【生産者との絆、購買意欲UP】【23卒】カコムスのIT総合職の本選考体験記 No.26041（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

企業説明会

事業の説明と選考案内

PDF形式の資料が説明会内で配布されたので、説明会後にも細かに読んでから選考に参加するようにしました。

この説明会は参加必須ではありませんでした。私自身も本来は対面での面談を経ての参加で直接選考に進むことも可能でした。しかし、説明会に参加した方が企業研究にもなるだろうと考えたので参加しました。選考に有利に働くかは不明でしたたが、企業理解ができる点から、不利にはならないと思います。

ガクチカ、保有資格など。

マイナビのサイトから提出

openES

特にありません。OpenESなので今までに作っていたものを少し編集しての提出でした。

就活会議のサイトをみて、事前にどのような設問が出されるのか、どのような提出方法なのか把握して焦らないようにしました。

就活会議のサイト

teamsで行いました。アイスブレイクなどはなく、入室してメンバーが揃ってからすぐに面接が始まりました。

人柄及び、質問に対して的確に答えられているかが評価されたと思いました。技術職ではあるものの、今時点でのプログラミング力などは評価しないとのことだったので等身大の自分を伝えることに注意しました。

比較的終始和やかでした。聞かれたことに対しての返答に詰まってしまった時も、”ゆっくりでいいよ”と落ち着かせてくれました。

なし

なし

DXの力で商店街のお店を画期的にしていきたいと思います。あなたならどの店にどのような形でシステムを導入していきたいと思いますか。

私が考えるのは、八百屋に生産者とのつながりを作るシステムの導入です。確かに無人店舗や完全キャッシュレスシステム導入も考えました。しかし、商店街の八百屋には独自の人の暖かさやコミュニティがあり、そこを活かしたシステム導入を検討した結果、この案になりました。野菜や魚、肉などにおいて、生産者の顔が見られることで30％の購買意欲が増えることが調査で明らかになっています。そこで、生産者の顔が写真で見られるだけでなく、テレビ電話を通して生産者のこだわりや調理方法、レシピなどを直接相談できるようなシステムづくりをしていきたいです。このシステムを通して、人の温かなコミュニケーションを失くすことなく購買意欲を向上させることができます。

学外での活動で力を入れたことはありますか。

学外以外での活動は、アルバイトに注力をしてきました。主に接客とホールスタッフとして3年勤めており、現在も働いています。その中で、ドリンク制作するにおいて、スタッフによってやや味が変わってしまったり、各々が思っているレシピがそれぞれ異なっているといった問題がありました。そこで私は、店長にヒアリングをしたうえで30以上のドリンクレシピを表にまとめて、スタッフひとりひとりに渡し覚えてもらうようにしました。結果としてみんなが同じ味のドリンクが作れるようになっただけでなく、研修生にも早く覚えてもらえるようになりました。
この経験を活かして、貴社においても常に課題を見つけ、改善することで貢献していきたいです。

特に行っていません。強いて言えば、所持していたGABの問題を見直し程度に解きました。

企業オリジナル

簡単な算数の問題、類義語や反対語の国語問題

なし

teamsで行いました。一次面接と同様アイスブレイクなどはなく、入室してメンバーが揃ってからすぐに面接が始まりました。

今までと同様に人柄や論理性のある返答、加えて、PCに関しての学習に苦手意識がないのかといったことを深掘りされたように思いました。

一次面接とほぼ変わらず和やかでした。人事や面接官の肩書ではないことから、面接に不慣れな印象もありました。

なし

なし

プログラミングの知識は現在どれくらいありますか。それらの操作に苦手意識はありませんか。

プログラミングはいずれも初心者レベルにはなりますが扱うことができます。大学の講義ではJava、HTML、CSS、Pythonを学び、自主的にRubyも勉強しました。いずれの言語は勿論、現代においてはそれ以外のプログラミング言語やノーコードで行うプログラミングも増えてきています。そのような面においても、プログラミングやパソコン操作に苦手意識はありませんし、常に新しい知識を身に着けていきたいと考えています。初心者レベルでもあることから、即戦力として働くことは難しいことは事実です。しかしながら、資格勉強を通して得た粘り強さと継続力、そして実行力を活かして、自己研鑽を続けることで貴社に貢献していきたいです。

リーダーシップを発揮した経験はありますか。

放送部の放送部の練習変革には、リーダーシップを遺憾なく発揮しました。緊急事態宣言により練習時間が減り、部員が実力を伸ばし切れていないことをメンバーから聞いたことがきっかけで、活動の変革を試みました。今までは個人練習が主で他部員の練習風景を見る機会がなく、アドバイスができなかったことから、テレビ電話を利用した発声練習、また、リーダーを交代制にするなど、団体練習中心の取り組みを行いました。これらの取り組みによって、個人の実力が向上だけでなく、部員ひとりひとりの積極性も上がりました。現在はラジオ収録やイベント司会、朗読劇など幅広く活動しています。この経験から、現状に満足することなく、臨機応変に行動することの大切さを学びました。貴社でもこの経験を活かして、常に周りを把握していきたいです。

会場到着後は会議室に案内され、面接官が来るのを待ちました。面接官が来てからは、パーティションを挟んでマスクを取っての面接でした。

内定を出したら本当に入ってもらえるのかどうか、というところが評価されたのではないかと考えました。人となりや論理性、エンジニア適正についてはこれよりも前の選考フローにて図ることができていると思うので、志望度のアピールをするように注意しました。

一次や二次と比較するとやや硬い雰囲気でした。しかしながら圧迫の雰囲気ではなかったので、他企業の最終面接と比較すると話しやすかったです。

なし

なし

あなたが弊社の社長になったら社員に向けて行いたいことはありますか。(制度や福利厚生、イベントなど)

社員ひとりひとりの成長を手助けできる制度を充実させていきたいです。PC系スキル関連における資格対策本は弊社が購入し、図書館のように貸し出しができるようなシステムを作り上げたいです。ＰＣ関連スキル以外でも、資格取得をした際は資格手当として給料に上乗せできるようにも工夫していきたいです。また、社員が比較的好きなタイミングでの勉強や自己啓発の時間を設けられるように、一時間単位での有給休暇取得や、フレックスタイム制の導入を行っていきたいです。いずれの案も社員の成長や勉強したい気持ちを尊重することができるものであると信じています。その他にも社員の勉強したい気持ちをサポート出来たり、やる気スイッチを押してあげられるような制度は積極的に取り入れたいです。

授業やバイトにおいて、息抜きに行っていることなどはありますか。

睡眠をしっかりととることが一番の息抜きになると考えています。そして、ただ睡眠をとるだけでなく質の良い睡眠にするために様々なことを日頃から意識して取り組むようにしています。
まずはアロマ入浴です。アロマオイルを浴槽に数滴たらして入浴をします。ただ香りで癒されるだけではなくて、気分や疲れの度合いによって香りを変えることで飽きることなく続けています。次に、ストレッチを定期的にすることです。オンデマンドの大学の講義ではもちろん、企業のオンライン説明会においてもパソコンと向き合うことが多く、全身が凝ってしまうことがしばしばありました。それを改善するために、1時間に一度は立ってストレッチをしたり、お風呂上りと起床後にストレッチをするなどしています。