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京都中央信用金庫 報酬UP

【地域活性化への支援】【17卒】京都中央信用金庫の本選考体験記 No.2362(立命館大学/)(2017/6/13公開)

京都中央信用金庫の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒京都中央信用金庫のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 立命館大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 京都信用金庫
  • インテリジェンス
  • 数研出版
  • 京都銀行
入社予定

選考フロー

説明会(3月) → 1次面接(6月) → 最終面接(6月) → 内定(6月)

企業研究

私は関西の地銀や信用金庫を中心に見ており、それぞれの違いを明確にすることに努めました。その手段として、まず会社の説明会に出向き、質問の場で「具体的な違いは何かありますか」と社員の方に質問したりしました。次に、パンフレットやサイトなどから情報を得ました。さらに私は、京都中央信用金庫の支店に訪問のお願いの電話をし、社員の方と近い距離でお話を聞きに行きました。面接でも、他行との違い、なぜここなのか、ということを聞かれたので、明確に答えられるようにしたほうがいいと思います。

志望動機

私が御庫を志望する理由は、中小企業などの支援を通して地域、京都の活性化に貢献したいと考えるからです。なぜ企業への支援なのかという理由は、最初は1つの企業への支援だったのが、その企業の中の社員、その社員の家族、また、企業のお客様、企業がある地域、という風に最初は点に対する支援だったのが、その点がどんどん広がっていき、多くの人を支えることができるということにおもしろ味、やりがいを感じるからです。その中でも御庫は預金量、貸出し金量、共に業界一位であり、これは地域のお客様からの信頼の証であると考えます。その信頼の源となっているのはやはり人の魅力であると思っていて、私自身、御庫の雰囲気、行員さんの人の魅力に惹かれ、御庫を第一志望として志望しております。人の魅力に惹かれた理由なのですが、御庫の賀茂支店と金閣寺支店に支店訪問したのですが、皆さん、御忙しい中、とても親切に対応してくださり、御庫のことだけでなく、就職活動のアドバイス、応援までしてくださりました。また、支店はとても活気があり、賑わっているカフェのようだなとも感じ、地域に根ざす、地域に寄り添った金融機関とはこのことだと感じました。このような御庫の人の魅力にとても惹かれ、御庫を第一志望で志望しております。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機ややりたいことは何か、具体的に何をしたいのか、ということを考えられているかどうかを見られていたように思います。また、話したり受け答えしている様子から、その人の人柄も見られていたと思います。質問されたことに対して具体的に的確に答えられた点が評価されたのだと思います。会社のことをしっかりと調べ、自分が何をやりたいのか、自分の言葉で説明できるようにするのが大切だと思います。

面接の雰囲気

履歴書を元に、なごやかな雰囲気で進んで行きました。緊張をほぐすように話しかけてくださったり、雑談も交えながらの面接でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

中信に入ってやりたいことは何ですか。

私は御庫に入庫して融資の仕事をしたいと考えています。企業への融資の仕事を通して、地域、京都の活性化に貢献していきたいからです。京都には中小企業がたくさんあり、これらの企業の発展が、地域住民の生活の向上に繋がっていくと考えるからです。また、働いていくにあたり、次第に後輩ができてくると思いますが、その後輩への指導にも力を入れて取り組んでいきたいと思っております。さらに、社員同士の関係などにも目を向け、みんなが生き生きと働いていけるように力になりたいと考えます。実際に働いている様子を明確にイメージできているということをアピールするために具体的に話すことを意識しました。

どんな企業に融資したいですか。

これから新しく、何かに取り組もうとされている会社や、一から何かを始めようとされている方などに対して積極的に支援していきたいと考えております。そのためにはやはり、目利き力や知識、経験が必要であると思うので、積極的に様々な仕事に取り組み、アンテナを広げ、様々なことを勉強していこうと考えております。町家を使って何かしようとしているお客様がおられたら、その方と話をし、支えになりたいなと思っています。町家は京都に古くからあり、京都らしさの1つであると思いますが、そこで何か新しいことをしようとすることは、昔と新しいことの融合であり、それはとても面白いことで、新しい何かを生み出す上で必要なことであると考えるからです。御庫には「京町屋ビジネスローン」という商品があるので、それらを活用してお客様の役に立ちたいと思っています。具体的に話すことを意識し、中信の商品についても話すことでアピールしました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
副理事長/人事部長/不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

この人は本当に入社してくれるのか、銀行員として働いていくということがどういうことなのか理解できているのか、という点を見られていたように思います。それは、大学での学びがどのように活かせるのか、という質問や、銀行員に必要なことは何か、という質問から感じました。絶対に入社したい、という意思をしっかりと伝えることが大切だと思います。

面接の雰囲気

終始、リラックスした雰囲気で、雑談のような感じで面接が進んで行きました。最初は緊張をほぐすために気さくに話しかけてくださったりしました。

最終面接で聞かれた質問と回答

文学部で金融とあまり関わりがないが、大学での学びをどのように活かせるか。

確かに金融と関わりはなく、知識も現時点では全くありません。しかし、文学部ではたくさん本を読みます。そして分からないことが出てきたらさらに文献を探して勉強していきます。金融機関はたくさん資格を取ったり、知識が必要であると考えますが、このような、わからないことに対して本などで調べてコツコツ勉強する姿勢は金融機関で働いていく上で活きてくると考えます。日々勉強に努め、早く地域住民の方々、そして御庫で働く方々の力になれるように頑張りたいと考えます。思ったことを正直に話すことを意識しました。

銀行員に最も必要なことは何か。

私は、銀行員に最も必要なことは誠実さだと考えます。その理由は、金融機関はお客様との信頼関係の中に成り立っていると思うので、お客様との関係を築く上でも誠実さというものは絶対に必要だと考えるからです。お金を扱う仕事ということで、一度でも信頼を失ってしまったら、信頼を取り戻すのはとても難しく、大変なことだと思います。信頼しているからこそお客様は御庫を利用してくださるのだと思いますし、預金量、貸出し金量が信用金庫業界で一位という結果につながっているのだと思います。回答の中に会社の情報を入れることで、きちんと調べていることをアピールしました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

他の地銀や信用金庫との違いを明確にし、どうして中信がいいのか、ということをしっかりと話せるようにすることが大切だと思います。そして、可能であれば支店訪問をして、近い距離で、実際に働く行員さんの話を聞いたらいいと思います。自己分析をし、入社してどのように働いていきたいのか、どのような人になっていきたいのか、ということ明確にすることが大切だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分が実際に働いて、どのように地域に貢献していきたいのか、という考えを明確に示すことができている人が多いように感じます。また、礼儀正しい人が多く、当たり前ではありますが、挨拶をしっかりとできる人ばかりです。挨拶については、中信がとても大切にしていることでもあり、当たり前のことを当たり前にできる、ということもとても大切だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

中信は挨拶をとても大切にしています。それは、金融機関で働く人間として、お客様と接する際にもとても大切になってくることであるからです。そのため、当たり前のことを当たり前にできる、ということがとても大切だと思います。面接の際に挨拶が小さかったりしたらマイナスになってしまうと思います。また、話し方についても、元気でハキハキとした方がいいと思います。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

京都信用金庫

迷った会社と比較して京都中央信用金庫に入社を決めた理由

私が京都中央信用金庫を選んだ理由は、まず、会社が京都にあるという点です。私が京都出身ということで、京都の地域に貢献できる仕事がしたいと考えるからです。そして、会社で働く方々の人柄に惹かれました。私は実際に支店訪問をして、様々な社員の方と話をさせていただき、その中で地域のお客様に信頼されているのを強く感じたからです。

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京都中央信用金庫の 会社情報

基本データ
会社名 京都中央信用金庫
フリガナ キョウトチュウオウ
設立日 1940年6月
資本金 207億円
従業員数 2,500人
決算月 3月
代表者 白波瀬誠
本社所在地 〒600-8009 京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町91番地
電話番号 075-223-2525
URL https://www.chushin.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131129

京都中央信用金庫の 選考対策

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