【数字で勝負！USJマーケティング】【22卒】合同会社ユー・エス・ジェイの夏インターン体験記（文系/マーケティングコース）No.14786（創価大学/女性）（2021/5/20公開）

インターンシップの期間は、えり好みせず幅広い業界を受けて合う・合わないを判断したいと思った。また、USJのマーケティングが有名だったことを受け、本を読んだりしていてもともと興味があった。自分もそのノウハウを学びたいと思い応募してみた。

インターンシップのHPをみること、USJのマーケティングについて書かれた書籍・TV番組・動画サイトを参照した。

数字に強いことが何よりも重要視されていた。データをもとに数的根拠をもって話すことが重要視されていた。

USJの来場者数を増やす施策を考える、課題解決型グループワーク

USJのマーケティングについて講義を聞く→テーマについてディスカッション→発表をする（2回ある）→社員と個別面談という名の面接→ペーパーテスト

USJの特殊なマーケティングについて、数字の扱い方について。

USJの来場者数を増やす施策を考えよ

1日目にやったこと

はじめにUSJのマーケティングについて講義を聞く。その後、講座で習ったことをもとに、与えられたテーマについてディスカッションをし、各チームに着く社員に発表をする（2回ある）。
その後は、社員と個別面談という名の面接とペーパーテストがある。

マーケティング部の社員

なし

各チームに一人、マーケターの社員が付きその人と関わることはある。だが、その社員さんは、学生を評価をする立場であるので、仲良くなんでも聞けるような感じではない。グループワークのあとに個人面接・FBがあり、そこでいただいたFBとしては「もっと数的根拠を示して話してほしかった」とのことだった。

ディスカッションの時間が短いので、時間内にまとめられるように気を付けた。また、議論ではデータの書かれた資料をもとに話さなければならないので、時間設計をする事に苦心した。
コロナ対策でパーテーションがあり、互いの声が聞き取りずらいので大きな声で話すようにした。

グループには4名の学生がおり、その人たちとは交流ができた。関西で開催されるインターンシップということもあり、自己主張ができる関西人が多く、自ら発言するチャンスを作らなければ議論においていかれる。

USJのマーケティングは、思ったよりデータドリブンで、数的根拠を出して話を論理的にまとめられることが求められていたことを知れた。顧客の声はアンケートとデータに現れるということを大変学び、あまりデータに興味のない私でももっと学びたいなと思えるような内容だった。

データやアンケートを瞬時に読み取る力、そこからどんなデータが必要かを見抜く力、売り上げなど経営的インパクトを計算できる力を身に着けておくこと。

かなりデータドリブンということもあり、データを扱う仕事にあまり関心がない自分がここで働くのはしんどいなと思った。ただ、その部分を抜けばとても面白いビジネスであること、マーケターとして一人前になれるということに興味のある学生にとっては最適な環境だと思う。

そもそもインターンシップから、優秀者のみ声がかかって本選考ルートに乗るということもあり、私は本選考に声がかからなかった。理由としては、データをもとに数的根拠を交えて議論・売り上げなど経営的インパクトの概算できていなかったことが理由だと考える。

かなりデータドリブンということもあり、データを扱う仕事にあまり関心がない自分がここで働くのはしんどいなと思った。エンタメについて興味があったが、やっていることはデータをどっぷり使って分析するような環境だったので、人と密に関わるという点から外れていると感じた。

優秀者のみ３DAY の選考→本選考というルートがあるため、インターンシップから参加しなければならばい。また、本選考から選考に参加はできないはずなので、インターンシップから参加することが重要。

もともとIT・コンサルティング業界を目指していたが、興味を広げるという意味で幅広い業界を受けていた。本インターンシップはエンタメではあるが、ゴリゴリのマーケティング職だったので志望とは違う業界を進んで受けてみたモノの、興味を抱くことは無かった。データを見つめる職業よりも、人と話したりコミュニケーションをする仕事を望んでいるため、そことは離れると感じ、志望度が上がらなかった。

USJのマーケティング職は、想像以上にゴリゴリのデータ分析・アンケートの考察が多く、マーケティング職に対するイメージが変わった。数字を扱うため、とても頭の切れる社員さんが多く素直にかっこいいと感じた。ただ私はマーケティング職に向いていないと感じたため、もともとの志望であるIT・コンサルティング業界に進もうと痛感した。