【中小企業を支援】【22卒】船井総合研究所の冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.14973（創価大学/女性）（2021/5/21公開）

もともとコンサルティング業界に興味があり、友人からの紹介を受けてインターンへ参加し用と思った。大手企業向けのコンサルティングファーム希望だったが、視野を広げるため中小企業へのコンサルティングファームも見てみようと思い志望した。

ESを書く際は企業HPやインターン内容を読み込み、インターンへの参加志望度を高めた。既に参加した友人もいたので何をしたかのヒアリングをした。

大手コンサルではなく船井総研に興味がある理由、大手企業支援ではなく中小企業支援をしたい理由をしっかりと答えられるようにしておくこと。

××企業の売り上げ向上策（この××はグループによって変わる）

1日目：コンサルティングの講座、チーム内での交流、チームのメンターとの交流、ワーク
2~4日目：ずっとワーク
5日目：プレゼン

中小企業に対してのコンサル、市場調査、競合調査

××企業の売り上げ向上策（この××はグループによって変わる）

前半にやったこと

1日目：コンサルティングの講座、チーム内での交流、チームのメンターとの交流、ワーク
2・3日目：ずっとワーク
全体的に、学生主導でワークに取り組むので時間配分や市場調査など自分たちで全てやらなければならない。毎日1時間ほど社員さんからFBをもらえる時間はあるが、社員がつきっきりというわけではないので自分たちで考えて行動することが重要。

後半にやったこと

4日目：ワーク
5日目：プレゼン
4日目は、前述の2・3日目と同じように動く。後半戦ということもあり、プレゼンに向けて資料作成や発表練習などをしていった。
最終日の5日目は、社長・人事に向けてプレゼンをする。そこでは売上向上策が妥当なのか、実現可能性は高いのか、データはあるかなどが聞かれる。

社長

なし

人事との関りはあまりなく、チームに一人着く社員さんと関わることが多い。ただ、その社員さんはつきっきりなわけではなく、毎日1時間ほど時間を設けてFBをしてくれるくらい。

全体的に、学生主導でワークに取り組むので時間配分や市場調査など自分たちで全てやらなければならない。そのため、コンサル手法や市場調査、資料作成などの経験が無い学生が多いチームは苦労していた。毎日1時間ほど社員さんからFBをもらえる時間はあるが、社員がつきっきりというわけではないので自分たちで考えて行動するため大変。

全体的に、5日間学生主導でワークに取り組むのでチームの学生との深く関わることができる。オンラインなので基本的に他チームとの交流はあまりないが、最後の懇親会ではチーム横断で懇親会があった。

前述の通り、学生主導でワークに取り組むので自分たちで考えて動く力が身につく。手取り足取り教えてもらえるわけではないので、自走力を鍛えるチャンスではある。裏を返せば、しっかりとコンサル手法を身に着けたいという学生にとっては期待そえるようなインターンではないので注意が必要。

前述の通り、コンサル手法を手取り足取り教えてもらえるわけではないので、他社のコンサルティングインターンなどで知識を身に着けたり経験を積んでおく方が無難。

純粋に自分の志向に3点の理由から合致しなかった為である。1つ目は、中小企業向けではなく大手企業に向けたコンサルティングをしたいと思ったため。2つ目は、ITを活用したコンサルティングをしたいため。3つ目は、すでに船井総研が保有するソリューションからでしかお客様に提案できない為である。この3つが自分の志向に合わないため、イメージできなかった。

前述の通り、3つの点からミスマッチを感じ、そもそも内定が出るかどうかの前に本選考を受けないでおこうと思った。ただ、インターン生はその後人事との1on1面談・早期選考への優遇などがあるので、インターンは本選考・内定を取るにあたりとても有利だと感じる。

純粋に自分の志向に3点の理由から合致しなかった為である。1つ目は、中小企業向けではなく大手企業に向けたコンサルティングをしたいと思ったため。2つ目は、ITを活用したコンサルティングをしたいため。3つ目は、すでに船井総研が保有するソリューションからでしかお客様に提案できない為である。この3つが自分の志向に合わないため、志望度が下がった。

インターンシップ参加者の中から優秀者のみ早期選考に呼ばれるという旨を、インターンの最後で言われた。対象者は早期選考は最終面接がほぼ受けられる状態であり、最終面接前に人事との面談がある。

視野を広げるために同社を受けたが、合わないことに気づいたのでもともと興味のあったIT・大手企業向けのコンサルティングファームに行くことに決めた。同社は中小企業に強いところが魅力ではあったが、私自身がそこまで中小企業支援にこだわりが無いこと、ソリューションベースでの顧客への提案が向いていないため志望度が上がらなかった。

社員全員が船井前社長を敬愛しており、企業の経営方針や社風を愛し、共鳴する人が集うような場所だと感じた。なので、同社の経営方針・ビジョン・目標・ミッションにマッチする人材には最適な環境であると感じる。また、若手にはどんどん仕事を任せ、裁量を与えてくれる環境であるため若手の内からしっかりと働き、稼げる環境である。