【幸せと健康をお届け】【21卒】関西グリコの製造職・品質管理の本選考体験記 No.9989（甲南大学大学院/女性）（2020/7/27公開）

ハキハキと話すことや笑顔を心がけました。人事の方だったので落ち着いて話すことができました。また、製品が好きという気持ちをアピールしました。

2018年度は説明会があった後、選考会があったが、今年はホームページから応募し、ESや説明会のフローはなく、いきなり面接だった。アイスブレイクのような雑談から入り、その後も雑談のような感じ。とても話しやすい柔らかい雰囲気でした。

1分間で自己紹介してください

私の強みは、協調性です。通年で行われた実験実習があり、テーマが変わり、酵母菌、植物といった様々な生物を使い、毎回違うメンバーで研究を進めていきます。問題として、思い通りの結果が出なかったことがありました。なぜ思い通りの結果が出ないのか、成功している班と比べてなにが不足しているのかを考えました。その結果「班内にリーダー的存在だけでなく、マネージャーのような役割がいる」と思い、そこで私がマネージャーになろうと決意しました。解決策として、班員とたくさんコミュニケーションを取り、それぞれの性格を理解し班内でのポジションを決めました。実験が始まると、実験操作を確認しながら、今チーム内で必要としているポジションは何なのか、不足しているものは何かを考えました。この経験からマネジャーの役割は、班を支えることができると実感しました。

逆質問：働く上でたせつにしていることはなんですか？やりがいを感じる場面は？

製品をつくって、直接お客様に届くものだから、品質の安定性や管理はしっかり行わなければならない。また、連携力を大切にしているということでした。困難なことがあっても人と向き合い、仕事と向き合っていける姿勢が大切である。製造現場にはパートさんやバイトの方と色々な人がいるので、その人たちをまとめるのは大変だが、チームとして仕事をするのでしっかりと意識することが大切である。製造現場は大変だが、だれもが知っている有名な商品を作っていることもあって、商品が店頭に並ぶことがやりがいに感じるということでした。また夜勤は大変だが、慣れるのにはあまり時間はかからず、平日に休みが取れることがメリットであると言っていました。

SPIの参考書を繰り返し解いた。間違えた問題に印をつけておいて直前にも何度も復習した。

言語、非言語、性格診断

自己PR、研究内容

大学指定の履歴書で提出しました。特に志望動機を書くこともなかった。履歴書の自己PRの部分をしっかり書きました。

マスクの下で笑顔を心がけていました。あとハキハキと話すことを意識していました。また、深堀されるように簡潔に話すことを意識していました。

志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ている感じがしました。また役員の雰囲気や柔らかかった。

どのカテゴリーに就きたいか

私は、子供の頃から大好きな「ポッキ」の製造に携わりたいと考えています。貴社の商品は「おいしさと健康」という理念を基として、おいしいだけでなく食べることで健康に繋がるという、お菓子の概念を覆した製品が長く愛される理由に繋がると考えました。そして貴社の製品は、食べることで健康に繋がるだけでなく、食べることで幸せを提供してくれます。そんな老若男女関わらず長く信頼されている製品を提供する貴社に入社した際には、多くの方の口に運ばれる商品を安全で安心して食べられる製品造りに携わり、しっかりと製造職でものづくりのノウハウを学び、将来的には、品質管理職に就き長年続く信頼をこれからも守り続けたいと考えています。

自己PRについて簡単に

私はオーケストラ部に所属し100人メンバーを部長の立場から纏めることに貢献しました。当初、私は各部署担当者たちが、自分たちの仕事をこなすことばかりに集中し、チームとして纏まりがないように感じていました。そして、メンバーのベクトルを一つに合わせ、オーケストラ部としての成功を収めたいという強い想いが生まれました。私は、メンバー全員と個別に話し合い、各個人の考えを共有し、さらには自分の想いも伝えました。各立場の間に立つことで苦しい板挟みや失敗もありましたが、一人一人の価値観を受容し、また自分に説得力が生まれるように広報として精一杯、メンバーの作り上げる企画を宣伝しました。私がメンバー内の調整役を果たしたことで、徐々にチームが一つにまとまっていきました。