【理科実験DVDで興味増大】【17卒】秀英予備校の本選考体験記 No.2093（東京工業大学大学院/）（2017/6/13公開）

今後塾業界に求められる新サービスとは

集団の中で自分の意見を言えるかや相手との協調性があるかを見ていると思う。特に自己主張が強い人などはいなかったので、自分の意見を落ち着いて述べることができれば問題ないと思う。

教育業界ということなので、どのような教育観を持っているか、どのような先生になりたいかを見ているのではないかと感じました。これに対してはこう答えよう、みたいなことを暗記しておくのではなく、自分の教育に対する考えをしっかり持っておくことの方が重要だと思います。回答は人それぞれ違いがあり、自分自身参考になる点も多かったです。

就活生どうし、お互いにフォローしあいながらのGDでした。やはり教育業界志望の学生が集まっていたので、優しい方が多かったと思います。

これからの私塾業界に求められる新しいサービスを考えてください。

みん就に過去どのようなことを聞かれたかが、のっていたので、それらについては簡単に自分の意見をまとめておいたが、それで十分だった。私の解答は、「私は教えるとしたら理科の先生になりたいです。理科は理科離れという言葉があるように、嫌いな生徒が多いです。しかしながら、理科の実験を授業内でもっと行えば、理科に興味を持つ生徒は増えると思います。しかしながら、授業時間の関係上、全部の実験を行うことは難しい。そのため、教科書に載っている実験をすべて再現したDVD付き資料集を作れば、需要があるのではないか、と答えました。

どのような先生になりたいですか。

私自身、数年前まで受験生の立場で受験を突破してきました。大変でしたが、それだけに合格したときの喜びも大きかったです。そのため、かねてから教育業界に就職したいと思っていましたが、秀英予備校は小学部から大学受験部、そして集団授業から個別指導部門など、広い分野で事業を展開しておられます。またプロ教師といわれる先生もたくさんいらっしゃって、私もゆくゆくはその1人になりたいと感じ、御社を志望しました。自分の教育に対する意見を正直に言えばよかったと思う。

面接官は提出しておいた履歴書やその他の資料をぺらぺらとめくりながら、気になったことを聞いてくるといった感じだった。そのため、自分が履歴書で何を書いたのかを見直しておくことは重要だと思う。全体的に最初こそ緊張したものの、圧迫といった印象はなかったので、落ち着いて面接に臨むことができれば大丈夫だと思う。

自分の意見を否定するようなことはされなかった。提出した履歴書を見ながら、それに対して質問が飛んでくるといった感じ。

大学時代に学んだことを教えてください。

大学生活の中で何を学んだかを聞かれたと思う。わたしは部活のイベントで3日にわたる大イベントを部員全体でやり遂げたことがあります。そのようなイベントは1人では決して行うことはできませんでした。もちろん大変ではありましたが、その中で自分がやれる範囲のことをすることで、先輩後輩とのつながりを強めることもでき、当然のことながら、終わった時には大きな達成感を得ることもできました。会社はチームワークが重要だと思います。そのような協調性を得ることができました。

希望勤務地はあるか。

わがままを言わないように気を付けた。私は出身地と大学が離れたところにあったため、特にここでの勤務がいいということはなかったので、特にありませんと答えた。勤務地候補が北海道から九州まで幅広いため、どの勤務地になるのか楽しみです、といった雑談交じりのような話もした。面接官も勤務地ごとの様子のようなことも簡単に教えてくれたので面白かった。面接官とのコミュニケーションが取れているならばそれで問題ないと思う。