を開催して多くの来客を動員できたのはとても大きな自信に繋がりました。一つのことに対し皆で団結して作り上げていくことへの大変さや障壁を感じたと同時に、乗り越えた時の達成感ややりがいを感じ、その結果が部員のモチベーションを上げることになって、より信頼関係の構築や、団結力に繋がったように思えます。【「あなたのアピールポイント」】発想力が豊かです。比較的新しい分野を研究しているため、論文が少なく、分からないことも自分で模索していく必要があります。実験をしていく中で試行錯誤しながら、壁に当たったら別の方法を試すといったやり方で、研究を続けてきて、臨機応変、柔軟な対応を心がけてきました。研究において好熱菌を使っているのですが、やはり寒暖差激しい場所なので、少しの条件が違うだけで結果が全然違うなんてことも多々ありました。そこで、正確なデータを取り、その時の条件を加味しながら、どうすればその菌の活性が最大になるか、培養温度や湿度の検討をしました。それでもだめだった時は、菌体処理や、試料の前処理方法や乾燥重量の測定方法を変えたりすることで、なんとか良い方法に軌道が載ったのではないかなと思っております。また、物事を新しい視点で捉えることができます。その力が培われたのは美術だとおもっております。私は油彩水彩デジタルなど様々な絵を描いております。部活を通して他サークルのロゴデザインをしたことや、個人的に市役所の観光案内マップ作成のお手伝いをしたこともあります。化学工学の授業で、担当の教授から、「機能性の高いプラントはそれ自身が美しい」と言われました。プラントのレイアウトがうまく収められているプラントは見た目にも美しいのではないかと思います。私が学んだことを生かし、IOTを駆使してそのような機能デザインを扱うことができれば、御社のためになる設計もできると思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】リーダーシップ論について長い間面接の時間を割かれていらっしゃいました。先頭に立つことの大変さや乗り越え方を分かっている点が評価をいただいたと思っております。
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