17卒 本選考ES
事務職
17卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
学業において力を入れて取り組んでいるテーマをご記入ください。
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A.
リスクマネジメント論のゼミで卒論テーマとして、自分がアルバイトで働くしゃぶしゃぶ店を取り上げリスク分析と対応を考察しました。異物混入やブラックバイト問題などのリスクを分析し、その規模と頻度を二軸としたリスクマップを作製しました。どのリスクが自店にとって最も脅威なのかを知り、防止に対する意識を高めることで店舗の安定した経営を理論的に支えました。またライバル店の存在も収益を減少させるリスクと考えました。ライバル店をリサーチした結果、自店の強みである、席で雑炊を作る等の「手厚いおもてなし」を再認識し、意識して取り組むことで食後のアンケートにおいて以前より高評価を得ることができました。 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れたこと1番目
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A.
学生時代は野球にエネルギーを注ぎ大学まで続けました。努力を継続することと仲間の大切さを学び、中学時代には全国大会で優勝することもできました。しかし大学三年時にはケガで選手を引退し、学生二軍監督として練習を企画・運営する側に転身し、チームを支えることに挑戦しました。大きな挫折となりましたが、立場を変える勇気と諦めずに挑戦する姿勢を学び、チームの中で再び活躍し組織を機能させるという経験を得ました。選手を引退することになってまで野球部に残り、学生二軍監督に挑戦した理由は「野球人」としてチームに貢献したいというプライドがあったからです。たとえ選手としてプレーすることができなくても、今まで培ってきた野球の頭脳はチームに活かすことができると自負し、決断に迷いはありませんでした。また日々の練習メニューの企画では、選手が飽きずにモチベーションを高く持てるように創意工夫したものを考え続けました。同じような練習でも意図や使う道具、場所、メンバーを工夫して変えることによって選手が興味を持ち、いい練習ができました。選手がイキイキと練習に取り組めるよう尽力しました。 続きを読む
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Q.
二番目
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A.
文武両道を実践し、学業にも力を入れて取り組みました。野球しかできない人間になるのが嫌だったので、学生として学ぶということを大切にしてきました。中学校では、生活態度を含め生徒の模範となれるよう心がけました。3年間無遅刻無欠席を継続したことに加え、学業成績と課外活動での功績が認められ、全校朝礼で表彰を受けました。大学では、授業に出席して学ぶことはもちろん、その内容を理解し試験前には野球部の仲間に対して要点を講義することもありました。そして大学3年時からはさらに学問を深めたいと思い、ゼミに入会する決意をしました。ゼミに入会するにあたっては担当の先生から、体育会部活動とゼミ活動の両立ができるのか疑問視されました。それでも「ゼミと部活をどちらも100パーセントで取り組むこと」を約束し、前出の卒業論文に取り組んでいます。部活動があるからといって言い訳することなく、質の高い論文を書き上げることを目標に頑張っています。部活動とゼミでの学びから人間的に大きく成長し「かっこいい生き方」をしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
誰にも負けないあなたの強みを教えてください。 またその強みはあなたのどんな経験・バックグラウンドに起因しているのかも合わせてご記入ください。
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A.
私の強みは組織をベストな状態にするために、課題を発見し解決させようとする姿勢があることです。野球でもアルバイトでも複数のポジションをこなし、現メンバーでベストを出すために取り組みました。大学時代には怪我で選手として貢献することが難しくなっても、今の自分が貢献できることは何かを考え、学生二軍監督として練習の企画・運営側に転向しました。御社においてもその姿勢で日々臨みたいと思っています。 この強みは、学生時代はずっと野球を続けてきて「栄光と挫折」の両方を経験したことから起因しています。中学時代には努力を継続し、仲間と助け合うことで春・夏の全国大会優勝を達成しました。しかし、その後は甲子園出場叶わず、ベンチ入りもできずと挫折しました。大学では周囲のレベルが高く、第一線で活躍することができなくなったというバックグラウンドがありました。それでも自分が貢献できることを探し出し実行してきました。 続きを読む