【輝く支援と信頼の懸け橋】【23卒】ＰＡＬＴＡＣの総合職の本選考体験記 No.40144（非公開/男性）（2023/2/8公開）

企業説明会　兼　座談会

企業の説明と社員さんとの座談会

卸の流れとある程度の業績と業界の立ち位置を調べた。大手企業ということもあり、動画などを用いて分かりやすい説明をしていた。

参加は必須でした。面接の際に印象に残った点なども聞かれたので、参加しなければ選考に進めませんでした。

あなたが就職活動で企業を選ぶ際に基準としているものは何ですか？
その理由と併せてご記入ください。
あなたが大学の間、最も力を入れたこと
志望動機＋やりたいこと
あなたは今後何を重視して働き続けたいですか。理由もあわせて教えて下さい。

採用サイトのマイページから提出

新卒採用ページにて入力

パーソナルな質問項目が多かったので自己分析を行ったうえで提出した。志望動機は、会社の情報を書くだけでなく、自分の想いと絡めて書いた

企業についての情報取集と、自己分析を行った。また、ESは必ず第三者に添削してもらってから出していた。

特になし

自己紹介と雑談を交えてから30分程度の面接を行った。

評価されたポイントは、企業分析を深く行っていた点とパーソナルの質問に対してテンポよく答える事ができていた点だと考える。

物腰が柔らかく、とても話しやすい雰囲気でした。また、あまり厳しい質問などされずリラックスして受ける事ができた。

あり
具体的には、発言の内容や話し方の癖などを注意された。

四季報　マイナビ　

あなたは、周りからどのような人といわれる事が多いか？そこに対してギャップはあるか？

私は、人との距離感は近いものの、そこにはしっかりとした礼儀があると周りから言われます。実際に話すことが好きで距離感が近いのは自負しております。その為、あまり人見知りをせず、初対面の人にも積極的に声をかけています。また、礼儀に関しては小学1年生から野球をしていたこともあり、礼儀に関しては厳しく言われていたので、礼儀に関しては常に気を付けています。やはり、礼儀がなければよい関係を築くことはできないので、挨拶やお礼をするなど当たり前の事を当たり前にやることを徹底しています。このため、他人からの評価に関しては、あまりギャップは感じていません。これからも、この2点は自分自身の強みとして、活用していければと考えています。

食品卸ではなく、なぜ日用品の卸にしたのか？

理由は大きく分けて2点あります。1点目は、商品によって機能の差が大きいと感じたためです。食品は、生産地などは違うが成分などは基本的に同じである。その為、お客様に合わせた商品提案をしていきたいと考えたとき、効果などが顕著に違う、日用品の方がやりがいを感じる事ができると考えたためです。2つ目は、扱える商品数が多い点です。食品の卸は、生鮮品やお菓子など一人が扱える商品数が限られています。しかし、日用品特に御社であれば、業界ナンバー１の業績があるだけでなく、1人あたりの扱える商品数が食品卸と比べ、非常に多いため、より多くの選択肢を持ちお客様に最適な提案ができると考えたためである。このような点から、私は、食品の卸ではなく、日用品の卸に興味を持ち志望している。

軽い面談を人事と行いすぐに、人事本部長と面接

とにかく、入社したいという思いを前面に出すために、逆質問では中期経営計画などを用いて質問などを行い志望度の高さをアピールした。

一次試験と比べ緊張感はあった。また、役職が高い事もあり少々威圧感はあった。しかし、面接が始まると終始和やかなムードだった。

なし

マイナビ　ホームページ　マイページ

学生時代力を入れたことは何ですか？

私は体育会トライアスロン部でスイム練習長としての経験を通じ、組織の仕組みづくりや選手のバックアップがモチベーション向上に繋がることを学びました。就任当初、チームの課題として部員の多くがスイムに対して、苦手意識を持っていると感じました。その原因は一人一人のモチベーションにあると考えました。そこで私は成長を実感することで練習に対してのモチベーションが上がると考え、以前は不定期だったタイム測定を月1で行うことにしました。また、その結果をもとにコースをレベル別に分け競争心を練習意欲に繋げようと考えました。この取り組みの結果、自主練習をするような選手もいましたが、中には他人と比較してしまい、自信を無くしてしまう選手もいました。そこで、私はそのような選手たちに対して存在意義や責任感を与えるため、練習の決定権の一部を渡しました。すると徐々に積極的にコミュニケーションを取るようになり、練習への取り組み方が変化しました。その結果、部全体で平均タイムを35秒向上し、前年は全国大会出場者が2名でしたが今年度は3名に増え、世界大会出場の切符を勝ち取った選手を輩出することができました。
この経験を通じ、組織の仕組みづくりと、選手たちのバックアップでモチベーションは向上することを学びました。

あなたの強みは何ですか？

私の強みは、「率先垂範」を行うことができます。現在、トライアスロン部に所属しており、活動を通して「自主練習」に注力致しました。しかし、新型コロナウイルスの影響で、活動が制限され思うような練習ができず、モチベーションを維持することが課題としてありました。そこで、自ら「行動目標」をたてることにしました。行動目標は、ランとバイクの合計総距離で1000㎞行う、目標を定めました。また、1人だけでは強制力がないと感じ、部内で総距離を競う「ランキング」を作成し、部員全体に呼びかけて練習を行いました。この取り組みの結果、各々が目標を立て、全員が1位を目指し練習量を大幅に増やすことができ、部全体のモチベーションも維持することができました。このことから、人の心動かすためには、自らが見本になり行動を起こす重要性を理解しました。