18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 名城大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがテレビ局を志望する理由はなんですか
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A.
幅広い方々に自分から情報を発信して伝えたいという思いが強いからです。きっかけは、大学院での研究成果を国内学会や国際会議で発表したことです。ここで発表する研究成果は、予備知識のない聴衆にも十分に理解してもらう必要があるため、理解しやすいシンプルなストーリーにもとづいてプレゼンテーションする必要があります。当初、このストーリーを構成する作業は自分にとって難しいもので、上手い人の発表を参考にして何度も練り直しました。そのため、無事発表を遂行して、活発な議論が行えたときには多大な達成感を感じることができました。このとき、多くの方に分かりやすいコンテンツを届けていきたいという思いが強くなり、その媒体としてテレビ局が最適だと考えました。以前からテレビが好きだった私は、誰でもわかる自然科学を扱ったバラエティ番組や情報番組に携わることで、自分の強みを活かしたいと考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生生活で一番頑張ったことと、それを通じて学んだことを教えてください
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A.
全力で物事に取り組む重要性とプロジェクトをやり抜く達成感を学びました。例えば、大学院の研究室生活では、自分から積極的に多方面の研究に首を突っ込みました。担当教員の助けを借りつつ、半導体レーザの超短パルス化に向けた共同研究を企業に持ちかけたり、大型放射光施設であるSpring-8で半導体材料の局所構造解析をしました。最終的には、独立した3テーマの内容を同時並行で研究していました。当然人よりも多く学ぶ必要があり、慣れるまで大変でしたが、やるべきことをリスト化し、自分の中でそれぞれ締切を設けることで時間の使い方を上手く工夫しました。他にも、結晶成長を得意とする友人にサンプルの作製を頼み、自分はその評価を行うなど、仲間との相互扶助の関係を大切にしました。最終的には、自分が行ってきた研究業績を国際会議で発表することができ、ひとつの物事をやり抜くことの重要性を学びました。 続きを読む