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【未来を見据える教育理念】【19卒】秀英予備校の校舎運営の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5622(中京大学/女性)(2018/10/1公開)

株式会社秀英予備校の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社秀英予備校のレポート

公開日:2018年10月1日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 校舎運営

投稿者

大学
  • 中京大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

塾業界はそれぞれ同じ取り組みをしているように見えますが、教育理念を見比べると全く異なります。その魅力を「なぜ秀英を選んだのか」という志望動機にもつなげて話せるようにすると、好印象につながるように感じます。他の業界や業種でもそうですが、「数多くの会社・塾の中でも御社はこのような魅力があり、志望しました」とその会社・塾だけの魅力に惹かれたという限定的な言葉は、とても説得力があります。また、教育業界に興味を持ったきっかけを具体的に話せるように準備しておくと良いでしょう。
一番わかりやすい企業研究は、とにかく有名どころの塾と比較してみることです。そして、自分の希望する業種が、今までの経験を踏まえてどのようにマッチングしているかをエピソードとして話せるようにしておきましょう。特に教員免許を取得見込みの人は、教育実習での経験を思い出しておく。他に、実際の子どもたちと触れ合う経験を積んでおくと話しやすいかと思います。
終始和やかな面接ですが、何を問われてもきちんと答えることのできるよう、準備しておかなければなりません。さらに、高校部を希望している人は自分の大学受験の経験を聴かれることがあるので注意。推薦入試である場合、一般入試を受験する子どもたちが大半の中、どのように指導し、向き合うのかも考えておくとなおよいと思われます(実際に聞かれ、何とか答えましたが内定をいただいたので、気負う必要はありません)。

志望動機

私は人を支える仕事がしたいと考えています。その中でも、一番発達・成長する子どもの時期にきっかけを与えるような仕事をしたいと考えています。私は御校の、志望校に合格するための知識を育むだけではなく、人との思いやりや上昇志向を持つ生徒を育てるという、子どもたちの将来をも見据えた教育理念に共感いたしました。特に将来に直結する大学受験を行う高校生は、生活スタイルに合わせた学習方法があり、より良い学びをすることができます。それに加えて進路のアドバイスも行うため、生徒にとって信頼が厚く、一緒に寄り添って考えることができると感じています。そのため、子どもたちのやりたいことを一緒に見つけ、それを叶えられるように寄り添い、考えることのできる御校を志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年07月

筆記試験 通過

実施時期
2018年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

国数英の三教科から一教科選択し行うマーク方式。大学受験程度のものと書いてあったので、得意な科目一教科を勉強すれば大丈夫。ただし、問題数が多いわりに時間が50分と限られているので、解きなれておくことが必要。もし残っているならば、センター試験程度なのでやっておくと良いと思います。

筆記試験の内容・科目

国数英の三教科のうち一教科を選択し行うマーク方式。国語を選択した場合、約70問を50分で解かなければならない。出題内容として、評論と古文のみ。ただし、文章問題が多いため全文読んでいると間に合わない。過去に受けたセンターの模擬試験よりは簡単ですが、マーク方式なので人によっては全部解けないかも。作文などは特にないので、マークシート対策のみきちんと行ておくと良いと思います。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年07月
通知方法
直接
通知期間
即日

ESの内容・テーマ

学業以外に学生時代に励んだことを教えてください。/志望動機を教えてください。(「教育業界を選んだ理由」と「当社を選んだ理由」の二項目)/秀英予備校で、どんな社員になりたいですか?

ES対策で行ったこと

独自で考えました。反復して「志望した理由は~」と書くと、目を通す人も面倒になってくるので、読みやすいように工夫して書きました。あとは希望する業界のニュースや社会で問題視されていること、自分が経験してどう感じたか等、とにかく社会情勢とそれに対する自分の考えも少し取り入れて書くようにしていました。

1次面接 通過

実施時期
2018年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
三重県支部人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

通過の電話で「きちんと受け答えができていた」ところが評価のポイントと言われたので、緊張していても、いかに焦らず話せるかが重要になってくると思います。また、最後の質問で、「2020年のセンター試験見直し問題や教育改革について、御校ではどのように取り扱うようにしていく予定ですか?」と直接的な教育問題に対する質問をしたことによって、本当に教育業界に進みたいのだなという志望度が高く見えたのではないかと思います。なので、無理にとは言えませんが教育に関する課題については何かしら意見を持つか、一通り見ておいたほうが良いかと思われます。
一度目の面接は本当に雑談という感じなので、変に考えるよりも今思っていることをさらっと答えるといった形で受け答えするほうが、人柄も見ているので自分らしさを伝えられるのではないでしょうか。

面接の雰囲気

説明会と同じ人が面接官でした。そのため、終始和やかな雰囲気で受け答えしていました。また、児童・生徒(小中高)のとき塾へ通っていたか、どこの塾か等、塾業界と関わったことがあるかも聞かれました。また、2020年の教育についても語りました。全体的にどのような性格・人柄かという点を見ているようでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜeisuではなく秀英なの?(近くにeisuがあり、そこにかつて通っていたことがあったため)

志望動機で述べたように、御校には進路相談をする方がいらっしゃいます。しかし、eisuは担任制度はありましたが、進路相談をする人はいませんでした。そのため、御社を強く志望しています。
(受け答えはあまり長くないほうが良い。だらだら話しているように聞こえるから。なので面接官には短く答えました。そのあと、他の塾でも進路相談を行うところが少ないと話すと、「きちんと業界研究しているんだね」と言われたので、プラスになったのではないかなと思う。また、進路相談にこだわる理由も聞かれ、高校の担任教師の話をして、そこから高校のときの話に広がりました。そのため、教育にかかわることや自分が過去、どのような過ごし方、勉強をしてきたかも振り返っておくと良いでしょう)

教育実習で「やりたいことがわからない」「好きなものがない」と言っている子がいたと書いてあるけど、本当?

はい。5月に母校である高校で教育実習を行いました。その担当クラスはまだ入学時にも自己紹介をしていないクラスだったので、レクリエーションとして「自己PRをしよう」を計画しました。その発表用紙の「好きなこと」と書かれた欄をみて、「好きなものも嫌いなものもない」という子がいました。なんとその子は趣味もないようで、「そこに書いたものをこれから好きになればそれが本当になるよ」と伝えました。納得はあまりしていないようだったので、このときどのように返せば正解だったのでしょうか。
(エントリーシートに書いた内容で気になった箇所をかいつまんで質問していた模様。私は教育実習での出来事を理由に進路のアドバイスをしたい、としていたので聞かれました。ので、エントリーシートの内容を覚えるだけではなく、それぞれの用語に対して返せるようにしておきましょう。秀英の場合、本当に雑談に近い形なので問い返していますが、普通の面接だとあり得ない答え方かもしれません。いずれにしろ、エントリーシートに書いてあることと発言が矛盾していなければ大丈夫です)

最終面接 通過

実施時期
2018年08月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

予想していなかった質問でも、冷静に考えて答えることができたところも評価されていると思います。一番は、初めから軸がぶれていないという点だと感じています。実際に内定の電話をいただいた時も「自分の考えをきちんと持って主張できていた」と評価されていたので、自分が何を軸に志望しているのか、どのような考えをもって生徒と向き合うのかといった部分をきちんと主張できる状態にしておくと良いと思います。また、エントリーシートと履歴書を見て、その場で質問を考えているようなので、個々で質問は変わると思っておいたほうが良いかと。なので、自分の経験してきた事柄やエントリーシート・履歴書に書かれたことを中心に事前に深くまで掘り下げておきましょう。

面接の雰囲気

温厚そうな人だと思いましたが、やはり役員面接なので緊張感がありました。しかし、最終面接だというのに終始和やかでした。例外は、生徒に対してどう接するかを追求されたとき。それは少し厳しかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

エリア指定を希望しているけれども、何か理由はあるの?

自分自身が大学受験をした際に、地元の大学と近隣県の大学のことも調べました。知らない土地の大学を一から学んでいくより、その経験が子どもたちにも役に立つと思い、エリア指定にしました。
(この答えの後、「近いからじゃないんだね」と言われ、「どちらにしても高校部は家から遠く一人暮らしになるんです」と答えると、「一人暮らしに不安はない?」といった風に答えたことを深堀りしていく時間でした。また、教員免許を取得予定であるにもかかわらず校舎運営志望であることも引っかかったのか、「講師じゃないの?」とも聞かれました。最終面接も主にエントリーシートと履歴書を見て、気になった箇所を二、三個取り出し、会話していく中で気になった箇所もひたすら深堀りしていく感じでした)

大学の一般入試を受けたことはある?

センター試験は受験しましたが、今の大学は指定校推薦で入学しました。
(この後の受け答えは、センターは各教科何点取ったのか、何方式で受けたのかを答えました。また、「秀英に来ている子どもたちは高い確率で一般入試を受ける子たちばかりだけど、受けたことのないあなたにその子たちの気持ちがわかるかな?」と少し厳しめの声で質問されました。その返しとして、「私もセンター試験を受験するということで、一般試験も受ける友人と一緒に勉強していたので、その努力の厳しさは十分感じ取れていると思います。また、兄弟も3月まであきらめずに頑張っていたのを近くで見てきたので、実際に受けていないとしても子どもたちの大変さはよくわかっているつもりです。だからこそ、努力し頑張る子どもたちを支えてあげたいと強く思うのです」と答えました)

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定者の懇親会では、今後の展望としての新しい計画、先輩社員とのトークができ、有意義な時間を過ごすことができます。特に社長と直接話できるのはとても良いと思う。また、入社受諾書は教員採用試験や公務員試験を受験する人が多い業界であるため、いつでも良いといわれた。内定式までは特に何も集まりはないし、そのあともwebでの説明会や一度の配属先での集まりなどがあるくらいで、時間は拘束されません。そういった集まりにも交通費を出してくれるので、かなり良心的な企業です。

内定に必要なことは何だと思いますか?

教育業界といっても様々なかかわり方があると思います。秀英のような塾もそうですが、教員という道や他業界の人事も平たく言えば教育職だと私は考えています。つまり、大切なのは「どういった立場で関わっていたいか」「どのような働きをしたいのか」といった点です。これは他業界でも一緒だと思います。なので、自分自身が何をしたいのかという「軸」を最も大切にしてほしいです。軸さえしっかりしていれば質疑応答でぶれることはないだろうし、自分のことばを見失うことも少ないと思います。それができれば、あとはきちんと答えるだけ。短い言葉でもはっきりと自分の考えを主張できていれば、きっと届くと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

軸をきちんと持っている人。そういう人のことばには自分の意志を感じるし、納得できることが多い。突出した経験がなくても、「そこでどのような考えに至り行動したか」という点が言えていると、自分を客観視することもできていることになるため、好印象を与えると思う。また、変にはきはきしているよりか、少し和やかでありつつ芯は強く持った子が割と内定をもらっていることが多いので、無理に元気よくするのではなく、本当に自分のペースでやってみてもいいと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

話過ぎるとぼろが出る。深掘りを永遠としていく形をとっているので、あとから付け足していくことになる。その場合、最初からすべてを話すと重複ばかりになってしまったり矛盾が生じる場合がおおいにありそう。そのため、適度な長さで話そう。聞かれたことだけでもなく、少し付け足すような形がベスト。

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秀英予備校の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社秀英予備校
フリガナ シュウエイヨビコウ
設立日 1984年11月
資本金 20億8940万円
従業員数 665人
売上高 107億2400万円
決算月 3月
代表者 渡辺武
本社所在地 〒420-0839 静岡県静岡市葵区鷹匠2丁目7番1号
平均年齢 36.4歳
平均給与 463万円
電話番号 054-252-1792
URL https://www.shuei-yobiko.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130956

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(証券コード:7047)
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