【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Zoom。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事の方【面接の雰囲気】とても和やか。もう何回も電話や説明会でお会いしている人事の方が面接官だった。序盤にいくつかオーソドックスな質問をされたあと、逆質問の時間を多く与えて頂いた。【大学ではどんなことを学んでいますか】社会学、特に平和学を専攻しています。具体的には戦争や貧困、ジェンダーなど社会問題全般を取り上げ、その歴史・文化的背景を分析、解決策を議論しています。面白い点として、出来事や情勢が必然と思えるようになる事を挙げます。例えば米国での人種問題や北朝鮮の非核化が進まない事などは、その背景を踏まえれば当然の帰結です。そういった「物事の構造、背景事情」を理解し、今後の展望や解決策を議論することに面白味を感じます。しかし、逆にそこが難しい部分でもあります。各プレイヤーの利害を考えながら解決策を議論しても、中々答えは出ません。必ずどこかで妥協せねばならず、全員の要求をそのまま叶えることは出来ません。しかし社会に出てから求められるのはそういった「双方にとっての答えを創る能力」だと考えているため、非常に有意義な講義だと感じています。【予備校でのアルバイトについて教えてください。】退塾率を改善した経験を挙げます。私の校舎は、他校舎と比べ退塾率が1割高い状態でした。映像授業である点、他塾への移籍が多い点から、私は我々スタッフに原因があると考えました。生徒に貢献したいという使命感から私は対策チームを立ち上げ、他校舎と同水準まで改善する事を目標としました。対策として、まず私はチームメンバーと協力し生徒全員から不満点を抽出、「担任とのミスマッチ」が真因と結論付けました。次に、1.生徒と担任のデータ収集、2.それを基にしたマッチングパターン研究を行いました。特に後者は他校舎に協力を依頼しデータの母数を確保、信憑性を担保しました。結果、適切な人員配置を実現、退塾率は目標数値まで改善しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この面接だけでなく、過去の説明会や面談でもお互いにミスマッチが少ないことを伝えられていたのが大きかったと感じます。
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