1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】三重県支部人事【面接の雰囲気】説明会と同じ人が面接官でした。そのため、終始和やかな雰囲気で受け答えしていました。また、児童・生徒(小中高)のとき塾へ通っていたか、どこの塾か等、塾業界と関わったことがあるかも聞かれました。また、2020年の教育についても語りました。全体的にどのような性格・人柄かという点を見ているようでした。【なぜeisuではなく秀英なの?(近くにeisuがあり、そこにかつて通っていたことがあったため)】志望動機で述べたように、御校には進路相談をする方がいらっしゃいます。しかし、eisuは担任制度はありましたが、進路相談をする人はいませんでした。そのため、御社を強く志望しています。(受け答えはあまり長くないほうが良い。だらだら話しているように聞こえるから。なので面接官には短く答えました。そのあと、他の塾でも進路相談を行うところが少ないと話すと、「きちんと業界研究しているんだね」と言われたので、プラスになったのではないかなと思う。また、進路相談にこだわる理由も聞かれ、高校の担任教師の話をして、そこから高校のときの話に広がりました。そのため、教育にかかわることや自分が過去、どのような過ごし方、勉強をしてきたかも振り返っておくと良いでしょう)【教育実習で「やりたいことがわからない」「好きなものがない」と言っている子がいたと書いてあるけど、本当?】はい。5月に母校である高校で教育実習を行いました。その担当クラスはまだ入学時にも自己紹介をしていないクラスだったので、レクリエーションとして「自己PRをしよう」を計画しました。その発表用紙の「好きなこと」と書かれた欄をみて、「好きなものも嫌いなものもない」という子がいました。なんとその子は趣味もないようで、「そこに書いたものをこれから好きになればそれが本当になるよ」と伝えました。納得はあまりしていないようだったので、このときどのように返せば正解だったのでしょうか。(エントリーシートに書いた内容で気になった箇所をかいつまんで質問していた模様。私は教育実習での出来事を理由に進路のアドバイスをしたい、としていたので聞かれました。ので、エントリーシートの内容を覚えるだけではなく、それぞれの用語に対して返せるようにしておきましょう。秀英の場合、本当に雑談に近い形なので問い返していますが、普通の面接だとあり得ない答え方かもしれません。いずれにしろ、エントリーシートに書いてあることと発言が矛盾していなければ大丈夫です)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】通過の電話で「きちんと受け答えができていた」ところが評価のポイントと言われたので、緊張していても、いかに焦らず話せるかが重要になってくると思います。また、最後の質問で、「2020年のセンター試験見直し問題や教育改革について、御校ではどのように取り扱うようにしていく予定ですか?」と直接的な教育問題に対する質問をしたことによって、本当に教育業界に進みたいのだなという志望度が高く見えたのではないかと思います。なので、無理にとは言えませんが教育に関する課題については何かしら意見を持つか、一通り見ておいたほうが良いかと思われます。一度目の面接は本当に雑談という感じなので、変に考えるよりも今思っていることをさらっと答えるといった形で受け答えするほうが、人柄も見ているので自分らしさを伝えられるのではないでしょうか。
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