【挨拶から始まる共感】【18卒】コスモス薬品の総合職の本選考体験記 No.3799（西南学院大学/男性）（2017/12/13公開）

家族連れのお客様を増やすためにはどうすればいいのか

ちゃんと周りの意見を尊重しているか、また発言をしたり、書記をしたりしてグループに貢献しようとしているかなどを見られているように感じました。個人的な見解ではあるが、発言の内容よりも表情とか態度とかを重点的に見られていると思いました。

学生時代に最も打ち込んだこと/志望動機/ゼミで取り組んだ内容/自己PRを記入してください。

大学のキャリアセンターに持っていって、添削をしてもらった。また就職サイトに掲載されている過去の内定者のエントリーシートをみて、使える表現などを取り込んだ

最初の面接であったため、人柄を重点的に見ているように感じた。愛嬌や笑顔があれば、おそらく通過できると思います。

面接官が高齢な方だったので最初は緊張しておりましたが、徐々に打ち解けていき、和やかな雰囲気になっていきました。

なぜこの会社を志望するのか

私が御社を志望する理由は、3点あります。まず１点目は、御社の人に魅力を感じたからです。私は合同説明会に参加した際に、御社のブースに足を運びました。御社の人事担当者の方は、笑顔いっぱいで、とてもにこやかにお話をされていました。家の近くの店舗に行った時は、毎回笑顔で元気よく「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と言ってくれます。基本的な挨拶でも徹底してやっていて、お客様に寄り添うように接客する姿をみて御社で一緒に働きたいと思いました。2点目は、自己を成長させる環境が整っていると思ったからです。3年目にして副店長を任されるようになったりすることもあるように、若いうちから様々な経験が積めるのは向上心を大切にしている私にとって非常に魅力を感じた点でした。3点目は、将来性があるからです。御社は、接客日本一を目指し、独自の経営戦略で顧客満足度No１を取り続けています。こんなにもお客さんのことを大切にしている企業であれば、この先もお客さんからも必要とされるような企業でい続けることができると確信しました。以上の３点の理由から、御社を志望いたします。

長所と短所を教えてください

私の長所は、献身的にチームを支えられるところです。他企業のインターンシップでグループワークをする機会がありました。意見を出したりすることが苦手だったため、それならみんなの意見をまとめようと思い、書記に立候補しました。グループワーク後のフィードバックでは、「字がきれいで見やすかった」「支援力が見られた」などのコメントをいただくことができました。一方で、短所は完璧主義なところです。つい、丁寧にすることにこだわりすぎて締切期限までに作業が終わらなかったりして周りの人に迷惑をかけてしまうことがありました。社会人になると、締切に間に合わないのは許されないことだと思うので、トライアンドエラーを意識して短所を直せるようにしようと考えています。

最終面接であったため、鋭い質問をされることがあったので、なぜこう思うのかという理由を深堀しておくことが大切だと思いました。

面接官の方々は、爽やかで、穏やかな印象でした。最終面接であったため、一次面接と比較すると若干ピリッとした雰囲気でした。

学業以外に力を注いだことは何ですか

私が、学業以外に力を注いだことは語学留学です。大学3年生の8月に、2週間カナダのバンクーバーに留学しました。目的は、2つありました。まず1つ目は、語学力を向上させるためです。2つ目は、失敗を恐れ、なかなか行動に移せない自分を変えるためです。留学中は、楽しいことばかりではありませんでした。たとえば、スターバックスやファストフード店で注文をするとき、私が頼みたいものを頼めなかったことです。また自分の名前を聞き取ってくれなかったこともショックでした。文字にしたり、身振り手振りを交えたり工夫をすることでなんとかコミュニケーションを取ることができました。このように嫌なこともあったけれど、先に述べた2つの目的を果たせた上に、異文化にも触れたりと学ぶことが多かったので非常に有意義な2週間を過ごすことができました。この経験を忘れないようにこれからも様々なことに挑戦していきたいです。

苦手な人と一緒に働くことになったらどうしますか？

もし苦手と感じる人と一緒に働くことになったら、私はまずその人のことを知ろうとします。たとえば最初は、自分から進んで挨拶をするように心掛けます。なぜなら挨拶は、苦手な人そうでない人とか関係なく同じ職場で働く人として欠かせないコミュニケーションの手段であると考えているからです。また挨拶すらしないようになると、職場全体に不穏な空気が漂い、仕事にも悪影響を及ぼす可能性があると思うからです。お互い挨拶ができるようになれば、仕事に関することでなにかお願いや相談を持ち掛けたりすることで徐々に距離を縮めていきます。こうしてどんどん接する機会を増やしていくうちに、相手の良いところを見つけることができるかもしれないので、もし苦手な人がいたとしても、周りのことも考えて、仲良くなるためにできることはします。