【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長/人事【面接の雰囲気】1次同様、こちらの話を概ね好意的に捉えていただいたので、話しやすかった。1次に比べると深堀もされたが、雰囲気は非常に穏やかであった。【富士急行で活かせる強みとその理由は何ですか。】仲間とコミュニケーションを取り、団結して企画を進めていけることです。会社において何かを達成するためには、必ず仲間の助けを借り、相手方のことを考えるなど、人とのコミュニケーションが不可欠であるから、この点は御社においても役立てられることだと考えます。限られた時間・金銭の中で、できる限り企画を実現できるよう、緊密にコミュニケーションを取りながら、実現に向けて行動することが必要と考えます。注意すべき点は、自己紹介やES等と矛盾がないようにすること。コミュニケーションを取れる、という点を主張にいれたので、面接官と目線を合わせ、笑顔で回答し、より説得的になるよう工夫をした。【鉄道事業を志望されているようですが、富士急行はレジャーが中心の企業であり、鉄道事業とは関係性の薄い仕事に就く可能性もありますが、その辺りは如何でしょうか。】当然そのことも認識しています。鉄道事業を志望したのは、人の生活基盤を支える仕事に就くことで、地域の発展に寄与したいと考えていたためです。しかし、御社が手掛けるレジャー事業や不動産事業においても、そのことは十分に達成できると考えます。寧ろ、鉄道・レジャー・不動産等、幅広い仕事に携わることで、より大きく成長できると考えております。鉄道会社とは異なる雰囲気にあることについて釘を刺された恰好であったが、色々な仕事ができるという点に魅力を感じると繋げることで、寧ろ志望が強いことをアピールするようにした。必ずしも想定していない質問であったが、慌てずに落ち着いて回答するように注意した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次に近い雰囲気である一方、志望動機や入社後のビジョンについては、具体的に聞かれたので、より回答の中身が重要視される面接であったと感じた。JRや私鉄等のいわゆる鉄道会社との雰囲気の違い、やっている仕事の違いについて強調・確認されるような質問もあり、入社意欲や適性を慎重に見られていたように思う。ただ、1次同様に落ち着いて、相手の質問にしっかりと回答することが大事であると思われる。
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