【22卒】近鉄百貨店の冬インターン体験記（文系/総合職）No.16161（大阪大学/女性）（2021/7/8公開）

基本的にグループワークが中心であるため、同じグループの学生とはかなり関わりがある。
個性的な人や我が強い人などもおり、そのような中で自分の役割を見つけ、うまく立ち回る難しさを学んだ。

百貨店業界はネットショッピングなどの影響で厳しい状況にあることは知っていたが、その中で昨今どのような動きがあるのか、どう変化していくべきなのかを学ぶことができた。また講義を聞き実際に企画をすることで、百貨店としてのマーケティングの視点・考え方を吸収することができた。

百貨店でのフェアを考えるにあたって、具体的なアイデアを出すことが難しかった。普段から、百貨店に足を運び、目を向けておくとアイデアが出しやすかったのではないかと感じた。

実際に新しいフェアの企画を行う中で、百貨店業界としての視点を学ぶことができた。
また座談会では、売り場だけでなく、外商や広報など普段目にしない部門で働く社員の話を聞くこともできたため、百貨店での働き方に関してイメージを深めることができた。

インターンの参加学生の中には、志望度がそれほど高くない学生や、グループワーク慣れしていない学生もちらほら見られたため。また、説明会やインターンに参加する中で、近鉄百貨店に関する理解がかなり進んだうえ、担当の方に名前を覚えてもらうことができたため。

具体的な顧客の姿をイメージしながら、実際にフェアを考えるというグループワークが面白いと感じたため。また講義において社員から百貨店でのマーケティングの話を聞き、世の中のトレンドや動向を察知し変革をしてゆくという百貨店業界のこの先に興味を抱いた。

インターン参加者のみのWebセミナーや面接セミナーなどのイベントがある。Webセミナーでは、インターン時とは違う社員に質問をすることができ、面接セミナーでは採用担当と模擬面接をし、フィードバックをもらうことができる。

参加後の懇親会やフォローなどは特にないが、インターン参加者限定のセミナー等の案内はメールで送られてくる。

鉄道インフラ業界を第一志望業界と考えていた。関西で就職しようと考えていたため、ほかにも在阪のテレビ局や保険業界の地域職、関西のメーカーも志望していた。
インターンに参加し、百貨店業界に理解を深めることができたほか、親会社である鉄道会社の企業研究にもつながると考えたため、阪急百貨店や京阪百貨店にも興味を持った。

百貨店に対して売り場での仕事ばかりをイメージしていたが、外商や広報といった普段目にすることのない仕事の話も聞き、その点ではイメージが変わった。またイメージが変わるとともに様々な働き方があることに魅力を感じた。
しかし、社員の方は皆社交的で、人と関わることが好きそうな穏やかな印象だったので、そこはイメージ通りであり、好印象だった。