内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定者の懇親会では、今後の展望としての新しい計画、先輩社員とのトークができ、有意義な時間を過ごすことができます。特に社長と直接話できるのはとても良いと思う。また、入社受諾書は教員採用試験や公務員試験を受験する人が多い業界であるため、いつでも良いといわれた。内定式までは特に何も集まりはないし、そのあともwebでの説明会や一度の配属先での集まりなどがあるくらいで、時間は拘束されません。そういった集まりにも交通費を出してくれるので、かなり良心的な企業です。【内定に必要なことは何だと思うか】教育業界といっても様々なかかわり方があると思います。秀英のような塾もそうですが、教員という道や他業界の人事も平たく言えば教育職だと私は考えています。つまり、大切なのは「どういった立場で関わっていたいか」「どのような働きをしたいのか」といった点です。これは他業界でも一緒だと思います。なので、自分自身が何をしたいのかという「軸」を最も大切にしてほしいです。軸さえしっかりしていれば質疑応答でぶれることはないだろうし、自分のことばを見失うことも少ないと思います。それができれば、あとはきちんと答えるだけ。短い言葉でもはっきりと自分の考えを主張できていれば、きっと届くと思います。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】軸をきちんと持っている人。そういう人のことばには自分の意志を感じるし、納得できることが多い。突出した経験がなくても、「そこでどのような考えに至り行動したか」という点が言えていると、自分を客観視することもできていることになるため、好印象を与えると思う。また、変にはきはきしているよりか、少し和やかでありつつ芯は強く持った子が割と内定をもらっていることが多いので、無理に元気よくするのではなく、本当に自分のペースでやってみてもいいと思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点】話過ぎるとぼろが出る。深掘りを永遠としていく形をとっているので、あとから付け足していくことになる。その場合、最初からすべてを話すと重複ばかりになってしまったり矛盾が生じる場合がおおいにありそう。そのため、適度な長さで話そう。聞かれたことだけでもなく、少し付け足すような形がベスト。【内定後、社員や人事からのフォロー】いつでも電話で質問に答える方式をとっています。内定者懇親会に行くと、隣の先輩社員さんが同じ業種の人で固められていて、その方の名前を覚えておくと、その方に電話をつなげることもできるようです。
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