【知識とアイデアが光る】【19卒】スタイレム瀧定大阪の夏インターン体験記（理系/総合職）No.2906（福井大学大学院/男性）（2018/4/11公開）

大学では化学を専攻しており、化学系のメーカーか専門商社に志望を絞っていた。総合商社を選ばなかった理由は、まず難易度が高いこと、もし運よく入れたとしても集団の中で埋没してしまいそうな気がしたからである。そのため、小さすぎず、ある程度の規模を持つ専門商社に志望を定めた。また、メーカーも超巨大企業ではなくある程度コンパクトな大企業に志望を定めた。

このインターンは書類選考、しかも手書きだったため、うまくアピールする必要があると考えた。大事なキーワードを目立つように工夫し、写真などの掲載も可とされていたので写真も掲載した。

業界、会社理解と新商品提案のグループワーク

1日目にやったこと

まず午前中は繊維商社業界、そして企業の理解について深めた。昼食は社内のカフェテリアで食べて社内見学もあった。そのあと、レディース向けの新商品を班ごとに話し合い提案する場があった。

人事部　社員

なし

服についてこだわりを持つ参加者が多い中、人事の人も感心する商品もあったようです。提案された商品について、ここはもっとこうした方がいいんじゃない？という風に意見がもらえました。

やはり、普段からアパレルで働いている人が多かったため、彼らの知識についていくのが大変でした。彼らは流行や動向についてかなり詳しく、また、大学で専門に学んでいる人もいたため、自分の知識量はやはり劣りました。また、自分たちの意見をガンガンいう人が多く、まとめるのが大変でした。

繊維の専門商社にいくのは2社目でしたが、1社目と雰囲気が全く違うため、実際に見に行くことは重要だなと感じました。服を専門に学んできた人や、現在アパレル関係でアルバイトしている人が多かったため、そのような知識も少しは取り入れていかないといけないなと感じることができてよかった。

やはり、会社のホームページだけでなく、就職の口コミサイトでも情報を集めておくべきだと感じました。派手な服装の人たちに圧倒されてしまったので、心の準備くらいにはなったと思います。

実際に何人もの社員の方々とお話しする機会うを頂き、残業時間から、普段の過ごし方、やりがいまで詳しく聞くことができたからです。また、社内のカフェテリアでのランチや、社内の見学もすることができた点は非常に良かったです。普段の業務の様子や、自分がどんな環境で働くことになるのかを明確にイメージすることができました。

丸一日のインターンだったので、人事の方に顔を覚えてもらうことはできると思います。そういう意味では選考に参加するうえで多少有利に働くのだろうなという風に考えられますが、あくまでもワンデーインターンであり、参加する学生も多いため、内定には直結しないです。

やはり仕事がレディースのアパレル関係に集約してしまうのが少し残念でした。海外で働ける店や、年収が高い方である点は魅力でしたが、完全に服関係の仕事しかできないうえに、化学の知識があまり活かせない点や、理系院生がいなかった点で志望度が下がりました。

丸一日のインターンだったので、人事の方に顔を覚えてもらうことはできると思います。そういう意味では選考に参加するうえで多少有利に働くのだろうなという風に考えられますが、あくまでもワンデーインターンであり、参加する学生も多いため、内定には直結しないです。

私は大学院で化学を専攻しており、化学系のメーカーか専門商社に志望を絞っていました。総合商社を選ばなかった理由は、まず難易度が高いこと、もし運よく入れたとしても集団の中で埋没してしまいそうな気がしたからです。そのため、小さすぎず、ある程度の規模を持つ専門商社に志望を定めました。また、メーカーも超巨大企業ではなくある程度コンパクトな大企業に志望を定めました。

専門商社を志す学生はやはり他の商社と同じように海外で働くことに興味があったり、華やかな学生が多かったりと、自分にとっていい刺激を受けることができるだろうなと感じることはできました。そのため、専門商社は選択肢に入れたいと思いました。しかし、繊維商社の雰囲気は独特であり、服に対して普段から非常に関心が高い人が応募している点、また、他の業界の専門商社に比べると、学歴よりも人物重視であることからレベルがあまり高くない点、理系院生が少ない点から繊維商社に対しての志望度は下がりました。