1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/営業【面接の雰囲気】圧迫ではなく、学生の話をしっかり聞いてくれる雰囲気であった。質問に対して学生が答えると、それについて深堀されていくというスタイルの面接で、しっかり軸のある回答をしないと、詰まってしまう事がある。【あなたはどんな人間ですか?】私は、常に自分の中のカッコいいを追求する人間です。子供の頃から、すぐにカッコいい事をしようとし、周りの人からは「格好つけ過ぎ」と言われてきました。しかし、「自分の中のカッコいい」は私にとって非常に重要でした。なぜなら、自分がカッコいいと思ったことなら何処まででも追及でき、どんな困難や苦労も乗り越えることが出来るからです。私は、中学の時から陸上競技の中距離走をしています。中距離走を始めた理由も「カッコいい」と思ったからです。しかし、実際に競技を始めると、毎日泥くさい練習の繰り返しで、長期休暇も山にこもりひたすら走るだけでした。見た目のカッコよさとはかけ離れていました。しかし、このような競技生活を10年続けてこられたのも中距離が自分の中のカッコいいであったからです。大学で中距離走は引退するつもりだが、今後は「自分の中のカッコいい仕事」をとことん追求していこうと思います。ありきたりな回答をせず、印象に残る回答をした。【他にかっこいいと思う事はある?】さまざまな世界を知ることです。私は、これまで10年間陸上競技しかしていなかったので、陸上競技のことしか知りませんでした。しかし、大学に入学してから自分の世界の狭さを痛感しました。大学には、海外に長い間留学をしていた人や、学生団体を立ち上げてボランティア活動をしている人や、学生にもかかわらず、ビジネスでお金を稼いでいる人など、さまざまな人がおり、いろいろな世界があることを知りました。そして、そうしたいろいろな世界を知っている人が非常に魅力的で格好良かったです。今後は、もっといろいろな事を経験し、いろいろな事を知り、自分の世界を広げていきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望理由というより、学生時代に何を頑張ってきたか、自分をどんな人間なのか、という質問をメインにされた。自分の今までの経験から、自分はどんな人間なのかを自信を持っていう必要があると思います。私は、陸上競技について長く語り、試合が近いという事も言っていましたが、帰り際に「試合頑張ってね」と、人事の方から言ってもらいました。自分が学生時代に捧げた事について、熱く語ることができた事が評価されたのではないかと思う。
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