【志望業界でなくともエントリーする価値】【23卒】大黒天物産の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.19925（武庫川女子大学/女性）（2021/12/17公開）

　承諾書を提出した後も就活を続けてよいとのことだったので、とりあえず承諾しました。
早期選考だったこともあり、余裕をもって自分の将来を見つめなおすことができたので、キャリアプランを考えつつ12月現在は就活を続けています。

今のところ予定はないです。

　先述したように、承諾書を出した後も納得いくまで就活を続けさせてくれます。12月中頃に内定の通知が届き、承諾書の提出期限は年明けまでの期限だったので急いで提出する必要もなかったです。

　一次面接や待合室の担当の方は、インターンシップや説明会などで顔を合わせたことのある方がほとんどなので、名前は覚えておいた方が好印象につながります。また、どこの企業でも言えることですが、企業理念は人によっては聞かれるらしいので言えるようにしておいた方がいいです。
　早期選考だからといって軽い気持ちで挑んでいい訳ではありません。しかし、本番の面接に早くから挑戦したい、場数を踏みたい、採用担当目線からの具体的なフィードバックをもらいたいという人は、企業研究の意味合いも含めて、志望業界でなくともエントリーする価値があると思います。

　社会人としての一般的、常識的な部分ができていれば落とされることはないと思います。自己分析が全然できていない、志望動機が言えない又は質問に対して回答が的外れである、といったことがなければ人柄や話し方に評価のウエイトがかかります。繰り返しになりますが、ハキハキと話し誠実さが伝われば内定はそう難しくないはずです。

　紙の履歴書が必要になります。当然ではありますが余裕をもって履歴書を書くようにしてください。初めて手書きをする場合は特に。修正テープ(ペン)が使えないことはもちろん、書き方も調べつつ不備のないようにすることが大切です。
　また、最低限度の常識は身に付けておくようにしてください。自分が言えることでもありませんが、対面の説明会や面接の待機所でも非常識な人に何度かお会いしたことがあるので…。”自分は大丈夫！”ではなく、ひとつひとつのふるまいや行動を日頃から意識しておくとよいと思います。
　就活頑張ってください！

　フォローというほどではありませんが、
　一次面接では逆質問の際に、採用担当の方から実際の業務がどのようなものか丁寧に教えてくださりました。それ以外のこともたくさん答えていただいたので、最終面接に活かせるような逆質問などもしていくのがよいと思います。