【未来を拓くエネルギー】【23卒】東邦ガスの冬インターン体験記（文系/総合職/事務系）No.24589（慶應義塾大学/男性）（2022/4/25公開）

インフラ業界を中心にみていたこと、また地元企業中心に見ていたことからこの会社がこの軸に当てはまった。また面接はなくESとwebテストのみで参加できるため比較的参加難易度が低いのではないかと考え応募した。

ESとwebテストのみで選考される。そのため特にエントリーシートで自分をアピールできるよう注力した。

前述の通り面接がなくESとwebテストのみで参加できるため、その比重は大きいと思う。またESの内容も一般的であり、学生時代にやってきたことをしっかりアピールできれば問題ない。

日本と東邦ガスの未来を考える新規事業型グループワーク

アイスブレイクの後、グループワーク→発表という流れ

ガス会社の業務内容

・日本のエネルギーについて考える ・東邦ガスの未来について考える

1日目にやったこと

アイスブレイクが長く、班員が仲良くなることをまず始めに求められた。その後、東邦ガスの事業内容から今後力を入れるべき新規事業案を考える。また最後に自分のキャリアについて考える時間が設けられる。最後に飲食を伴った社員との座談会がある。(強制ではない)

人事部社員

なし

グループワークにはカメラオフマイクオフの状態で参加する。特に印象的であったのはインターン後の懇親会で、事前にお酒やお菓子が郵送で届き、それをつまみながらざっくばらんに社員と話す機会がある。

全体を通して楽しかったと思えたインターンであり、特に苦労した面はなかったと言えるが、強いていうならばグループワークの時間が少なく新規事業案を提案するには厳しい時間設定であったと感じた。あまり会社説明会がなくグループワークが行われたため、ガス会社として新規事業を立案するというお題は学生にとってイメージがつきにくく難しいテーマであった。

アイスブレイクの時間が長く、とても良い雰囲気でグループワークを進めることができる。

エネルギー自由化(ガス・電力)が本格的に始まる中で、どのように競争を勝ち抜いていくのかその企業努力を学ぶことができた。また、エネルギー自由化の中、電力会社やガス会社でやれることの区別がつきにくくなるがその中でガス会社として社会にどのような影響を与えることができるのか体感することができた。

自分のキャリアプランを考えるという事前課題が与えられるが、思ったよりも時間がかかる課題であったのではやめに取り組めば良かったと思う。

インフラ業界の中では採用人数が少なく、少数精鋭を掲げており、自分の努力次第で出世が可能であり、やりたい仕事にチャレンジする風土があると感じたため。また、当初抱いていたインフラ業界へのイメージが覆されるほど社員の方はフランクであり、活気的な職場であると想像できたから。

インターン参加学生を見る限り、競合である中部電力よりは学生のレベルが低いと感じ、難易度が下がると考えたため。また、大企業でありながら愛知に馴染みがない人はあまり受けてこないと感じた。とはいえ、前述の通り採用人数は競合他社に比べ多いとは言えないので、その分難しさはあると思う。

社員の方と参加学生の雰囲気がとにかくよかった。私たちのグループはアイスブレイクで敬語を禁止することを決め、それによって意見が言いやすく議論が活性化したと思う。最後にフィードバックを社員の方からいただいたときもそのような雰囲気作りが大切だと言っており、会社全体としてアットホームさを感じた。

インターン参加者には面談の機会が与えられること。また、人によって異なるが2、3週通常の本選考よりもはやい早期選考の機会が与えられるから。加えて、本選考のES作成時にも役に立つと感じた。

インターン参加前もインフラ企業を中心に見ていた。特に中部圏のインフラ企業を見ておりその軸に東邦ガスがあてはまったのでインターンシップに参加した。その他には中部電力などのインターンをみていた。自分は冬インターンへの参加だったが夏には複数日のインターンが開催されるのでそれに参加しとけばよかったと後々感じた。

インターン後、インフラ企業について悪いイメージはついたわけではなく逆により魅力を感じた。インフラ業界、特に今回参加したようなガス会社はガス事業だけを手掛けていると考えていたがそうではなく、新規事業など新たなチャレンジをする機会もあると思った。そのため、このインターン後もインフラ企業を中心に就職を進めていこうと思った。