【ハキハキな人柄が魅力】【23卒】大黒天物産の総合職の1次面接詳細 体験記No.19925（武庫川女子大学/女性）（2021/12/17公開）

到着し、部屋に入ってからはまず面接シート(この選考は何社目か、志望順位など。)を記入しました。一部屋に対して2組面接が行われており、真ん中はパーテーションで区切られている構成でした。私の時は履歴書は手書きのものを事前準備し提出する形でした。
どちらの面接官も声は大きかったけれど、そのおかげでこちら側が聞かれていることが反対側の面接官の声で聞こえづらいこともありました。相手側も流石に分かっているとは思うので、聞こえなかったときは正直に聞き返せばよいと思います。

ハキハキと話したことと、人となりが評価されたと思います。大きな経歴や学歴は見ていないと感じられました。

”早期選考だから気楽にしてね”の一言から始まり、終始固すぎない面接でした。趣味の話や大学生活のことなど就活生側が話しやすい内容から話し始めてもらえたので、上手な流れでアイスブレイクができました。

ひとつの質問の回答をするたびにフィードバックをいただきました。全体のフィードバックも最後にしていただき、最終面接含め、今後の他社の面接にも活かせるアドバイスをいただくことができました。

就活会議のサイト、配布された企業パンフレット。

5年後、10年後のキャリア 具体的にどの部門でどのように働いているかを問われました。

　私は、大学生活で学び活用した分析力と情報収集力を駆使してマーケティング部門で活躍したいと考えています。特に、消費者目線でどのような商品が欲しいか、痒い所に手が届くこんな商品があったらいいのにを叶えるべく、情報分析と新商品の提案ができるようになりたいです。
　また、もしかしたら結婚し子どもを産み、家庭を持っている可能性もあります。私は体が動くうちは働きたいと考えているので、そのような面においても、貴社は働きやすい環境が整っているのではないかと感じられました。子どもに、”これはお母さんが関わった商品だよー”と買い物に来た時に胸を張って言えるように、仕事とプライベートを両立した働き方をしていきたいです。

学生時代に苦労したこと

　部活動で、とある文化部の演奏会の司会を任された時に、相手側とコミュニケーションや連絡が上手くとれなかったことで、台本作成や当日の動きを把握するのに苦労しました。この経験を機に、余裕を持って相手と行動することの大切さと、スケジュール管理の重要性を学びました。
　当時、相手に催促しても検討中の回答が一方的にくる中で、自分たちの出来る範囲で準備を進めていました。しかしながら、本番直前にトラブルが発生したり、急な舞台進行の変更などを強いられ、始まるギリギリまで調整が続きました。仕方ないことだとは思いましたが、相手との情報の共有に加えて、予定を明確に立てて行動することがどれほど大切かを身をもって経験しました。