17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 慶應義塾大学 | 男性
- Q. あなたが学生時代にエネルギーを注いだことで、創意工夫したこと、挑戦したことなど、具体的にあなた自身がとった行動について説明してください。
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A.
学生時代は野球にエネルギーを注ぎ大学まで続けました。努力を継続することと仲間の大切さを学び、中学時代には全国大会で優勝することもできました。しかし大学三年時にはケガで選手を引退し、学生二軍監督として練習を企画・運営する側に転身し、チームを支えることに挑戦しました。大きな挫折となりましたが、立場を変える勇気と諦めずに挑戦する姿勢を学び、チームの中で再び活躍し組織を機能させるという経験を得ました。 選手を引退することになってまで野球部に残り、学生二軍監督に挑戦した理由は「野球人」としてチームに貢献したいというプライドがあったからです。たとえ選手としてプレーすることができなくても、今まで培ってきた野球の頭脳はチームに活かすことができると自負し、決断に迷いはありませんでした。 また日々の練習メニューの企画では、選手が飽きずにモチベーションを高く持てるように創意工夫したものを考え続けました。同じような練習でも意図や使う道具、場所、メンバーを工夫して変えることによって選手が興味を持ち、いい練習ができました。選手がイキイキと練習に取り組めるよう尽力しました。 続きを読む
- Q. 現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事は何ですか? (成功・失敗体験、感動したこと、出会い、人から言われた言葉、環境変化、乗り越えた壁など) それぞれの時期について記入してください。小中、高、大
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A.
小中 中学では全国制覇を成し遂げました。努力を継続することと仲間の大切さを学び、チームメートと掴んだ日本一は最高でした。そしてその裏には毎食の食事やユニフォームの洗濯、遠征時に車で送り届けてもらうなど、両親の献身的なサポートがありました。自分に対して期待してくれる人への感謝の気持ちを忘れず、期待に応えられるように努力したからこそ喜びはひとしおでした。 高 高校では組織の中で主力でなくても貢献できることを学びました。中学まではレギュラーとして試合に出場していましたが、高校では一球に対する集中力を買われ、代打の役割を任せられました。大事な場面で起用されることが多かったので、実際チームメートから頼りにされることも多く、レギュラーでなくても自分の存在価値を感じました。また、みんなが期待してくれているからこそ頑張ろうと奮起することができました。 大学 大学野球部のレベルの高さに自身のケガも重なり大きな挫折をしたことです。好きだった野球が辛くなってしまったこともあります。この壁を乗り越えるため、選手を引退し学生スタッフとしてチームに貢献することを決意しました。今の自分に貢献できることは何かを考え自ら転向し、学生二軍監督として任せられてからはチームに欠かせない存在となってからはチームとして取り組む野球が再び楽しくなりました。 続きを読む