【船長になれ！宝探しの旅】【23卒】佐竹食品の夏インターン体験記（文系/SHINKAOpening）No.34587（非公開/男性）（2023/5/24公開）

とにかく業界を広げたいと考えて受けた。時期が遅かったため、選考がない先着式のものを探していたところ、このインターンが見つかった。食品や小売りなど自分自身が関心をあまり持っていない領域を学びたいと考えた。

インターンは先着式であったため、選考に受かるために特別対策したことはない。また選考内容も自己分析を深めるためのものであったことから、調べることも不要であった。

ESもなく参加でき、コロナ禍で貴重な対面でのインターンであったため、対面の雰囲気に慣れたいという場合は良いと思う。

カードやブロックを使ったワーク

簡単な会社説明を聞き、その後ワーク開始。ワーク終了後は今後の流れの説明があり、終了後解散。

集団の中で自分自身がどのように行動するかを分析できた。

海賊船の船長となってお宝を見つけよ。

1日目にやったこと

インターン開始後、簡単な企業説明が行われた。その後グループに分かれワークを開始。協力してクイズに答えたり、ブロックを作ったりなどを行った。終了後は今後の流れについての説明がなされ、各自解散となった。

人事/販売担当

なし

インターンシップ中は、クイズのヒントを得るためにクリアしなければならないミッションのキーパーソンとして参加されていた。集団としてどのように行動するかを見られており、視野を常に広く持ち、役割に固執しないこと。周囲と柔軟に行動するようにとアドバイスが全員に行われた。

グループワークということで理解が追い付いていない方が複数人いたことが難しかった。わかった方が積極的に説明していたものの、あまり理解が進んでいない方も多かった。他の班と競う内容であったため、焦りが生まれ段々意思疎通の時間が少なくなっていった印象がある。

他の学生と共にワークをしたため、かなりかかわりはあった。ただし他の班とのかかわりは少なかった。

グループの中で行動することにおいて大事なことは、周りに視野を向け、時にはリードし時には協調して進めることと学んだ。誰か一人だけが引っ張っても周りが理解していなければ、周りがついていくことができず、1人で行動しがちになってしまう。そうであるがゆえに、意識を合わせることの大切さを学ぶことができた。

自己分析を兼ねたワークであったため特段準備は必要なかったと終了後でも感じている。強いて言うならば、グループの中で行動する際のポイントを学んでいればよかった。

今回のワークが自己分析ワークであったため、業務内容について最低限の説明しかなされなかった。この後にあるワークに参加して初めて業務内容を理解することが出来るため、より理解したい人はこの先のワークへと進むべきであると考える。集団で働く上で工夫すべき点から集団の中で働く姿は想像できた。

インターンの参加学生を見る限り、本選考を受けようと考える人が食品・小売業界を志望している方は多くないと感じたため。飲食店でアルバイトをしており、人と関わることを軸にしている立場であることを鑑みると、接客業務を伴う業界に対しては有利に働くと考えられたため。

自己分析ワークのみであったため、志望度が上がるとも下がるともならない内容であった。ただ、今回は業界を知りたいという気持ちで臨んだものであるため、業界に対する印象は持つことができたが、企業として関心を持つという所までは至らなかった。今振り返るとその後のワークにも参加しておきたかったと感じる。

インターン参加者の中から次のインターンにつながる方が選抜されていたため。次のワークや業界や業務に対する理解を深めるものであり、それを知っていることで面接で話す内容にも厚みが出ると感じた。

鉄道、金融、観光、人材、教育の業界を志望していたが、他の業界を志望していない理由を言語化することが出来ていなかった。関心がない業界は参加する前から避けていたことから、「なぜその業界なのか？」という質問が飛んできた際には、上手く答えられない状態にいた。その中で業界を広げるためにも、先着順に参加できる様々な業界の企業を見ていた。

食品・小売について初歩的な知識を付けることができた。その後にもう一度食品、小売業界のインターンシップに参加し情報を補足したが、その中でも自分に合っている部分と少し難しいと感じた部分を言語化することに成功した。また、これらが私が志望する業界にどのように関わっているのかを考えるきっかけともなり、視野が結果的には広がった。